TOP




 


いつからでも好きな時に参加できるスタイルの【本科】クラスでは、
新規の生徒様を募集しております。
ご入会、体験レッスンは随時受け付けておりますので、
HPの contact よりお申込み・お問合せください。 皆さまのご参加をお待ちしております!



※2020年2月から新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より、教室でのクラス開講は見送っております。
現況下では、実教室でのクラス開催は2021年春以降になるのではと考えております。

現在、現生徒様向けにウェブクラスを開講しており、
初めてのかたにもご参加いただけるよう、ウェブ体制を整えております。
スタートの折にはブログ、HP、インスタでご案内いたします。
楽しみにお待ちいただけますと嬉しいです。

2018年4月23日月曜日

Cupcake DownSouth ~サウスカロライナ・チャールストン2日目⑤




ビスケット屋さんの次はここを訪れれば今日の前半戦ミッションは完了。



子供向け風に感じたので、行かなくてもいいかな、、と思いましたが、
いやいや、せっかく目の前まで来ているのですから寄りましょう。笑




アメリカのカップケーキ屋さん、といった風のお店ですね。
店内は、パーティーグッズやカップケーキのトッパーなども揃えられています。

「写真撮っていいかな?」
「いいわよ、どうぞ」「ショーケースの前にあなたが立ってる写真を撮りましょうか?」
「いえいえいえ、、いいですぅ。。」

sprinklesgeorgetown cupcakeのようにそのデザインが洗練されている風でもなく、
sweetkara's cupcakesのような丁寧なかわいらしさがある風でもなく、
どちらかといえば、サイズ感は違えどcupcake charlie'sの感じかな。

ということは味も、、、old fashionedなしっかりした甘さかな?

レッドヴェルヴェットと、チョコづくしのカップケーキを購入。
ホテルへ持ち帰ります。


ホテルで包みを開けた時の写真を。



お、この紙に包まれて紙袋で手渡された割にはしっかり原型保っています。笑

レッドヴェルヴェット、美味しかった~!
生地はしっとり、ほんのりココア味。トップのクリームチーズフロスティングが多すぎじゃないか?と見た目では思われるかもしれませんが、
下の生地の甘さがかなり押さえられていて、フロスティングも甘すぎないので、この分量で丁度良いバランス。

チョコレートの方は、土台は甘くないのですが、クリームにグレーズが甘すぎて食べられませんでした。。


最近こうした、甘すぎて食べられない、というお菓子はほぼありませんが、
久しぶりに出会いました。笑


さて、一旦ホテルに戻ったので、2日目後半戦、どこに行きましょう!?


Callie's Hot Little Biscuit ~サウスカロライナ・チャールストン2日目④




先日CITY MARKET内の店舗を訪れてカピカピに乾いたビスケットを見てがっかりし、
本店への訪問をむしろ楽しみにしていたビスケット専門店、Callie's Hot Little Biscuit。

この外観、、先ほど通りかかっても全く気付かなかったわけです。周りの景色に溶け込み過ぎ。。



ここはとにもかくにも人気店。アトランタにも支店があります。

これまでポートランドやデンバーなどで訪れたビスケット専門店は、
フライドチキンにベーコンにチーズ、目玉焼きにソーセージグレービー、なボリュームたっぷり、男子の食べ物的要素の強いお店ばかりでしたが、
今回は一味違いました。

サーバーの方にオーダーしたものをテーブルについてきちんと座って食べる、というより、ファストフード的に、レジカウンターで注文したものを受け取って、簡易的に設置されているカウンターで食べる感じです。

なんとなくヘルシーに見えるのは女性が経営者だからでしょうか??


