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いつからでも好きな時に参加できるスタイルの【本科】クラスでは、
新規の生徒様を募集しております。
ご入会、体験レッスンは随時受け付けておりますので、
HPの contact よりお申込み・お問合せください。 皆さまのご参加をお待ちしております!



※2020年2月から新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より、教室でのクラス開講は見送っております。
現況下では、実教室でのクラス開催は2021年春以降になるのではと考えております。

現在、現生徒様向けにウェブクラスを開講しており、
初めてのかたにもご参加いただけるよう、ウェブ体制を整えております。
スタートの折にはブログ、HP、インスタでご案内いたします。
楽しみにお待ちいただけますと嬉しいです。

2017年4月29日土曜日

インスタなう!







皆様、just baked! のインスタ、ご覧くださっていますか~?^^

少し前からインスタでは、クラスでご紹介するお菓子のほかに、
試作中のお菓子、今後のメニュー予定のお菓子やパンなど、たくさん登場しています。

スタイリングも、
クラスでの雰囲気とはまた違ったものを皆様に楽しんでいただけるようにしています^^


ちなみに、トップの写真は、
ソフトプレッツェルを試作したので、カフェ風の雰囲気にして撮ったもの。
インスタでは、生地の仕込み風景からUPしています。
ちょっと形がおもしろいですよね。
フィラデルフィアにあるプレッツェル屋さんスタイルです。
工場生産だからこその形ですが、それでも手で成形しているのです。

このプレッツェルにはマスタードが欠かせない!ということで、
お皿には、フィラデルフィアの、というphillyをマスタードで書いてみました^^


ほかにも、ワタシの「ジミーちゃん愛」あふれるパンが登場していたり、
これからもじゃんじゃん登場予定だったり。笑




皆様がご覧になっていて、
あ!これ習ってみたい!なんてお声もしっかと受け止めますので^^、
ぜひご覧になってみてくださいね~!






【本科4月】ルバーブ・イチゴ・ラズベリーのクランブルパイクラス、開催中です!





本科4月クラスでは、
「イチゴのプディングパイ」と「ルバーブとイチゴのパイ」、
どちらにしようか、ギリギリのギリギリまで悩み、
これから国産、長野産が出始め、初夏まで楽しめるのはルバーブだし、何よりもコレ、おいしい!と、
ルバーブのパイをご紹介することに。

かなり昔にルバーブとイチゴのパイをクラスでご紹介したことがありましたが、
今回、レシピをぐっと見直しました。

前回と違うのは、
砂糖量と、フィリングにラズベリーも加えたこと。
さわやかな酸味の心地よいパイとなりました。
オートミールの穀物感も増量して、
さらにここにイタリアンメレンゲも添えることで、よりいっそう楽しく味わえるように。

パイ生地から仕込み始めてもそれほど時間がかからずに作れるのが、
アメリカのパイのいいところ。

ルバーブの扱いの注意点などもしっかりお伝えして、
オーブンから出てきた姿は、フルーツからのジュースがフツフツと!
ん~、シズル感^^

皆さまには、創作意欲を燃やして、
イタリアンメレンゲはお好みのスタイルで絞っていただきました^^


星口金でロザスを絞った生徒様、
サントノーレの口金にチャレンジされた生徒様。

サントノーレでシュインシュインと絞る、、えーと、口では説明しづらいですね、笑、、
コルドンブルー時代に、その絞り方で、ダコワーズ生地を絞ってアントルメを仕立てたことがあるのですが、
生徒様、その絞り方をされたかったそうで、
「その絞り方は、回転台にのせると絞りやすいんですよ~」と、フランス菓子魂がひさびさに呼び起こされました。笑


ご試食は、各クラスでメニューがバラバラ。いつも気まぐれメニューです^^



マフィンをお召し上がりいただいたクラスで少しお話させていただいたのですが、
そのとき登場したのが、オレンジ・ラズベリー・アーモンドのマフィン。

レシピは、以前ご紹介したブルーベリーマフィンです。

バニラの代わりにオレンジの皮を加えて、ブルーベリーの代わりにラズベリーを、
そしてトップには皮つきのアーモンドスライスを散らして、焼き上がりにオレンジとラズベリーのグレーズをグラッセさせて。

このマフィンに穴をあけて、先月のレモンバーのフィリングを流せばまた違った味わいになりますし、
マフィンではなく、生地をラウンド型に流して焼いて、
スライスして間にそのレモンフィリングを挟み、まわりをレモン香るバタークリームや、クリームチーズフロスティングを塗れば、立派なレイヤーケーキになります。

皆様に今、【本科】クラスで習得して頂いているのは、
そんなバリエーションのもととなるベーシックな部分になります。

このベーシックな部分をしっかり習得してしまえば、
あとはその組合せを変えたりするだけで、ぐぐっと楽しみ方が広がってくるのです

今回のパイのクランブルも、多めに作ってマフィンにのせて焼いてももちろん美味しいですし、
最終的には、皆様に、
あのときのあのパーツと、今回のこれを組み合わせようかな、
なんて、そんな自由な発想でご自身の味を楽しんでいただけると嬉しいな、
と思いながら、クラスを開催しています^^
たくさんのベースとなるお菓子をご紹介してまいりますので、ぜひ楽しみになさっていてくださいね!


