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いつからでも好きな時に参加できるスタイルの【本科】クラスでは、
新規の生徒様を募集しております。
ご入会、体験レッスンは随時受け付けておりますので、
HPの contact よりお申込み・お問合せください。 皆さまのご参加をお待ちしております!



※2020年2月から新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より、教室でのクラス開講は見送っております。
現況下では、実教室でのクラス開催は2021年春以降になるのではと考えております。

現在、現生徒様向けにウェブクラスを開講しており、
初めてのかたにもご参加いただけるよう、ウェブ体制を整えております。
スタートの折にはブログ、HP、インスタでご案内いたします。
楽しみにお待ちいただけますと嬉しいです。

2015年6月13日土曜日

ボストン5日目 ~メモリアルデー・ブランチ!

カップケーキを買って1度ホテルに戻ったら、事前にチェックしておいたハンバーガー屋さんへ。今日はここでブランチの予定です。
さきほどのカップケーキ屋さんを訪れる前に寄ろうと楽しみにしていたチョコレート屋さんが、まさかのメモリアルデー休業だったショックをかき消すにはやっぱり、ハンバーガーにかぶりつくしかない!笑

あのマサチューセッツ・アベニューを越えてちょっと行ったところにあるはず。
ボイルストン通りをてくてく歩きます!

途中、ボストンの消防署のところでテレビ撮影が。
ふ~ん、朝の情報番組か何かかな?とそれほど気にもせず素通り。自転車に乗ったお兄さんが、レポーターの女性に話しかけています。

てくてくてくてく。
橋を越えてさらにてくてく。
ん???ない!そしてちょっとうらぶれたこの感じ。イヤだなぁ。
でも向かい側はカフェのような、店先に作られたイートインスペースに人がたくさん。
治安はダイジョブそう、、かな。

それにしてもない、、ない、ない。。。こんなに歩かないはず。
もしかしてあの、人がたくさんいるあたり、、向かい側?

信号を渡ると、ハイ、そこでした。笑


暗い店内を案内され、数あるメニューの中から楽しみにしていた mac attack を注文。
「焼き加減はどうされます?」
「しっかり焼いてね」
「サイドにつけるのはコールスロー?それともベイクドビーンズ?」、
「ん~、
(心の声:ボストンには、ボストンベイクドビーンズという名物料理もあるから
 ここはベイクドビーンズにすべきか、
 それともやっぱり口の中をさっぱりさせるコールスローにするか)
 ん~、、(どうしよう、どうしよう)、、(豆はお腹はるし)コールスローで!、
 あとはオレンジジュースをお願いね」
「オレンジジュースはないんです」
「・・・(心の声:え!?!?オレンジジュースがないってある?)」
「代わりと言ってはなんですが、オレンジとマンゴー味のスパークリングのジュースがあって、、」
「じゃ、それで♪」

このお姉さん、とにかく早口なのと、ちょっと変わったアクセントで何を言っているのか聞きとりにくい!


来ました、ジュース。spindrift。うん、おいしい、しっかりマンゴー、しっかりオレンジでシュワシュワ。
待つことさらにしばし、やっと来ました!マックアタック!


たっぷりのホームメイドなポテトチップ、
コールスローに、
なんといってもこのお店オリジナルのハンバーガー、マックアタック!
アメリカ定番マカロニチーズがビーフパテの上にどっさり、その上からカリカリベーコン、という構成。スゴイ。笑

豪快にサンドして半分にカットすると、こんな感じ。
パンもしっかりみっちりボリューミィ。


マカロニチーズがとってもおいしい!
今まで美味しいマカロニチーズに出合ったことがなかったので、
これは単品でもイケルおいしさです!
ビーフパテは、、ちょっと焼きすぎかな?それとも肉の脂が少ないのか、パサついていて、味も、、ありません。
パンが思った以上にどっしりし過ぎて、う~ん。

横に置いてあるのはオーガニックのケチャップ。
もしかしたら、こんな風に見えて全くコッテリ感がないのは、狙いかも。
口の周りを脂だらけにするのを楽しみにしていたので、笑、、ちょっと期待とは違いました。
それでも全部は食べきれずにごちそうさま!

