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いつからでも好きな時に参加できるスタイルの【本科】クラスでは、
新規の生徒様を募集しております。
ご入会、体験レッスンは随時受け付けておりますので、
HPの contact よりお申込み・お問合せください。 皆さまのご参加をお待ちしております!



※2020年2月から新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より、教室でのクラス開講は見送っております。
現況下では、実教室でのクラス開催は2021年春以降になるのではと考えております。

現在、現生徒様向けにウェブクラスを開講しており、
初めてのかたにもご参加いただけるよう、ウェブ体制を整えております。
スタートの折にはブログ、HP、インスタでご案内いたします。
楽しみにお待ちいただけますと嬉しいです。

2016年7月30日土曜日

【本科】ワイン・スコーンクラス、終了いたしました。





本日で、【本科】ワイン・スコーンクラスの全日程を無事終了いたしました。
暑い中をご参加くださいました生徒の皆様、ありがとうございました!


今回はメニューがスコーン、ということで、
  ■具材
  ■水分
  ■生地のまとめ
  ■成形 
  ■仕上げ
バリエーションをそれぞれ何種かお伝えし、
ベーシックなスコーンは今回のクラスを受講すればもう完璧!と思っていただけるよう、ご自身でいくらでも応用のきくよう、
クラス作りをいたしました。


デモンストレーションでは、ちょっと珍しい白ワインを使ったものをご紹介し、
トマト&オレガノを折り込んで。

実習では、事前に皆様に選んでいただいた水分をそれぞれお使いいただき、
  ●レモンとカレンズ
  ●ライムとドライチェリー
のスコーンをお作りいただきました。

秋冬には、オレンジとクランベリーが季節を感じられていいですね、と、そのレシピもお伝えして。
どれも、アメリカでは王道の柑橘とドライフルーツの組合せです。
ライムとドライチェリーはちょっと珍しいかな。
ライムの香り高く、チェリーのさわやかな酸味でとっても美味しいのです。


生地もまとめ方を変えるだけで仕上がりの見た目や食感に違いが出ることも試していただいて、
成形や仕上げも、コレが一番アメリカのベーカリーでよく見るタイプかな、
なんてお話しをしつつ、いろいろ試していただきました。




お持ち帰りいただいた全てがすこしずつ味わいの違うものになるようにいたしましたので、
作ったもののうちいくつかを人に差し上げようと思っていたけれど、
全部自分でひと口ずつ食べてみたくなりました、、とおっしゃる生徒様も^^

どれが皆様のお好みの味だったかな?
そんなお話も次回、お聞きできるのを楽しみにしております^^


さてさて、スコーン、
本もたくさん出ているようですし、
きっと皆様も1度はお作りになったり、習ったりしたことがおありだろうと、
ご試食メニューでは、スコーンってこんなに楽しめるんです、ということをお伝えしたく、ご準備いたしました。




今回のご試食メニューは、

■トマト&オレガノのワインスコーン、
 クネルのベジタブル・クリームチーズをサンド、
 アミューズ風のバイトサイズ仕立てに

■コーングリッツのスコーンののった焼き立てブルーベリー・コブラー
 フレッシュブルーベリーとアイスのサンデーを添えて

です。

たかがスコーン、されどスコーン。

普通に作るだけでなく、こんな風に作れば、おもてなしメニューにだってお出しできます。

どれも皆様に美味しくお召し上がりいただけ、
そして、スコーンっていろいろなことができるんですね!と言っていただけて嬉しいです!


さて、来月はトラディショナル・サザンビスケットクラス

こちらは今回のスコーンよりもまたぐっとお手軽。というより、より原始的なこの作り方、私大好きなのです。そして味わいも全くの別物。
近日中に日程とメニューのご案内をUPいたしますので、是非お楽しみに。


スコーンクラスもご参加くださいました皆様、ありがとうございました!