この本店もやっぱりちょっと殺風景。
ディスプレイされたものを買うのではないのですが、やっぱりカピカピして見えます。。

今回はいろいろ試してみたかったので、
ミニサイズのビスケットを3種選んで5ドル、というものを頼みました。

・ブラックベリージャムをサンドしたビスケット
・ピメントチーズをサンドしたバターミルクビスケット
・シナモンシュガービスケット

ピメントチーズはオプションだったので料金に+α加算されます。

レジで注文して名前を告げ、待つことしばし。完成したら名前を呼んでくれます。


作ってあるビスケットをきちんとリベイクしてくれるので、ほんのりあたたか。
ピメントチーズもうっすら溶けています。

3種のビスケットは全て生地が違うように感じました。

うーん、ブラックベリーをサンドしたビスケットもシナモンシュガーのビスケットも、
リベイクし過ぎなのか、カリカリでボロボロ。
しっとしたビスケットという感じではなくなってしまっています。


うーん、期待が大きかっただけに消化不良に終わったのですが、
帰りに寄ったこの近くの雑貨屋さんで、ピッツバーグ出身というレジの女の子と話していたら、
「あのビスケット、めちゃめちゃ美味しいわよね~!」とのことでした。
HPを見ても、私が買ったものと全然状態が違う。。コンディションのいい時のビスケットを食べたかったな。


でもビスケットのミックス粉はしっかり買いましたよ。


さて、もう結構お腹がいっぱい、ドーナツ屋さんはスルーして、カップケーキ屋さんに向かいます!





どんどんどんとお菓子屋さん3軒! ~サウスカロライナ・チャールストン2日目③





朝食をとったHominy Grillとこれから回る予定のお店が近い、と書きましたが、
地図で見るとこんな感じです。


左下のHominy Grillからまずは中央へ向かってSugar Bakeshopへ行って、
WildFlour Bakery、Brown's Court Bakeryへまわって、Callie's Hot Little Biscuit、
朝寄ったGlazed Gourmet Doughnuts、そしてCupcake DownSouthという感じ。
そのままKing St.に沿って南下すれば、滞在ホテルに到着します。

あくまで予定なので、
もちろん、少し歩いてみて、ココは危ないな、と思ったらあっさり諦めます。笑


ではまずはSugar Bakeshop。


こんなかわいいお店が見えてきたら大丈夫でしょう。笑
クッキーとカップケーキがずらり。



レモンのカップケーキとチョコチップクッキーを選びました。

生徒さんに「チョコチップクッキー習いたいです!」とリクエストをいただいていて、
試作したりしているのですが、多分皆さんが望んでいるのはこのタイプじゃないよなぁと試行錯誤中。
ということで、チョコチップクッキーを見かけると買ってしまいます。

カップケーキはこんな感じ。かなり小ぶり。
生地もバサッとしていて、いわゆるold fashionedなタイプ。しっかり甘めでした。
くりぬいた生地部分にレモンカードが少し、そしてレモンのバタークリーム。
レモンの香り高く、下の写真をインスタに投稿したところ、
お店の方から「私たちも大好きなカップケーキの1つです」とのコメントをいただきました。



さぁ、次はWildFlour Bakery。


買ったお菓子があまりにも美味しくて、帰国して調べてみると、James Beardも受賞しているシェフのよう。どうりで、空港のカフェにもここのお菓子が置いてありました。

こちらはブロンディー。
ブロンドのブラウニーでブロンディーです。
一般的に、生地にチョコレートは使わず、ブラウンシュガーベース。ここにたっぷりのチョコチップとナッツを加えて焼きます。
このお店のはかなり厚めで大きいですが、普通はこの半分以下の厚さで焼きます。

本当は5月の【本科】クラスメニューでしたが、旅行前にブルーベリーのスクエアケーキに変更したのが悔やまれました。これがあまりに美味しかったので。
でもブルーベリーのケーキももちろんおいしいですよ~^^



さて、近隣3軒の残り1軒がBrown's Court Bakery。



辺りの風景に溶け込み過ぎて、ここがお菓子屋さんとは全く気付きません。笑
ちょっと喉が渇いたのでラテとダブルチョコクッキーで一旦休憩。
店を出たところにあるカウンターでひと息。先客の近隣マダムかな?楽しそうにおしゃべりしています。
ここのクッキーはソフトで厚め。ブラウニーっぽいかな。これもまた美味しい。



さぁ後半戦、ビスケット屋さんへ行きますよ~!