こちらも食べてみたかったところを尻込みしたけれど、
意外とヘルシーだったかも、、、いや、そんなはずはないですね。笑
以下2枚の写真はHPより拝借しました。




ここはどうやら人気店のようで、ケンブリッジも含め、3店舗を展開しているよう。

あ、お姉さん、かわいい、レシートにこんなの書いてくれてる。早口も許しちゃう。笑


またもや満腹。24時間満腹のお腹をさすりながら、ちょっと遠くまで歩いてみます!



ボストン5日目 ~Georgetown Cupcake!

5泊7日のボストン旅もいよいよ最終日、明日の11時前にはホテルを発つので街歩きができるのは今日が最後です。
毎日5~6時間は歩き続けているのでさすがに疲れが出始め、この日はちょっと遅めに起きました。今日は近場をゆったり散策予定。
そして何より、楽しみは最後に、とばかりにまだ食べていなかった Georgetown Cupcake のカップケーキを食べに行きます!

ホテルにほど近く、Newbury St. にお店があります。


ここはもともとは Washington,D.C. に本店のあるカップケーキ屋さんで、ボストンのこちらのお店は支店。グリーンカードを取得したカナダ人姉妹が経営しています。

ある日ペンタゴン(!)から、
うちのシェフにベーキングクラスを開催して欲しい、との要請を受け、もちろん快諾。
と同時に、軍人の親族や友人が多く、常日頃から駐留する隊のために何かしたいと考えていた彼女たちは、これはいい機会と、アメリカ軍への10000個のカップケーキの寄付を申し出たのです。要した砂糖も粉も500パウンド、卵は100ダース!
数日後、ドライアイスで完璧な状態が保たれたケーキが、イスラマバードの基地に届けられた映像を見せてもらったそうです。
生涯でも忘れえぬ意義深い体験だったと後述する彼女たちは、この2010年来、毎年、軍への寄付の活動を続けているそうです。

さてさて、今日も人気のこのお店、4~5人並ぶ間にじっくりショーケースを眺めて選ぶことができます。
ひっきりなしにやってくるお客さんの層は、ピンクやラメが似合いそうな20代前半のカワイイ女の子たちが多いよう。皆、スマホを片手におしゃべりしながら並んでいます。
そしてお気に入りの1コ選ぶと、店先にちょこっと置かれているテーブルについて、
ワイワイ楽しそう。



ん、ボードにある値段表を見ると、1コは$3。6コ、12コにすると少し安くなるよう。
ではもちろん6コ入りを♪

ベーシックなバニラに、チョコに、、、
あ、クリームがバニラで生地もバニラ、クリームはバニラだけど生地はチョコ、もあったり、名前もなかなかに複雑。
ん~、6コ分も覚えられないなぁ、、紙にペンを走らせ、、
「6コ入りをお願いね、ハイ、これ」と手渡すと、
「あ、これは助かるわ~」とお姉さん、
「え~と、"バニラバニラ"と~、、」紙を見て1つ1つ読み上げながらレジ打ち。
「だってね、6コも名前全部覚えられないんだもん、書いちゃった」と言うと、
「そうよね、これはいいわ!」と。笑

そして選んだのがこちら。


手の大きさと見比べていただけるとお分かりのように、結構小ぶりです。
手に持っているのはキャラメルソルト。

クリームを指ですくって舐めてみると、、ん!これはおいしいっ!
背筋がしゃきっとするおいしさ。しっかり甘いのにとにかくおいしい!
"チョコ"のクリームはいわゆるふんわりクリームではなくガナッシュ!
ボンボンショコラに詰めるあの濃厚なガナッシュがそのままたっぷりカップケーキ生地の上に絞られています。
え~、これで3ドルは安すぎるでしょ~!

ではではいっただっきまぁーす!、ぱくっ!ん~、おいしいなぁ~。
生地だけだとどうかな、、、あれ、ちょっと残念なお味。笑
先に訪れていたカップケーキ屋さん、sweet の生地の方が断然キメ細やかで味もよく、
対してこちらのはアメリカの生地っぽく、おおざっぱな感じ。
でもクリームと一緒に食べるとおいしいので、これはこれで◎!

