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いつからでも好きな時に参加できるスタイルの【本科】クラスでは、
新規の生徒様を募集しております。
ご入会、体験レッスンは随時受け付けておりますので、
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現在、現生徒様向けにウェブクラスを開講しており、
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2019年8月5日月曜日

編集後記:楽しかった南部旅




今回、5泊7日のアシュビル旅を終えて思ったのは、やっぱり南部、美味しいなぁと。
そしてチャールストン同様、ここアシュビルも観光地化されており、
観光地化、と言ってもアメリカ人観光客が楽しむローカルな雰囲気があって、治安が良く、レストランなども充実。
運転するまでもなく、歩いてまわるだけで十分楽しめます。

チャールストンは海側なので料理には魚介が多く使われ、
名物のシークラブスープのほかはサコタッシュ、ホッピンジョン、フライドチキン、グリッツ、、分かりやすい南部料理がどこでも楽しめます。
こちらアシュビルは、そういったいわゆる南部らしい料理はそれほど多くはなかったかな。前面に押し出していない感じでした。
帰国して知ったのですが、BBQ発祥の地、とのこと。確かに旅の中で一番BBQを楽しんだかも知れません。

そしてアシュビル、以前の投稿記事に書きましたが、アジア系の味わいがかなり取り入れられていたのが印象的。Kimchi、の文字はかなり見かけました。
スーパー、ハリス・チーターのテイクアウト惣菜の中華のレベルは高く、
シェフを呼んで下さい、と言ってしまいそうになる美味しさでした。いや、人生で1回もそんなこと言ったことないですが。笑


今回ちょっと残念だったのは、B&Bに泊まれなかったこと。
アシュビル、実はダウンタウンからそう遠くないエリアに素敵なB&Bがたくさんあるんです!

Bed & Breakfast、オーナーこだわりのインテリアの、少人数だけが泊まれる宿泊施設。
文字通り、一泊して、こちらもオーナーこだわり、腕をふるった朝食が楽しめるのです。
宿泊料金は決して安くなく、時期にもよるのでしょうが、ここステキ!と思うところは私の見ていた時は1泊5万円ほど。人気で予約もなかなか取れません。

値段やその予約状況から諦めた、というより、
トランプ政権になってから、ニュースを見聞きするに人種差別が表面化するようになった気がしており、
いえ、私はアメリカ旅でこれまでそのような差別的扱いをされたり嫌な思いをしたことは1度もないものの、
アジア人の1人客が、家族のように触れ合うB&Bを訪れたらオーナーや他の宿泊客がどう思うだろう、、と心配になってしまったのです。

レストランでは味わえない、オーナーの手料理で迎える朝も素敵だな、と最初はいろいろ調べていたのですが、
たまたま見つけたブログで、アシュビルのB&Bで嫌な思いをしたという日本人の方の投稿記事を見てしまい、今回は断念することに。

今度訪れる機会があったら、やっぱり泊まってみたいなと思っています。


さて、次のアメリカ旅はやっぱりSavannahかな、と思いつつ、
いくつか候補の旅先は既にピックアップ済み。
生徒の皆様が何より、「先生、次はどこですか?」と楽しみにして下さっているので、
未知の味わいを求め、皆様にもその味わいをクラスで楽しんでいただけるよう、
これからも食い倒れ旅続けてまいりますね!


今回もアシュビル紀行、お付き合いくださいましてありがとうございました!
次の紀行にもぜひご期待ください!またその日まで~!