シュリンプ&グリッツ! ~サウスカロライナ・チャールストン2日目②




霧雨とはいえ、どんどん降りが激しくなってきて、しかも寒い。
人通りないしちょっと怖いよぅ。。
道は合ってるのかなぁ?普通の家ばかりで店なんかありそうにないよぅ。。
次のブロックで見つからなかったら引き返そうかなぁ。。
すっかり怖じ気づいたところで、
あ!見えました!目的の店!


ワーイ!、とさらに近づいて。壁に描かれたこの絵が目印!Hominy Grill
アメリカの定番朝食が食べられる評判のお店です。



窓から店を覗くと店内はお客さんで満席。
ドアを開けようとするも、あれ?開かない??取っ手もない。。


「すみませ~ん、どうやってお店に入るの??」
道で立ち止まって話をしていた2人に聞いてみました。

「そこじゃないよ、あっちに入口があるから、そっちから入るんだよ」
「(なぬ~!?)ありがとう!!」


ここか~い!



店に入り、
「予約してなくて、1人なんです」
「ハイ、ちょっと待っててね。すぐ案内できるわよ」「こちらへどうぞ」


広い店内は満席!街中全く人通りがなかったのに、この人たちどこから集まったの??

通された席は、私がさっき、ダミードア越しにもがいていたあの辺り。恥ずかし。笑



「メニューどうぞ」「今日は日替わりで豚肉の、、」
説明してくれていますが、心はもうシュリンプ&グリッツ。
この店はこの料理が有名です。


「シュリンプ&グリッツを」「あとサイドに、、このサコタッシュを」
「それ、いい選択よ」

アメリカで料理を2つ組み合せて頼むと、必ずと言っていいほど「Good choice!」と言われます。さてはみんなに言う挨拶みたいなものだな。笑


ほどなくして目の前に。ジャーン!シュリンプ&グリッツ!



南部の定番料理、シュリンプ&グリッツは、
とうもろこしを挽いた粒を水で煮たものにバターやチーズなどを加えたグリッツに、
スパイスなどでソテーしたエビがのった料理。

店によって、バターやチーズがほんのりだったり、しっかりだったり、むしろなにも入れなかったり。
エビの味付けもさまざま。
私が食べたものはうっすらスパイシー、ケイジャン&クレオール系の香りがします。

今日、学生時代の友人が出張で同じLowcountryのサヴァンナにいて、
私がチャールストンに滞在していたことを知って送ってくれたメッセによると、
レストランでまさに今食べているシュリンプ&グリッツのエビはカレー風味だとか。
う~ん、カレー風味も美味しいはず!!!
レストラン情報も送ってくれ、サヴァンナへ行く時は絶対行きます!Sちゃん、美味しい情報ありがとう!!!
明日からサウス・カロライナへ移動とか。美味しいものいっぱい食べてきて~!あ、彼女、遊びに行ってる訳じゃなかった、仕事だ。笑

そんなこんなで、南部の定番料理、シュリンプ&グリッツ。
チャールストンもサヴァンナも大西洋と隣接しているので、新鮮な魚介類が豊富なのです。
このエビもぷりっぷり!


「朝からヘビーだね~」とコメントくれた友人には、「海鮮粥みたいなもの、ってことで~♪」と返信しましたが、
グリッツはまさにお粥のようなテイストなので、まぁ、固めの海鮮粥です。笑


そうそう、もう1品オーダーしていました。サコタッシュ。


緑色の豆はリマビーンズ。これをベーコンや他の野菜とクタッと煮てあります。
このリマビーンズが日本では手に入らないのでどうしても食べてみたかったのです。

味わいと舌触りは大きいレンズ豆、といった感じ。豆自体はクセもなく美味しいです。

サコタッシュ、というと、このリマビーンズととうもろこしなどを炒めたもの、というイメージがあったので、思い描いていたものと違いましたが、
調べてみるといろいろなバージョンがあるのですね。

ちなみに、ひょろりと茶色く写っているのは、味わいもどう考えても、しいたけ、でした。

少しハーブの香りがきつめ、塩味かなり薄めに味付けしてあったので、私の好みの味わいではなかったのがちょっと残念。。
とはいえ念願のリマビーンズを食べることができました!


