本科では1~3月とパイのクラスが続きましたが、4月からの3カ月は一新、パウンドケーキシリーズがスタートします!
その第一弾となる4月はレモンポピーシードケーキ。
国産レモンがまだ店頭にあるうちにさわやかな味をお届けしようと選んだメニューです。
スタバのレモンポピーシードケーキ、食べました!と生徒様からのお声もありました。
はい、今、スターバックスのショーケースに並んでいますよね。
以前のレモンポピーシードケーキは、底の方にクリームチーズの層があったのですが、リニューアルされ、今回クラスでご紹介しているようなグレーズのかかったスタイルになっているようです。
あれ?リンクさせようとググったらHPのフードメニューから消えていました。季節メニューだったのかな。
今回のケーキ、生地にも、グレーズにも国産レモンの果汁と皮をたっぷり使います。
写真では小さく見えるこのパウンド型も、幅11センチ、長さ22センチ、高さ6センチの大きめ。厚めにスライスしても8枚はとれるたっぷり感。それでもアメリカのいわゆるローフ型よりは少し小ぶりかな。
今回はグレーズで仕上げましたが、クリームチーズのフロスティングを合わせるのも定番。
キャロットケーキにのっているあのフロスティングと同じように、バターとクリームチーズ、粉糖を混ぜ合わせて作ります、なんてご紹介もしつつ、
レモンとポピーシードの組合せは、今回のようなケーキのほかにも、クッキーやスコーン、そして、研究科のご試食でお召し上がりいただいたようなドレッシングに仕立てたりもするんですよ~、なんてお話もさせていただきました。
お1人1台、ハンドミキサーを使ってのレッスンのあとはご試食タイム。
本科クラスは同じく国産レモンを使ってレモンチェスパイをご用意しました。
レモンチェスパイはアメリカ南部のママの味です。
初日クラスにアメリカンサイズでお出ししたところ、皆様お腹いっぱいで苦しそうだったので、
、、というのも、あのサイズ、実は、日本で言うところの3人分くらいあったような^^;、、
ということで、翌日クラスでは2人分の大きさにサイズダウンさせました。
それでもお腹いっぱい、、だそうです^^;
近くで撮り過ぎてむしろ見づらい。笑
いちごやブルーベリーの下にはレモンのフィリングが隠れています。
上にのせたお花は、生徒様に実習でお作りいただいたチョコレートのお花。これはK様の作品ですね^^ クロスのピンクと合っています。
チョコのお花はフリーハンドで手軽に作ることができます。
熱々のケーキにはのせられないので、作ったお花はご自身が召し上がるパイにものせていただき、あとはお持ち帰りいただきおうちで楽しんでいただくことに。
そして今回、ご試食でお出ししたのはmariano'sのオリジナルの紅茶。アールグレーの香りが品良く、前回のargo teaのアールグレーとは全く違った華やかな香りです。
mariano'sについての詳しいお話は、HPのこちらで書いておりますので、ご興味ある方は是非ご覧になってみてください。
レモンポピーシードケーキ、皆様ご家族やご友人とおいしくお召し上がりくださったご様子をメールでお知らせくださり、嬉しい限りです^^
ご参加くださいました生徒の皆様、ありがとうございました!
次回の本科クラスはバナナバタースコッチケーキになります。
バタースコッチのグレーズはコクのある甘さでとっても美味しく、バナナケーキには珍しくシナモンを使いませんので、お子様にも喜ばれる味になっています。
詳細はまた改めてご案内いたしますので、ぜひこちらもご期待ください。
またのお越しを楽しみにお待ちしております!