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いつからでも好きな時に参加できるスタイルの【本科】クラスでは、
新規の生徒様を募集しております。
ご入会、体験レッスンは随時受け付けておりますので、
HPの contact よりお申込み・お問合せください。 皆さまのご参加をお待ちしております!



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現在、現生徒様向けにウェブクラスを開講しており、
初めてのかたにもご参加いただけるよう、ウェブ体制を整えております。
スタートの折にはブログ、HP、インスタでご案内いたします。
楽しみにお待ちいただけますと嬉しいです。

2016年9月17日土曜日

デンバー4日目④ ~Denver Bicuit Co.!!





お昼前の11時すぎに着きました、Denver Biscuit Co. 、ビスケット料理専門店です。

フードトラックでイベントなどにも出店していますが、ここが店舗。テレビにも取り上げられる有名店とあって、店の前は案内を待つ人で溢れています!

わぁ、これは困った。1時間は待たないとムリかも。。

アメリカの人は食事をしたらさっとお店を出る人が多いので、
食事をする店で、日本のようにお茶だけで延々おしゃべり組は見かけません。
それでもこの人数、、テイクアウトにしてもらおうか悩んだ挙句、
最も楽しみにしていたのでここで食べないわけにはいかない!と長時間待ちを覚悟。

「ここでビスケット食べたいんだけど、、私1人よ」
「ん?1人?」
受付に立つ2人の女性がこちょこちょっと相談し、
「あそこのバーカウンターでいいなら、すぐに案内できるわよ」
「え?ホント!? いい、いい!」

なんと、あれだけの人が居並ぶ中、待ち時間ゼロで案内してもらえました!ラッキー!!




どれにしようかな~。
えと、周りの人は??



わ!出た!屈強男子ばかり、ここでもまた!

先月のビスケットクラスでお話ししましたが、
ポートランドの Pine State Biscuits を訪れた時、ふと周りを見渡すと男子ばかり
日本で言うところの吉牛状態。

そしてここデンバーのビスケット屋さんでも!
ビスケット料理って、男子の食べ物なの??


、、そうかも。
どーーーん。



大きさが伝わりにくいかな?
では、このビスケットの大きさを。



これで作ったのが、あの料理↑ 笑

運ばれてきた時、もう笑うしかありません。おっきすぎ!


悩みに悩んで注文したのは、

The Dahlia $9.50
Housemade sausage patty, apple butter, fried egg & maple syrup
BUILD IT ON BISCUIT FRENCH TOAST $2.50

ひと口目は、
ビスケットのフレンチトーストおいしい!
7月のクイック・シナモンロールクラスにご参加くださった生徒様は、全くあの味です!
そこに、
ちょっと焼き過ぎで固すぎるソーセージパティ、
BBQソースのように感じたけれどアップルバター、
卵黄がとろり流れ出る目玉焼き、
上からジャバジャバかけられたメープルシロップ、
といった構成。

楽しみにしていましたし、美味しくないわけではないけれど、
頑張って頑張って食べてコレ。
食べかけの汚い画像をUPして申し訳ないです。。写真を小さめに。。



下のビスケットには全く手をつけていませんが、コレで限界。1/4も食べられず。

忘れられているかな?と思いきや、きちんと手元に届けられたテイクアウトのプレーンビスケットをカバンに入れ、
カウンターで忙しく立ち回るお姉さんに、
「お会計お願い、、しま、す、、うぐぐ」
「あら?それ、持って帰る??」
「う、ううん。。いい。。。」

やり取りを見ていなかった、カウンターの向こうにいたおじさんがやってきて、
「それ、持ち帰りの箱、持ってこようか?」
「いやややや、、、い、いらない。。。」

心の中で、ごめんなさい、と呟きながら、コレを持って帰ったところで食べられる自信がなく。


苦しくてヨロヨロしながら店を出て、バス停へ向かいました。
バス停付近に人は少ないけれど、この店がすぐ近くです。
日曜日、バスの本数が少ないのよね、ちゃんと来るかな、、
燦々と降り注ぐ陽のもと、待ちます。この地の日差しの強さは尋常じゃない。
日焼け止め日焼け止め、と取り出し、旅の恥はかき捨て、真っ白にムラムラに塗りたくり、中途半端なアスリート風。

あ!きた!ほぼダイヤ通りの時間。

バス停にもかかわらず路上駐車が多かったので、車道に出て、ココ!ココ!と手を挙げると、
バスの運転手さんは、「さぁね」という仕草をして通り過ぎます。

う、うそ。。なんで??

もしやバス停が違う?
見るときちんと、行きに乗ってきたのと同じ番号15が書いてあります。

今日はこの停留所を使わない日、とか?
もう1つ向こうに行ってみようか、
あの時間のバスを逃すと次は30分後、それも通り過ぎられたら、、
と不安が募ります。

葛藤すること10分ほど。
向こうからまた「15」と書いたバスがやってきました!
今度は置いていかないで!さっきより派手に手を振ったところ、すぐに停まってくれ、無事、乗ることができました。

なんでさっきのバスは、、と自分に問いかけ、ふと思い出しました。
通り過ぎたバスは「15L」と書いてあったことを。
あ、違う路線だったんだ!
もしたまたまあのバスがこの停留所を使っていたら、全然違う街へ連れて行かれるところだった。。バスが停まらないでくれてよかった。。

再度胸をなでおろし、ホテルへ向かいました。