1種1種、味わいが違い、楽しめます。

facebook上にオンタイムで、写真とともに「おいしいよ~!」と書くと、
ワシントンDCに駐在していた学生時代の友人と、今駐在している友人からそれぞれ、
レッドベルベット、キャロットケーキがおススメ!とのコメントが!
よかった!レッドベルベット買ってる♪
ん?キャロットケーキ?あれ?ラインナップにあったっけ??
部屋でHPを検索すると、お!、日替わりメニューに入っていました!
明日帰るのに、、食べられない。。悲しすぎる。。

さきほど軍への寄付の話を書きましたが、
フレーバーはアンケートも行い「みんな大好きキャロットケーキ」を多めに送ったそうです。あぁ、食べられないなんて、私、何やってるんだろう、、と、暫しどよんとしました。笑

明日のオープンは10時、行けるかな?、、でも、もし並んでいたら、、
チェックアウトもあるし、パッキングも、、いろいろ考えると、やっぱり無理。でも諦めきれない!


ボストン4日目 ~スーパー散策

そろそろパッキングしなきゃ、と思い、
ホテル近くのこのスーパーで、お土産用にいろいろな面白食材を買うことに。
24時間営業なので、時間を気にせずのんびりウロウロできます。8時前のこの時間、お客さんも結構います。

買ってきたものは既にご紹介済みですので、ここでは、目についた野菜コーナーとお菓子コーナーの写真でご案内します。

スイカ!そんな季節ですね、無造作に置かれています。


カットした野菜がこんなに売られています。
これは今まで訪れてきたスーパーではあまり見なかったような。
右のは調理用、左は真ん中のソースをディップに食べる用のパッケージですね。




さぁ、ケーキケーキ!




去年のシアトルでもこんな風にメモリアルデー仕様のケーキがたくさん並んでいました。
こんなに作って売れるのかな?

さぁ、明日は最終日、ゆっくりめに起きて、楽しみにしていたお店もまわります!




ボストン4日目 ~flour bakery!

ふぅ、暑い!ボストン市内に帰ってきました!
でもまだ明るい!ホテル近くの flour bakery を初めて訪れます!


オフィスビルの1角にあるような、、
ぱっと見では、ここがお菓子屋さんという雰囲気は全くありません。
このタマゴの割れたロゴ看板が目印。

中に入ると間口が広い!
前回訪れたワシントン通り店も間口が広かったのですが、
こちらは倍以上の大きさのショーケースで、商品ラインナップも断然多い!
ちなみにワシントン通りのお店が2000年にオープンした1店舗目、
ここバックベイにある店舗は4店舗目だそうです。現在、ケンブリッジなども含め、4店舗展開しています。




目に飛び込んでくるお菓子たちはどれも華やかさや惹きつける色の鮮やかさはないけれど、
じっくり見ているとしみじみ美味しそう。どれにしようか迷ってしまいます。
そして1コ1コが大きい!

今回の旅の目的は、なんといってもこのお菓子屋さんに来ること!
flour bakery は、全米トップ50bakeryの3位に輝くお店です!

シェフの Joanne Chang は、Harvard College を卒業し、経営コンサルタントとしてのキャリアを歩み始めますが食の道へと転向。
アメリカ育ちで、台湾をバックグラウンドに持つ彼女、家でのおやつはいつもフルーツだったそう。
家の外で出合う魅惑の味、アメリカのお菓子に魅かれ、その思いを捨てきれずにお菓子の道へ進むことを決断します。ボストンやニューヨークのレストラン、お菓子屋さんでの修業を経て、2000年に自身の店をサウスエンドにオープンさせました。

ここはカスタードクリームのつまったドーナツが有名ですが、今はラズベリージャムとのこと。それと、ボストンクリームパイ、マイルハイのレモンメレンゲパイを買いました!


ちなみに全米トップ50bakeryの1位は代官山に5月末にオープン予定だったものを急遽取りやめることを最近発表したばかりのSF発 Tartine Bakery。ここはブルーボトルが買収していたのですね。
そして2位は、こちらはそろそろオープン予定のNY発ドミニク・アンセルのベーカリーです。
、、ってことは3位のこの店も、水面下で日本進出準備しているかも??なんて期待しつつ、
いっただっきまぁーす!とかぶりつき!


うわぁ!ドーナツ、おいしすぎる!
こんなにおいしいドーナツ、もう嬉しすぎる!!

シアトルで食べた Top pot doughnuts もおいしかったのですが、これは生地の質感が全く違う!
とろけるようなきめ細やかさではなく、しっかりどっしりした生地。
持てば手にずっしりくる重量感は中にたっぷり入っているフィリングのジャムのせいだけではありません。

外にまぶしてある砂糖はジョリジョリ、これが生地の風合いと合っていて、
ラズベリージャムは甘すぎず、あのベリーの華やかな香りが鼻を抜けていきます!幸せ!
そして私がシアトルのドーナツを再現した時に作ったラズベリージャムと同じ味!

