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いつからでも好きな時に参加できるスタイルの【本科】クラスでは、
新規の生徒様を募集しております。
ご入会、体験レッスンは随時受け付けておりますので、
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現況下では、実教室でのクラス開催は2021年春以降になるのではと考えております。

現在、現生徒様向けにウェブクラスを開講しており、
初めてのかたにもご参加いただけるよう、ウェブ体制を整えております。
スタートの折にはブログ、HP、インスタでご案内いたします。
楽しみにお待ちいただけますと嬉しいです。

2019年6月9日日曜日

アシュビル1日目④ ~ようやくアシュビルに向けて!




あぁ、、一体いつ出発してくれるんだろう。
アシュビル近くのシャーロット、グリーンズボロに向かう便は次々時間通りに出発していきます。

どうやら、機体が到着しない、というのが遅延の理由。
機体が到着したところで、発着のスケジュールを組み直すのは容易なことではないはず。
管制官って大変だなぁと思いながら、いやいや、早く機体到着してー。

ドギマギしつつも万が一の時を考え、策を練っておかねば。

①このまま便がキャンセル、シカゴにステイしなければいけなくなった時のホテルの目星を付ける
②アシュビルに深夜に着くことになった時の滞在先ホテルの目星を付ける
③アシュビルの滞在予定ホテルに予約キャンセルされないよう連絡する

いやワタシ、忙しい。笑

①は空港直結ヒルトン、②は空港すぐ近くのマリオット系ホテルがある。うむ、OK。
さて、③。便がキャンセルにならないまでもとりあえずチェックインが遅くになる旨を伝えておかねば!

マリオットのアプリを開いて滞在先ホテルの連絡先を見ると、
おぉ!なんと!チャットができるではないですか!便利な世の中!

早速、
「こんにちは!〇〇と申します。予約番号は〇〇〇です。
今日到着予定なのですが、便が遅れていてまだオヘアにいますー。。
8pmか9pmには到着したい、、と願っていますので、
予約はキャンセルせずキープしておいて下さい。
ではのちほど!」
と打つと、すぐに、
「こんにちは!あらあら大変ですね。。
気をつけてお越しくださいね!お待ちしております!」
とお返事。

ありがたいー。


友人たちに、リスク管理が完璧といつも褒められますが、笑、、
ホッとしたところで、前投稿のユナイテッドの撮影風景に遭遇。

スタバのコーヒー片手に「おんなじシーン何度もやるのも大変だねー」「あれ?さっきとちょっと演技変えてる」なんて観察する余裕が出てきました。笑
スマホを向けてカメラをパチリとすると、シカゴ警察の警察官がギロリと睨んでいるショットが撮れました。いやワタシ、不審者じゃないです、おのぼりさんです。笑

和みながらも、いつ変わるかもしれないゲートにも気を配らねばなりません。

「アシュビル便、このゲートでいいのよね?」
「今変わったわ。ここじゃないみたいよ、隣のカウンターみたい」
「えー。。」

「こっちのゲートって言われたんだけど。。」
「今のところそうなってるけど、またいつ変わるか分からないから注意して見ててね!」


最終的には、注意して見ててね!と言ってくれたおねーさんのゲートから出発。
アシュビル便は結局1時間半の遅延でした。

これ、最初から1時間半と分かっていればそれほどドキマギもしないのですが、
10~20分おきに、予定より1時間遅れ、1時間半遅れ、2時間遅れ、とアナウンスされるので、気が気ではありません。
チャールストンでは挙句に便自体がキャンセルとなりましたから。




無事搭乗~!と浮かれ気分でチケットを差し出すと、ガラゴロひいていたスーツケースは止められ、
「出口のところで預けてね。この札つけてね。」

嫌だなぁ、そんなところで預けて積み残しとかされたら、、と、渡された札を隠滅しようと握りつぶし機内へ。
あ!荷物の棚、こんなにちっちゃいの?無理だわ、入らない。預けなきゃ!

何事もなかったかのように握りつぶした紙を伸ばし、
「このスーツケース、お願いしまーす!」


修学旅行ですか?ってくらい小さな飛行機は50人乗りくらいでは?

ともあれ、無事に機内へ乗り込み、あとは2時間の空の旅。
アシュビルには夜7時半には着くはずです。

さぁ、行ってきます!





ちょっと余談① 撮影中 ~オヘア空港





まだオヘア空港ですよ~。笑

乗り継ぎの関係でオヘア空港で5~6時間を過ごすことにはなっていましたが、
まさかの、というか、いつも通り、というか、の遅延で、さらに1時間半ほどをここオヘア空港で過ごすことになり。

ぐったりし始めた頃に搭乗ゲート近くで始まったのがこの撮影。

ユナイテッドのCMか何かかなぁ?

ママ役の女性が子供を抱き締めて、
その子供がCAさんに連れられて1人で搭乗ゲートを進んでいく、
というシーンを何度も何度も撮影していました。

そのたびに子供がぬいぐるみを持ってみたり、
お母さんの立ち位置や手の動作が変わったり。

早くアシュビルに行かせてくれ~と思いながら、かなり気分転換になりました。笑


ちなみに手前左の警察官はホンモノ。コーヒー片手に、でも仕事中。笑


アシュビル1日目③ ~Summer House Santa Monica @オヘア






ターミナルを端から端まで、荷物をコロコロ転がしながら歩いていると、
ふと、1軒のお店が目に留まりました。

あ!ここ!行きたかったとこだ!

私のアメリカの好きな都市上位に上がるのがシカゴ、
それでもここ2年ほど街を訪れておらず、気になる店がいくつもリスト入りしていました。

その1つが、このSummer House Santa Monica。
シカゴでサンタモニカ?、はとりあえずおいておいて。笑
ダウンタウンのリンカーンパークにあるのですが、空港にも入っているのです。
いやしかし、いつ出来たんだろう?


卵やイングリッシュマフィンを使った朝食メニューも充実していましたが、このベーカリーコーナーを見てしまったら、こちらを選ばずにはいられない。

「ブルーベリーマフィンを!」



これこれ!アメリカのマフィン!!
割ってみると、ブルーベリーもゴロゴロ!



このマフィン、ブルーベリーは冷凍モノではなくフレッシュ、
トップはクランブルが焼き込まれていてサクサク!生地にはほんのりレモンが香ります。

美味しい!!!

ブルーベリーマフィンのブルーベリーは、冷凍を使ったものの方がむしろ好きだったのですが、これはこの生地だからこそ酸味のきいたフレッシュが美味しい!

帰国時に買って帰ろう!と思うほど印象的なマフィンでした。


アメリカに来たー!という感覚を舌で感じ、
さぁこれから行くアシュビルがますます楽しみに!