左右を見渡せば、他の人がオーダーしているのは、パンケーキにソーセージグレービーのかかったビスケット。
アメリカのダイナーなどでの定番朝食ですね。
グリッツを食べている人も見かけましたが、目玉焼きとベーコンがのったものを食べていて、
確かに、朝からエビを食べているのは私だけ。いいんです、おのぼりさんなので。笑


もうお腹パンパン!

「残った料理は持って帰る?」
「いやいや、もうお腹いっぱいだし、、(水分のもの持ち歩いてこぼれたらイヤだし、、)今日はいいです」


私のテーブルを担当してくれたお姉さんがいつも笑顔で、水が減ると足しに来てくれて、目が行き届いていて気持ちの良いサービス。

「お水いただけますか?」
会計後に、胃薬を飲んでいなかったことに気付いてそう言うと、
「持って行けるように使い捨てのカップに入れる?」

「あ、お薬飲むだけだから」
「じゃ、いまグラスで持ってくるわね」
「ありがとう」
新しいグラスに取り替えて持ってきてくれました。


今回の旅、ものすごく気分よく過ごせるのは皆がとっても優しく声をかけてくれるから。
サザン・ホスピタリティってこういうことを言うのかなぁ、と思いつつ、
観光地だからかな、と悪魔のワタシがささやいてます。笑


さ、今日はこれからお菓子屋さんめぐり!
この近くのエリアに3軒も隣接しているので効率よく回れそう。ホテルまでの帰り道にビスケット屋さん、さきほどのドーナツ屋さん、そしてカップケーキ屋さんもあります。


体も温まり、まだやまない雨の中を意気揚々と出発します!





まずは、、 ~サウスカロライナ・チャールストン2日目①




おはようございます!
さぁお腹すいた!今日は楽しみにしていた南部料理、シュリンプ&グリッツを食べに、ちょっと距離はありますが、歩いて店を目指します。

道中にリストアップしているドーナツ屋さんとビスケット屋さん、カップケーキ屋さん、各店舗があるはず!

小雨降る中、傘を置いてきたことを後悔しつつ歩いて行きます!

あらら、だんだん雨足が強くなってきます。
結構歩いているけど、遠いなぁ、しかも雨だし、人通りも殆どない。。
心が折れそうになったところで目に飛び込んできたのがこの輪っか。ドーナツ!!




これから朝食をとる予定なのに、吸い寄せられてしまいました。笑
glazed gourmet doughnuts

10時少し前、店内はドーナツを求めるお客さんで賑わっています。
あら、Tシャツ、かわいい。アハハ、椅子も。子供用かな。



見えてきました、ドーナツ!
どれもボリュームたっぷりの大きさで美味しそう!



アメリカへ行ったら絶対食べてほしいものの1つがこういったアルティザン系ドーナツ店のドーナツ。
職人さんが手作りで丁寧に作っているドーナツは、その生地が美味しいことはさることながら、甘さも控えめ、フレーバーにも各店、工夫が凝らされています。
シカゴでそのアルティザン系ドーナツ店巡りをした様子は以前の投稿にありますが、あの時もどれも美味しかった!


