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いつからでも好きな時に参加できるスタイルの【本科】クラスでは、
新規の生徒様を募集しております。
ご入会、体験レッスンは随時受け付けておりますので、
HPの contact よりお申込み・お問合せください。 皆さまのご参加をお待ちしております!



※2020年2月から新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より、教室でのクラス開講は見送っております。
現況下では、実教室でのクラス開催は2021年春以降になるのではと考えております。

現在、現生徒様向けにウェブクラスを開講しており、
初めてのかたにもご参加いただけるよう、ウェブ体制を整えております。
スタートの折にはブログ、HP、インスタでご案内いたします。
楽しみにお待ちいただけますと嬉しいです。

2015年6月15日月曜日

ボストン紀行2015 INDEX

コツコツ書いてきたボストン紀行もようやくあと、後記を残すのみ。
何を体験してきたか、自分が後になって読み返した時に思い出しやすいよう、
日記形式で、時系列を追って書いてありますので、
〇〇へ行って◆◆に行ってまた〇〇へ戻って、、といった臨場感たっぷり?の構成になっています。

ただ、記事数も多く、どれにどういった内容が書いてあるのかがちょっと分かりづらいので、インデックスを作ってみました。
食べること満載ですが、ボストンの歴史や治安、消防署のことなども書いてありますので、ぜひじっくりご覧くださいませ。



ボストン1日目 :ダンキンドーナツ                    
                          
ボストン2日目 ~フリーダムトレイル① :歴史を感じて ~ボストンコモンのフラッグ       
ボストン2日目 ~フリーダムトレイル② :歴史を感じて ~ダウンタウンを歩く       
ボストン2日目 ~フリーダムトレイル③ :歴史を感じて ~ノースエンドを歩く     
ボストン2日目 ~ノースエンドとomni parker house! :ノースエンドのイタリア系お菓子屋さんも
ボストン2日目 ~World's NO.1 sandwiches! :サンドイッチと言ったらココ!
ボストン2日目 ~ファーマーズマーケット :演奏してたのはバークリーの学生かも?         
ボストン2日目 ~まだまだ行きます! :oakleaf cake bake shop      
ボストン2日目 ~お買いもの、お買いもの~♪ :Mackenzie-Childsでマグカップ    
                          
ボストン3日目 ~ダックツアー :観光地の定番ダックツアー            
ボストン3日目 ~サウスエンド :Mike's City Diner
ボストン3日目 ~Newbury St.へ :お菓子屋さんめぐり
ボストン3日目 ~Charles St.めぐり :お菓子屋さんめぐり
ボストン3日目 ~今日の夜ゴハン :クラムチャウダーとカップケーキ

ボストン4日目 ~Plimoth Plantation
ボストン4日目 ~メイフラワー2世号
ボストン4日目 ~プリマスの海岸沿いでランチ
ボストン4日目 ~プリマスの街探索とお菓子屋さん :PlimothとPlymouth
ボストン4日目 ~flour bakery! :アメリカのTop50Bakeryの第3位に輝くお菓子屋さん!
ボストン4日目 ~スーパー散策 :ご近所スーパーであれこれ

ボストン5日目 ~Georgetown Cupcake! :大人気のカップケーキ屋さん
ボストン5日目 ~メモリアルデー・ブランチ :話題のハンバーガーを
ボストン5日目 ~boston tea party museum :ボストン茶会事件って?
ボストン5日目 ~最終日のいろいろ寄り道

ボストン6日目 ~朝食を食べて :flour bakery熱が止まらない & LA Burdickへ
ボストン6日目 ~空港へ向かう途中で :ここが最後のお菓子屋さん探訪

こぼれ話① ~ボストンクリームパイいろいろ :3店舗で比べてみました
こぼれ話② ~ホテルのエレベーター
こぼれ話③ ~おもしろいモノ・食材編 :お土産に買ってきました!
こぼれ話④ ~ボストンの治安と :ボストンとこれまで訪れた都市の治安について
こぼれ話⑤ ~Boston Fire Station :ボストン消防署がTVニュースに!
こぼれ話⑥ ~LOVE flour bakery! :flour bakery で食べたあれこれをまとめて



こぼれ話⑥ ~LOVE flour bakery!

もう本当に、おいしすぎて、大好きになってしまった flour bakery!
5泊7日の滞在中、結局、4日通い詰めたのですが、
ホテルの近くにあったため、いつでも行けると油断し、最初のうちに訪問しなかったことが悔やまれます。。

買ったケーキは既に全てご紹介しましたが、【flour bakery 考】としてここでまとめてみます。
1つ1つの味の感想は過去記事で既に書いてあるのと、どれも「おいしい!」ので、あえて書く必要もないかと。笑


【私の flour bakery 1日目】に訪れたのは、ワシントン通り店。ここが flour bakery 、最初のお店。2000年にオープンしました。



買ったのはキャロットケーキ$5.95とレモン・ポレンタクッキー。



【2日目】はクレアンドン通りのお店へ。




買ったのはこの3種。
日曜限定のドーナツにはラズベリージャムがたっぷり。マイルハイ・レモンメレンゲパイ、ボストンクリームパイと一緒にパチリ。



【翌日】再びホテル近くのお店へ。
ベリーのブレッドプディングと、ラズベリー・ルバーブパイ、どちらも$3.95。
これは今月のパイ、だそう。こういう四角い形にカットされたパイは slab pie と言います。



【4日目】は朝食系のものを。
砂糖をまぶしたブリオッシュ、バナナブレッド$2.95、ピーカンスティッキーバンズ$3.75、ブルーベリーマフィン$3.25。




オートミールとカレンズのスコーンは$2.95。



flour bakery は、私が訪れたサウスエンドやバックベイの他に、
boston tea party museum 近くにもう1軒、ケンブリッジにももう1軒、と、
4店舗を展開しています。全部まわりたかったな。

ご覧いただいてきたように、ショーケースはほぼ茶色、
お菓子に見た目の華やかさや味の奇抜さは全くありませんが、
毎日食べても飽きない、毎日食べたいと思えるお菓子やパンがそこにはありました。
これは、私が教室でお菓子をご紹介する時に大事にしていることと重なります。
だからこそより強くこのお店を魅力に感じたのだと思います。

フルーツのパイをかじれば、そのみずみずしさと季節を味わえるよう、余計な砂糖やスパイス、手は加えておらず、
生地の風合いを見れば、クリームとの相性など考えられて、作り手が心をこめて丁寧に作っていることが伝わってきます。
朝にはパンやマフィン、スコーンが並び、
昼近くになると、クッキーやケーキがショーケースを埋め尽くす、
こういったちょっとしたお店側の配慮が、買う側にとってはとても嬉しかったりするのです。

、、なんて、本当は、帰る日の朝に日本に持ち帰るクッキーを買おうと思ったら、
ショーケースはパンだらけ、クッキー1枚も並んでおらず、がっくり肩を落としていたのでした。笑

その時は心底トホホでしたが、でも、よくよく考えてみれば、
クッキー、広いショーケースの中の1か所に1日中並べておいても構わないものを、
わざわざ時間でラインナップを替え、お客さんが欲しいものをベストなタイミングで並べている、という姿勢は、商品への信頼感へも繋がります。

あぁ~、flour bakery、本当に大好き!笑

これまでアメリカの都市を訪れてきてこれほどまでに通い詰めたお店はありませんでした。
お菓子だけでなく、そのお店までもが好きになる魅力いっぱいのこのお店、絶対に再訪します!