びっくりするほどあっという間に大きな1個を食べきってしまいました!うわぁ、もう感激!

期待度がさらに高まり、次に手を伸ばしたのがボストンクリームパイ。

こちらについては、以前、記事に書きましたね。詳細はこちらを。
甘さはかなり控えめでとろける口当たり、日本人好みの味です。
どんどん嬉しくなり、さぁ、マイルハイレモンメレンゲパイ!


パックを開けたら、メレンゲの焦げた部分がべったりフタについてしまっていたので、
閉め直しての撮影。笑

これは、パイではなく、タルト、でした。
レモンクリーム、甘っっっ!!!笑
メレンゲの軽やかな甘さでやり過ごす、という感じ。なんだか嬉しくない表現ですね、やり過ごすって。リピートは、、辛い。笑

ちなみに、マイルハイ、というのは、背の高いものによくつける名前。
このパイも、メレンゲてんこ盛り!という感じで10センチ以上の高さがありました。
マイルハイのアップルパイ、おととしのキャラメルアップル風アップルパイクラスのときにお話ししましたね。
あの時はキャラメルソースを焼き上がったパイに塗りましたが、塗らなければマイルハイのアップルパイです。


ん~、flour bakery が全米トップ3位に選ばれるのは大の納得!
どんどんこのお店に、お菓子に、興味がわいてきました!!!


こぼれ話④ ~ボストンの治安と

今回ボストンを訪れる前に、外務省やボストンの領事館が発表する治安情報、
現地の方のブログ等を見て行きました。
南部の Roxbury や Dorchester は近づかないほうがよい、女性の1人歩きはもってのほか、
電車の red line や orange line も、南へ向かう際は要注意、、
1度も訪れたことのない街だったので、そんな情報ばかり目にすると怖じ気づいてきます。

でも実際訪れると、なんと治安のよい街!、
これまで訪れたどのアメリカ都市よりも安心して歩くことができました。

聞こえてくる外国語から、フランス、スペイン、ドイツからの観光客が大勢、
それに、ダックツアーの参加者を見ても、テキサス、テネシー、NY、、アメリカ中からも人が訪れています。
とにかく街の中心はいつもどこも人で賑わっていて活気のあることが安心して街歩き出来た理由の1つと思いますが、
サンフランシスコなどの観光地にありがちな、観光客狙いの犯罪者も見受けられなかったように思います。

もちろん、治安情報で危険といわれる地域には近付きませんでした。
実際、滞在中にテレビで現地ニュースを見ていると、
Dorchester で、7歳の少年が10代の若者に銃で撃たれた、
犯人は逃亡中で捕まっていない、という報道もありました。
いま、検索してみたら、無事退院したようですね、よかった。

それ以外で、観光で歩いていてちょっとコワイかな、と思ったのは、
エセックス通りを、チャイナタウンを抜けてサウスステーションへ向かう辺りくらいでした。
いわゆる賑わっているチャイナタウンのイメージではなく、さびれていてとにかく人のいない印象。休日だったせいもあるかもしれません。


ボストンは家賃が高く貧困層の人たちは住めないため、街なかの治安が悪いということはまずないとの現地の方のお話しでしたが、
マサチューセッツアベニューがボーダーラインで、そこから西へ向かうと少し治安がよくないとも聞きました。
西、といってもブルックライン辺りは日本人駐在員の方々も多く住んでいらっしゃる閑静なエリアらしいので、マサチューセッツアベニュー近辺ということでしょうか。

確かに、2日目に訪れたお菓子屋さん、oakleaf cake bake shop はマサチューセッツアベニューを越えて西へ少し入ったところにあるのですが、
人通りがほぼなく、寂しいエリアにぽつんとある、という感じでした。

プリマスを訪れた時は、このマサチューセッツアベニューを南下したのですが、
次第にホームレスの姿が見え始め、信号で車を停めると、窓をたたいて「お金をくれ」と言われました。
帰りもここを通りましたが、一角に10人近く、ちょっとした芝生にボロをまとい寝転んでいたり、汚れた荷物を括りつけたカートを引っ張っていたり。

先日訪れた Mike's city diner ははじめ、この通りを南下して、左折してワシントン通りに入るルートを考えていたのですが、偶然とはいえ違うルートで行ってよかった、と心から思いました。


