再びホテルに戻る途中、
あ、ここにチョコ屋さんがあったのね。
Christophe Artisan Chocolatier
ホテルを左側に出るとすぐこの店があります。
ショコラティエであるChristophe Paumeはフランス、トゥールーズで父の営むパティスリーの3代目。
パリでの修業ののち、自身の父の店で10年を過ごし、アメリカへ渡ったようです。
店に並ぶのはキレイなプチガトー、チョコレートボンボン、マカロン。
いわゆるパティスリーのお菓子が並んでいます。
そんな中にもアメリカらしいお菓子、チョコチップクッキー、ココナッツマカロンも。
買わないのに写真を撮るわけにもいかず、写真はナシ。
んん、、ここなら近いし、また来ればいいか。
「ありがとう」
店を後にしてホテルに入り、部屋に戻りました。
さてさて、今まで着ていた服を脱ぎ、こぎれいにします。
向かうはホテル内のレストラン、1kept 。
このレストランはアトランタにもある南部料理の店。何よりHPを見るにオシャレで美味しそう!
のんびりしていても部屋がすぐ上なので時間を気にしないで済む。滞在初日の夕食にはぴったりのお店です。
「予約していなくて、1人なんですが、、」
「もちろん大丈夫ですよ、どうぞこちらへ」
あら、先客は2組のみ。
メニューを渡され、悩むことしばし。
ピメントチーズも食べたいし、シュリンプ&グリッツも、
でもこの2つはこれから行くお店で食べる予定があるし、
アメリカ南部、ノースカロライナに留学していた友人から、フライドオクラはぜひ食べてきて!と言われていたし、あら、メニューにはないか、、
うーん。。
「飲み物を先にオーダーされますか?」
「あ、はい」
「こちらがローカルのソーダで、ラズベリーとミント、はちみつのソーダなんですよ」
「じゃ、それにしようかな」
うぐ、不思議な味。そしてこのイラスト。。笑
「すみません、このハンバーガーをお願いします!」
このお店の一押しメニュー、1KEPT House Burger にしました。
結構な時間を待ち、、、うわぁ、おいしそう!
フライドポテトにはパルメザンチーズ。
まずは手で、、ん?、、ぬるい。。揚げたてじゃないのか。。
気を取り直して、ハンバーガーとご対面。
真ん中からナイフを入れて、ガブリ!
うぅぅぅぅううぅ!!!美味しいぃ!!!!!
「どうだい?美味しいだろ?」
「すっごく美味しいです!!」
にっこりしながらサーバーのお兄さん、厨房に入って行きます。
あれ?ちなみにあなたは私のテーブル担当じゃない、、わよね?
これが世に言うサザン・ホスピタリティかしら?
1KEPT House Burger
Smoked pimento cheese, Benton’s bacon, peach BBQ, Cement Pickle Relish®
Served with truffle parmesan fries
肉が美味しいだけでなく、チェダーとパプリカ、マヨネーズなどで作るピメントチーズの味わいとこのベーコンのうまみ!
甘めのBBQソースとのバランスが良く、これは一押しメニューなのも納得!
店内が暗く、うまく写真が撮れなかったので、zagatのこちらをご参照ください^^
それでもちょっと分かりづらい、、かな。
zagatの写真と異なり、夜なのでプレゼンテーションはもうちょっとエレガント。白いお皿にのせられていました。
ポテトはその量に半分以上食べられず、、ハンバーガーもあんなに美味しかったのに、急激にお腹が膨らみ、最後のひと口が、、、無念。笑
「デザート食べるかい?」
「ややや、、ムリ、ムリ、、もうお腹いっぱい、、」
とお腹をさすりました。
「アハハハハ」
笑い声を響かせながら、メニューを持ってお兄さん、はけていきます。笑
ここはまた来てもいいなぁ。大満足で部屋に戻りました。
アメリカ旅、いつものルーティン、
お風呂を出たらパックをしながら手洗い洗濯、洗濯干し、明日のルートの予習、そしてfood networkをつけっぱなし。笑
そうこうしつつ、うとうと寝入っていました。。