グンモーニン、デンバー!
デンバーで迎える初めての朝!
楽しみにしていた朝食をとりに、free mall ride に乗って向かうは、
the brown palace hotel。
デンバーといえば「デンバーオムレツ」!
これが食べられるお店を探し、やっと見つけたのが創業1892年のこの歴史あるホテルでした。
デンバーを訪れる要人が滞在するというこのホテルは、三角形の変わった形。
ブラウンパレスホテルの9のヒミツ、なる記事によると、わ、オバケがでるそうで。。
それはさておき、
具材がゴロゴロ入ったデンバーオムレツ、なぜデンバーの名がついているのか、正確なところは不明なよう。
開拓者たちが、野菜や肉など自分達の育てた食材を使い、こうやって食べていた、とか、
鉄道をひくための工事を担っていた中国人たちがカニ玉をアレンジした、とか言われているようです。
デンバー市としても、ステーキに比べるまでもなく、特に押している料理というわけではなさそうで、
とにかく「デンバーオムレツ」なるメニューを載せている店が本当に少なかった。
ほぼないに等しいくらい。
さぁ、Ellyngtons のドアをくぐります。
席に案内され、その室内のあしらいの素晴らしさにしばしうっとり。
「オレンジジュースお持ちしましょうか?」「コーヒーでよろしいですか?」
「ハイ、両方お願いします! それと、このデンバーオムレツを!」
「デンバーオムレツですね、承知しました」
しばらくすると、
「本日のサービスのスムージーです」
「ブルーベリー、パイナップル、ヨーグルトに、、」
ワワワ!おいしい!!
砂糖は入れていないだろうに、フルーツの甘みが強くて、冷たくて、それぞれのフルーツの味もしっかり、本当においしい!
気分が高揚してきたところで、目の前に置かれたオムレツはなんとお上品。
添えられたハッシュブラウンはカリカリ。うぅ~、なんと美味しい!
横のちょっとしたフルーツが口直しになって嬉しい。
オムレツはといえば、
パプリカは赤黄緑の3色、玉ねぎもレッドオニオン、とホテルらしい料理に仕立てられていました。
ちなみにこのホテル、
パンはデンバーの有名レストラン御用達の Grateful Bread Companyのもの。
ライ麦パンには生地にキャラウェイシードがちりばめられていて、
トーストされバターが塗られてサーブされました。
うぐぐ、めちゃめちゃ美味しい!
今回のデンバー訪問、
目的の1つがこれまでにも書いた旬のコロラドピーチを食べること、
そしてもう1つがこのデンバーオムレツをデンバーで食べること。
朝からお腹いっぱいになりながら、ミッションふたたび達成!
そうそう、
お隣に座ったご夫婦が、前日から宿泊されていた方々だったようで、
サーブする方に、
「昨日おすすめくださったあの紅茶が朝もいただきたいわ」
と頼んでいたその紅茶を買ってきましたので、
クラスでお出ししますね。お楽しみに!!