これが今日のラインナップ。



オレンジチーズケーキか、、おいしそうだし、わぁ、このラズベリーの色!
ふわふわのブレッド系ドーナツだけでなく、ケーキドーナツも食べたいし、、、

「すみません、オレンジチーズケーキとココナッツのを1コずつ!」
「これと、これだね!お会計はこっちで」

ふとカウンターに目を落とすと、あら、かわいいドーナツシール!
「これもください!」

ドーナツを受け取り、スマホの裏に早速シールを貼り、
目的地、グリッツの店へ向かいます。

うーん、雨どんどん強く降ってくるな、このドーナツ、袋の中で油が出てきそうだし潰れちゃうかな。。

えーい、開けちゃえ!笑



うわぁ!ずっしり、おいしそう!
思わずガブリ。

生地がしっかりしているのにふわりと軽く、口どけよく喉ごしもいい!
ドーナツに喉ごし、ってあまり使わない表現ですよね。笑

中のクリームチーズフィリングが甘さがごくごく控えめ、トップのオレンジのグレーズの甘みと丁度良いバランス。
ドーナツ生地は甘みはほぼありません。

何て美味しいドーナツなんだろう。。。

ペロリと1コ食べ終わり、ココナッツの方へ手が伸びたところで、
いやいやいや、グリッツ食べるんだから。美味しく食べられなかったらもったいない!

そのままてくてく歩き続けました。


ここで気になる方のために、もう1つのココナッツのほうを。



ジャン!
ココナッツがたっぷりまぶしてあります!
グレーズに酸味がすこしあり、ココナッツのあじはそれほどしないかな。
でもこちらも食べ応えあるのに口どけよくて美味しすぎる!!!

そしてこのココナッツ。
先日の土曜クラスのときにお話ししましたね、あのココナッツです。


結局このあと、このお店を訪れる機会がなかったのが本当に悔やまれます。
全制覇したいほどの味わいでした!


さてさて話は戻って、雨降りしきる中、フードをかぶり、お店へ向かいます!



夜ゴハン!② ~サウスカロライナ・チャールストン1日目⑧




再びホテルに戻る途中、
あ、ここにチョコ屋さんがあったのね。

Christophe Artisan Chocolatier

ホテルを左側に出るとすぐこの店があります。

ショコラティエであるChristophe Paumeはフランス、トゥールーズで父の営むパティスリーの3代目。
パリでの修業ののち、自身の父の店で10年を過ごし、アメリカへ渡ったようです。

店に並ぶのはキレイなプチガトー、チョコレートボンボン、マカロン。
いわゆるパティスリーのお菓子が並んでいます。
そんな中にもアメリカらしいお菓子、チョコチップクッキー、ココナッツマカロンも。
買わないのに写真を撮るわけにもいかず、写真はナシ。

んん、、ここなら近いし、また来ればいいか。

「ありがとう」
店を後にしてホテルに入り、部屋に戻りました。


さてさて、今まで着ていた服を脱ぎ、こぎれいにします。


向かうはホテル内のレストラン、1kept 。
このレストランはアトランタにもある南部料理の店。何よりHPを見るにオシャレで美味しそう!
のんびりしていても部屋がすぐ上なので時間を気にしないで済む。滞在初日の夕食にはぴったりのお店です。

「予約していなくて、1人なんですが、、」
「もちろん大丈夫ですよ、どうぞこちらへ」



あら、先客は2組のみ。

メニューを渡され、悩むことしばし。

ピメントチーズも食べたいし、シュリンプ&グリッツも、
でもこの2つはこれから行くお店で食べる予定があるし、
アメリカ南部、ノースカロライナに留学していた友人から、フライドオクラはぜひ食べてきて!と言われていたし、あら、メニューにはないか、、
うーん。。

「飲み物を先にオーダーされますか?」
「あ、はい」
「こちらがローカルのソーダで、ラズベリーとミント、はちみつのソーダなんですよ」
「じゃ、それにしようかな」


うぐ、不思議な味。そしてこのイラスト。。笑

「すみません、このハンバーガーをお願いします!」

このお店の一押しメニュー、1KEPT House Burger にしました。
結構な時間を待ち、、、うわぁ、おいしそう!



フライドポテトにはパルメザンチーズ。
まずは手で、、ん?、、ぬるい。。揚げたてじゃないのか。。

気を取り直して、ハンバーガーとご対面。
真ん中からナイフを入れて、ガブリ!

うぅぅぅぅううぅ!!!美味しいぃ!!!!!