さてさて、ちょっと気が早いですが、
来月5月の【本科】クラスは、ダークチェリーのパイ、を予定しております
ダークチェリーパイは、缶詰のダークチェリーを使用していきますので、
1年を通して楽しめるパイとなります。

開催日は、5月20日(土)、23日(火)、24日(水)の3日間となります
また改めてブログにてご案内いたします。

5月はサワーチェリーパイを予定しておりましたが、
酸味が4月のパイと似てしまうかな、と見直してのメニュー改変となります。

ちょこちょことHPでご案内しているメニューを見直しながら、
皆様に喜んでいただけるよう、取り組んでまいります!ぜひご期待ください^^




【研究科4月】シカゴクラス、終了いたしました!





ガラッとイースタークラスから雰囲気が変わり、シックな装いに。
この刺繍のついたリネン、友人がスペイン土産に買ってきてくれたもの。
とっても上品で、一目見てワ~ィイ!と。笑
今回のテーブルクロスとぴったり合って、とっても素敵でした。ありがとう~!

そんなシカゴクラスでご紹介したのは、
・キャラメルパイ
・そば粉とラズベリーのスコーン
の2種。

キャラメルパイは、私の大好きなシカゴのレストラン、BEATRIXのsignature。
signatureですから、もちろんレシピは公開されていません。もうひたすら味の記憶を呼び戻して、試作を重ねるのみ。
ようやく納得のいく仕上がりとなり、皆様にご紹介することに。


パイ、といってもいわゆるパイ生地ではなく、ショートブレッド生地
濃厚そうに見えるキャラメルフィリングは意外とスッキリした味わいなのです。

ちなみに写真は、焼き立てのオーブンから出したてをカットしたところ。フルフルです。

常温と、冷蔵庫で冷やしたもの、食感も味わいもかなり異なりますので、
そこはお好みで^^


もうひと品のスコーンは、クラスの前に皆様をさんざん脅したおかげか?、笑、、
美味しいです!とのお声をいただきました。笑

いえ、ワタシがシカゴのベーカリーでこのスコーンを食べた時、
なんじゃこりゃ~!?、が第一声でしたもので。笑

保守的な舌を持つワタシには、それほど衝撃を受けた複雑な味わい。
でも、モダンな皆様には、これ、意外とおもしろいかも、これまでご紹介したことのない味わいだし、自分では絶対に思いつかない味、と試作をすることにしたのでした。

不思議なもので、そば粉は、食べる回数を重ねるごとにその華やかな味わいにハマっていき、今では、そば粉系のお菓子、もっと試作してみよう!と思い立つほど。笑



スコーン系にジャムを埋め込むのは、
昨年のポートランドクラスのJammerでご紹介しましたね。
ビスケット生地に、ブラックベリーのジャムを埋め込んで焼いたものでした。
ポートランドにある、Grand Central Baking Company で食べて、おぉお!おいしい!と思ったもので、
12月に訪れたシカゴのこれまた私の大好きなベーカリー、BAKE°でも見かけました。

今回は、そば粉のスコーンにラズベリーのジャム
想像できない味わいですよね!
実際は、生地にはもっといろいろなものが入り、それぞれの材料が、複雑でいて華やかな味わいにしてくれています。
ん~、これはお気に入りレシピとなりました。

やはり旅に出ると、おもしろいものに出合えるなとつくづく。
だから旅は止められない!^^


そしてご試食は、、【本科4月クラス】でご紹介する
ルバーブとイチゴ、ラズベリーのクランブルパイでした。
たっぷりのイタリアンメレンゲを添えて。


イタリアンメレンゲを絞っていて、
あ!、これではクリスマスツリーになってしまう!と、最後にぼよぉ~んと伸ばしてみました。笑


さて、次回の5月の【研究科】は、ボストンクラスになります。
ずっとシカゴだったもので。。笑

メニューは、
・ルバーブのスラブパイ
・ベリーのブレッド・プディング
の2品になります。

ルバーブのパイ、と言っても、今回の【本科】のパイとは生地もフィリングも形も異なります。
これからルバーブの季節になりますので、しっかり旬を味わいましょう!
ぜひお楽しみに!