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2019年6月11日火曜日

アシュビル2日目⑤ ~てくてく




パイやらクッキーやらドーナッツやらが入ったバッグに、
グレービーソース×2+ビスケットが加わり、「ひとり歩くアメリカ食堂」的な。

日差しも強く、ちょっとソースの状態も心配。
ここはホテル近くまでバスで戻ろう。

事前にチェックしていたバス乗り場へ行くと、大学生風の女性が2人、地べたに座り込み、おじさんが1人、バスの来るのを待っています。
待ちくたびれたのか、おじさんと女の子1人は途中で戦線離脱。
歩く気力のない私はバスが来る方を見つめながらずっと待っています。
ジリジリと照りつける陽。まぶしい。シミがまた増えるTT
30分に1本のバスが確か2路線、ここを通るはず。

10分ほど待ったでしょうか?向こうからバスがやってきて、歩き疲れた重い足をあげて、えいやっと乗り込みました。
アシュビルはバス代が安く、運賃は1ドル。

このままホテルまで行ってくれればいいのですが、行ってくれるのは先ほどの Buxton Hall 近くまで。それでも歩くよりラク。

あれだけ歩いた!と感じても、停留所にしたら2つ分。あっという間に目的地着。


そうそう、ここアシュビルはクラフトビールが盛んな街。
1人あたりのブルワリーの数は全米1だとか。
確かに、街中、ブルワリーがあちこちにあり、このバス停留所近くにも。
店先のカウンターや、ドアが大きく開かれた開放的な店内でも、半袖&サングラス姿のたくさんの人が昼間からビールを楽しんでいます。

ノースカロライナ西部に位置するアシュビルにはドイツ系移民が入植してきたからかな?とも思いましたが、近くに山々を控えたこの土地、水がキレイでビール醸造に適していたそうです。

これも日本に帰って来てから知ったのですが、昨日のあのチョコレートショップにはビールを使ったケーキやボンボンショコラもあったよう。
ビールアイス、ビール入りマスタード、ビール入り生地のオニオンリング、
ビール石鹸にビールシャンプー、アシュビルの至る所にそんな商品があったようです。
全然気付きませんでしたー。。泣


さて、お酒が全く飲めない私は、気持ち良さそうでいいなぁ~と、真っ白な泡の浮かぶグラス片手の彼らを横目にホテルを目指し、てくてく歩きます。

こんな2階建てバスのカフェをのぞいたり、お土産店をのぞいたり。



ハフー、よく歩いた!ホテルに着いて戦利品を一旦おろし、昨日のスーパーへ向かいます!