ちなみにこれまで訪れた各地の印象は、
LAはビバリーヒルズ以外はとにかくなんだか怖かったような、
SFは観光客狙いのスリも多く、通り1本隔てたエリアによって街の印象がだいぶ異なるので油断大敵、
ポートランドは街なかに若いホームレスが多く、
シアトルの夜はパトカーのサイレンが鳴り響き、
ミネアポリスは人がいないので不安にかられ。
そしてこれは帰国してから知りましたが、
ミネアポリスには1990年代にソマリア系難民が大量に流入、シダー・リバーサイド地区は、テロ戦闘員の一大供給源と見なされ、治安当局の厳重監視下に置かれているそうです。
私も訪れた一大ショッピングセンターMOA(モール・オブ・アメリカ)は2015年の今年2月下旬に、テロの脅迫もあったようです。


アメリカの都市を訪れるとき、治安はまず気にかけますが、
現地入りする前に徹底して調べることと、やはり現地の方に生きた情報を伺うことが大事です。
街歩きでは、自身の動物的勘を頼りに、落書きや、窓に鉄格子があればそのエリアには立ち入らない、空気感の違いも察知し、瞬時に判断すること、
そして銃社会であることを常に念頭に、何よりも油断しないことが、旅を楽しむ上では最も大切です。



ボストン4日目 ~プリマスの街探索とお菓子屋さん

プリマスに関する最初の投稿で Plimoth と書きましたが、
Plimoth Plantation を始め、現地ではそのような表記が見受けられます。
ただ、地図や商品など、一般的には Plymouth と書かれています。

Plimoth は、
メイフラワー号に乗ってやってきたピューリタンたちの先導的立場にあったウィリアム・ブラッドフォードが植民地の総督であった時代の、古い表記の仕方だそうで、
現在の街の Plymouth と区別するために使われていたりもするそうです。
17世紀当時は、このスペルを統一させる決まりごともなかったようで、
Plymouth、Plimoth のほか、Plimouth、Plymoth なんて表記もあったよう。
ただ、このプリマス・プランテーションが発見された時、
ブラッドフォードが統括していた当時の慣習に倣い、ここに関しては、Plimothの表記にしようと決められたとのことです。


そんな Plymouth の街を、満腹のお腹をさすりながらめぐっていきます!

ランチを食べたお店のある海岸沿いの Water St.から、
街の中心、Court St.へ出る道の途中にあるこちら、事前にチェックしておいたこのお菓子屋さんにまず向かうと、


あらら、、お休み。残念。

大通り、Court St. へ出てみます。
おぉ!ハーレー軍団が爆音を立てながら道を行きます!


途中、バイカーの集うバーがあり、バンドの演奏する音楽が外まで響き渡っています。
店内は真っ暗、革ジャンをまとうお客さんだらけ。ん~、なんだか興味津津。笑

話はそれますが、私の夢は60代でハーレーに乗ってルート66を走り、Sturgisで行われるmotorcycle rallyに参加すること!
なので、このバイカーたちは将来の仲間、と思ってニマニマ見ていました。笑

スマホで動画を撮ったのですが、なんだかアップできないので、残念。
雰囲気だけでもお伝えしたかった~!

メモリアルデーが近いからか、この街はいつもこうなのか、オシャレな雑貨屋さんにもこんなに星条旗だらけ。バッグがかわいい。



あ!こんなところにイタリア系のお菓子屋さん!


棚の上には美味しそうな、それでいて素朴な風合いのクッキーたち。
あ、ピッツェルもある!



ガラスケースのお菓子は丁寧に作られていて、すべて皿盛りされています。
ここはゆったりした大人の雰囲気のカフェになっています。


おいしそうだけど、これをボストンまで持ち帰るのは、、と、
あまりの気温、おそらく30度近かったのではと思われますが、、に尻込み、眺めるだけに。
代わりにクッキーを買いこみました。



まぶしいくらいの日差し。本当に今日は暑い!


もと来た道を戻り、また海岸沿いの通りへ。
次はカップケーキ屋さんに。


広い店内に整然と並べられたカップケーキは圧巻!




あまりにかわいく、ボストン市内のカップケーキたちより大ぶり、
いわゆるアメリカのカップケーキ、という大ざっぱで甘い味を期待し、1コ買ってみました。
レジカウンターではクッキーを。



さぁ、そろそろボストン市内に戻ります!