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いつからでも好きな時に参加できるスタイルの【本科】クラスでは、
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2017年9月12日火曜日

ラブ・スコーンの日々






アメリカ旅から戻ると、
アメリカで食べた美味しい!をご紹介する【研究科】のアメリカツアークラスの試作が始まります。

そして、なぜだかテーマを決めているわけではないのに、
今回の旅ではパイばかり食べていたな、
あれ?クッキーばっかり!
と、その旅ごとに食べているものが偏っていることに後で気づきます。

それが今回はスコーン。
そして当たり☆スコーンが多かった!


トップの写真は、ナッシュビルで美味しかったコーンミール・チェリー・スコーンを作ってみたもの
かなり以前にコーンミールとチェリーのスコーンはご紹介しましたが、
そのときはドロップスコーンでした。
今回はこのきちんと成形タイプ。もちろん、レシピも全く違います。
ざっくざく食感とコーンミールの香り、チェリーの甘酸っぱさが美味しい!


そのお店ではこのスコーンも美味しかった!


カフェで買いました風の設定フォト^^
生徒さんのお持ち帰り用とクラス用にこういう袋やカップなどの包材がたくさんあるので消費、消費^^

しっかりしっかり甘いのに、黒胡椒とチェダーがきいていて、
あまじょっぱ~く食べ続けられます。
写真には入っていませんが、本当はここにベーコンが入る予定。


そしてなんと言っても!なのは、
ボールダーのベーカリーで食べた、ブラウニー入りスコーン
これはもう革命的な美味しさ!


この夏のアメリカ旅では胃が最悪のコンディション。
全く食欲なく、食べ物も口にできなかったときに、
ふと入ったボールダーのベーカリーで買った、ブラウニー入りスコーンに救われました。

変わったスコーンだな、とひとつだけ買って席へ。
いつもなら大口開けるところを小さくちぎって口へ運ぶと、お、お、美味しい!

これまでアメリカでいろいろなスコーンをたくさん食べてきたけれどこれは初めて。
このお店のオリジナルじゃないかな。

力も出てきて、このあと、これをきっかけに食欲が少しずつ回復できたのでした。
そんな思い出深いスコーン、美味しく再現できました!

チョコチップと違い、スコーン生地と一体感があり、しっとり、とっても美味しいのです!
手間は少しかかるけれど、作らなければ食べられないスコーンです^^


そうそう、お店ではコレ、全然違う名前で売られていて、はい、「muffin」とありました。
それこそ変わったマフィンだなぁ、と思いながら
「このマフィンください」と。

「え?マフィン?どれ?」
「コレコレ」
「コレはマフィンじゃなくてスコーンだよ」
「だよね~^w^、変わったマフィンだなぁと。笑
 この札、マフィンになってるよ」
「え!うそ!?
 あ!ホントだ!笑」
なんてやり取りがありました。笑


このお店にはマフィントップだけのマフィンもあったので、これもマフィンだと思ってしまいました。笑

アメリカ人はマフィンの膨らんだキノコ部分がお好きなようで、
上だけ取って食べて、下のマフィンカップ部分を残す人もいるとか。
ということで、日本でいうところの甘食(知ってる人の年代が限られそうな。笑)のように、
スーパーのなかには「マフィントップ」の名前でキノコ部分をパック詰めで売っていたり、
そのキノコ部分だけを焼ける型も売っていたりします。
ベーカリーで見たのは初めてかな。


さて、次は焼きたいパイがたくさん!
10~11月に予定しているラブ・パイクラスの試作も兼ねてもりっと焼いていきまーす!