「どうだい?美味しいだろ?」
「すっごく美味しいです!!」
にっこりしながらサーバーのお兄さん、厨房に入って行きます。
あれ?ちなみにあなたは私のテーブル担当じゃない、、わよね?
これが世に言うサザン・ホスピタリティかしら?


1KEPT House Burger
Smoked pimento cheese, Benton’s bacon, peach BBQ, Cement Pickle Relish®
Served with truffle parmesan fries


肉が美味しいだけでなく、チェダーとパプリカ、マヨネーズなどで作るピメントチーズの味わいとこのベーコンのうまみ!
甘めのBBQソースとのバランスが良く、これは一押しメニューなのも納得!

店内が暗く、うまく写真が撮れなかったので、zagatのこちらをご参照ください^^
それでもちょっと分かりづらい、、かな。
zagatの写真と異なり、夜なのでプレゼンテーションはもうちょっとエレガント。白いお皿にのせられていました。


ポテトはその量に半分以上食べられず、、ハンバーガーもあんなに美味しかったのに、急激にお腹が膨らみ、最後のひと口が、、、無念。笑

「デザート食べるかい?」
「ややや、、ムリ、ムリ、、もうお腹いっぱい、、」
とお腹をさすりました。
「アハハハハ」
笑い声を響かせながら、メニューを持ってお兄さん、はけていきます。笑


ここはまた来てもいいなぁ。大満足で部屋に戻りました。

アメリカ旅、いつものルーティン、
お風呂を出たらパックをしながら手洗い洗濯、洗濯干し、明日のルートの予習、そしてfood networkをつけっぱなし。笑

そうこうしつつ、うとうと寝入っていました。。




夜ゴハン!① ~サウスカロライナ・チャールストン1日目⑦




ケーキの入ったレジ袋のようなペラペラの袋に、
さらにスーパーの袋も加わり、庶民感満載でキレイなホテルに入るのは若干の勇気が必要ですが、ハイ、気にしません。いつものことです。
うそです、店で紙のバッグに入れてもらったり、着ていたジャケットで隠したりします。笑

あ~、お腹すいた!

どこで食べよう?

行ってみたいレストランはいくつかピックアップしてありましたが、
初日だし、もう6時頃。
まだ明るいけれど、日没は何時だろう?
レストランに着いて、オーダーして食事して、帰る頃に真っ暗だと怖いし、
そうだ、あのキャビアとバナナの本店がデリだから、今日はデリ惣菜で過ごそう!

ホテルを後に、今まで散策してきたエリアとは全く別方向へ歩き始めます。


ん??どこ??
こっそり地図を見ながら歩くも、全然見つからず、大学の学食しか見当たりません。
まさか、この学食を運営しているのがcaviar&bananas、とか言わないよね?
辺りをグルグル回るも分からず、
あ!アメリカ旅の私の楽しみの1つ、消防車とパトカーの写真撮影のミッション、コンプリート!
実は、さきほどスーパーまで向かう途中で消防署を見つけ、そちらの写真も撮影済み。




いやいやいや、キャビアとバナナ、どこよ。。。

だんだん辺りも暗くなってきたので諦めモード。あともう1本こっちの道、入ってみるか。

あ!あ!あった!

喜び勇んで店に入ると、、、がらーーーーーーん。。
さきほどの学食の方がよほど賑わっていた風。


まさにDean&Delucaのような店で、
入口にはパンやマフィン、焼き菓子が並び、
奥には惣菜コーナー。
真ん中はスパイスやソースなどのパントリー商品。
もちろん、コーヒーなどのドリンクも注文できます。

でもあまりに雑然としているのと、料理も売れ残りが冷めきってますという様にしか見えず、期待し過ぎていた自分にもがっかりしつつ、店を後に。

どうしよう、、夜ゴハン。。。


さきほどのスーパーにも、whole foods marketでよく見かけるビュッフェ方式のお惣菜コーナーはなく、
この辺りもめぼしい店はない。。
当て所もなくウロウロするより、ホテルへ戻ろう。

実はちょっと当てがあったりしつつ、ホテルへ向かいました。