バッグには現在、
■パイ×2
■チョコチップクッキー1袋
■ドーナッツ×2
が入っております
でも行きますよー。
次に目指すはビスケット店。
上の Buxton Hall から南下していきます。
徒歩13分、Google Mapさーん、今度こそ本当ですよねー。。
ビスケット専門店はこれまで、
ポートランド、デンバー、ナッシュビル、チャールストン、
あれば必ず訪れており、
ビスケットが人気の店、とあれば、専門店でなくとも、
シカゴ、ボールダー、ナッシュビル、、
必ず訪れ、食べてきました。
それぞれに個性があり、ビスケットって本当に奥が深くて面白いのです!
専門店については、このブログでも何度も書いてきましたね、その吉牛的雰囲気も。笑
かなりのボリュームのせいか屈強男子の集う店が多く、筋肉モリモリ男子に囲まれてカウンターでモグモグ食べる、がパターンです。笑
さて、今回目指すビスケット店は、Biscuit Head!
アシュビルの人気店で、市内にもう1軒、サウスカロライナにも1軒、支店があります。
ほぼ人通りはなくとも、車の往来は激しい道を道なりにまっすぐ行くと着きました。
ここは、クリニックがたくさん集まっている建物?敷地、で、その中にこのビスケット店がありました。
余談ですが、アシュビルのこのエリア、クリニック、病院が多く立ち並んでいて、
そんなところもアメリカ人の住みたい街ランキング上位に位置する理由かな、とも思ったり。
さて、焦がれていた店に入店っ!
ドアを開けて左を向くと ORDER HERE の文字。
レジに立っている男の子、高校生かな?息子さん?家の手伝いかな?という年恰好で、キビキビと働いていました。
「何になさいますか?」
事前にメニューをサイトでチェックしていたのですが、
あれ?頼もうと思っていた、
Gravy flight -Your choice of three gravies with a biscuit
が、、ない。
「えと、、ビスケットと、グレービーで、、あ、持って帰ります」
「グレービーはなにを?」
「えーと、、、今日のグレービー、ってなんですか?」
「今日はベーコンのグレービーです」
「(ベーコンのグレービーか、、それじゃつまらないなぁ、、)
あ、じゃぁこのフライドチキンのグレービーを」
「はい、かしこまりました」
「あ!!グレービーだけでもオーダーできますか?」
「もちろんですよ。何になさいますか?」
「red eye gravyを!」
「はい、ではこの番号札持ってて下さいね。でき上がったらお呼びしますから」
「はーい!」
red eye gravyとは、コーヒーベースのグレービー。コーヒーが入っています。
グレービーがコーヒー味なの?と、以前、レシピを見て作ってみたことがあるのですが、
全く美味しくなく。。
でも美味しくないものが作られているはずはない!と、アメリカでこのレッドアイ・グレービーを食べてみたかったのです。
ここで出合えるとは!
あ、いま急に思い出しました、
以前、同じように思ってナッシュビルで食べたことを。
コーヒー味がうっすらして、全然ビスケットと合わないなぁと思ったのでした。
「お待たせしました~!」
ん!?これ!?
単品でオーダーするグレービーの量、多っ!笑
さてこのグレービー2種、とっても勉強になりました!
フライドチキンの方は、ちょっとピリ辛なクリームベースのグレービーに、フライドチキンを刻んだものがトッピングされています。
ボテッ、モタッとした、ソーセージグレービーのあの雰囲気です。
そしてレッドアイの方は、これが不思議。
コーヒーの風味が全くと言っていいほどせず苦みのみ。
上に浮いているのは脂。苦みのきいた豚の背脂ギトギトのしょうゆラーメン、といった感じで、美味しいんです!ゴクリと飲めます!
ビスケットの方は、うーん、、ん?笑
思っていたより薄かったのと、テイクアウトでアルミに包まれて蒸されてしまったので、
やっぱりお店で食べる感じと全く違ってしまっていただろうなぁと。
以前、研究科でご紹介した、ボールダーのマイルハイのビスケットの雰囲気と似ています。
店内にはこんなコーナーも。
なんだろう?と眺めていたら、座りながら瓶に補充しているお兄さんが、
「好きなものを好きなだけ自由に持って行ってね~」
と。
今回はグレービーがたっぷりあったのでここは眺めているだけでしたが、
ジャムもなかなかおもしろいものがありましたよ。
まだまだお昼の1時過ぎくらい。
さ、いったんホテルへ戻って、スーパー行かなきゃ!