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いつからでも好きな時に参加できるスタイルの【本科】クラスでは、
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2018年4月26日木曜日

マウントプレザントへ!① ~サウスカロライナ・チャールストン3日目①




おはようございます!前夜は10時過ぎには寝入ってしまい、明け方4時前に目が覚め、大変!今日の予習をしていない!とスマホ片手に調べ始めました。
そうこうしているうちにあっという間に7時。

朝ごはんはどうしよう、Millers All Dayであのホッピンジョンを食べようか、
それとももうちょっと調べ物をしてレストランで早めランチをとって、それから出かけようか、
いやそれとも、、と、悩んでいるうちにどんどん時間は過ぎていきます。
今日はバスで遠征予定。

うん、初めてバスに乗って行くような場所はとにかく早く行ってしまおう。
長居したくなったらゆっくりできるし、万が一道に迷っても外が明るいうちならなんとかなる!


実は前日にバスターミナルも確認済みです。


前日散策がてらに、
すでに翌日のこの日にマウントプレザントへバスで向かうことは計画済みだったので、
空港からバスでダウンタウンへ来れば着くはずだったバスターミナル、ビジターセンターを探しました。

歩けど分からない。。

公園のそばに大きな建物が見え、そこから女性が出てきたので聞いてみました。
「すみません、ここがビジターセンターかしら?」
「違うわよ。ビジターセンターがどこだかは分からないけれど、ここはホテルよ」
「そうなのね、、ありがとう」

こっそり地図を取り出して見ると、目指す建物はそのホテルのもう1つ向こうのよう。
滞在ホテルから結構歩くなぁ。。15分はかかるかな。


ここかな?という場所にたどり着くと、1台のバスが停まっていました。

体の大きなアフリカン・アメリカンの女性運転手さんに、
「マウントプレザントへ行くバス、40番か41番だと思うのだけど、ここがバス停かしら?」
「ここじゃないわ、あっちの建物で、ここをまっすぐ、そしてあの角を左に曲がって&%#$??>&%$$!&&%!!%%!!!$##」
「ありがとう!」

ゲゲ、独特の節回しの話し方、、最後が全く聞き取れなかった。
いいや、とりあえずまっすぐ行ってあの角を左に曲がろう。

歩いて行くと、古い倉庫のような建物の中にバスの停留所が何カ所か設置され、番号がかかれています。

あ、合ってた合ってた!
えーと、、40番だよな、、40番、、、
あれ?、ない。。おかしいな。。。

キョロキョロしながら歩き回っていると、先ほどの女性運転手さんの乗るバスがこのターミナルに入ってきました。
ドアを開け、運転席から、外に立っていた知り合いと思われるアフリカン・アメリカンの同僚男性と話していますが、
どうやらその男性、私を見ています。

「おーい!マウントプレザント行きのバスを探してるんだろ?」
離れた場所にいる私に大きな声で話しかけてくれました。

「はいー!そうですー!」
「ここじゃないよ。あっちの建物。あそこに噴水が見えるだろー?あれを越えた向こう側に同じようにバスターミナルがあるからそっちだよー!」
「ありがとうー!!!」

親切に教えてくれたおじさんと、
おじさんに私に道案内を伝えてくれるよう言ってくれた先ほどの女性運転手に大きく手を振りお礼を言いました。

歩きながら、
うぐぐ、、なんてみんな親切なんだろう。。
チャールストンに来てから、とにかく皆が親切でサザン・ホスピタリティ、温かさを感じることばかり。


なるほど!ここか!
噴水を過ぎるとすぐに見つかりました。

でも、、、バスを待っているのはホームレスのような身なりの人ばかり。。
ちょっとコワイ、、かも。
一般にアメリカで公共交通を使うのは車を保有できない層とされているのと、
これまでの経験からある程度は想像していましたが、ちょっと想像の上を行く感じ。ビヨンドな感じです。笑

大丈夫かなぁ、朝、早めにバスに乗るのはやめよう、
10時すぎに来てみて、恐そうだったらやっぱりやめよう、
と心に決め、場所もしっかり確認できたのでこの日はホテルへ戻りました。


さて、朝になり、悩んだ末、朝食もマウントプレザントでとろう!と、空腹のまま、水だけ持ってホテルを後に。バス停へ向かいます!