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いつからでも好きな時に参加できるスタイルの【本科】クラスでは、
新規の生徒様を募集しております。
ご入会、体験レッスンは随時受け付けておりますので、
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現在、現生徒様向けにウェブクラスを開講しており、
初めてのかたにもご参加いただけるよう、ウェブ体制を整えております。
スタートの折にはブログ、HP、インスタでご案内いたします。
楽しみにお待ちいただけますと嬉しいです。

2019年6月21日金曜日

アシュビル4日目⑤ ~あたりを散策、そしてふたたび Well-Bred Bakery へ







アメリカへ行くと、必ず訪れた地の消防車か警察車両の写真を撮ります。
はい、記念です。なぜなら都市名が入っているから。
今回は消防車に遭遇。サイレンも鳴らず、緊迫感が全くなかったので、車庫かどこかへ戻るのかな?


お土産店を覗くと、ダウンタウンのクラフトショップと同じく、
木工製品、陶器、アクセサリー類、ローカルのアーティストの作品が並んでいます。
こうしたお店は撮影禁止の場合が多いので写真はなしで。。


歩いていて多かったのが洋服屋さん。夫婦連れがのんびりウィンドウショッピングを楽しんでいます。
リゾートっぽい普段着、観光客のアメリカ人が買っていくのかな。


この日は天気もよく、とにかくこの辺りはのびのび、治安もいい!


1本裏手に入れば、
はい、ひょっこりはん。




1年中クリスマスグッズ、オーナメントを売るお店も。



「はろー」
とお店に入ると、店員さんが、
「メリークリースマス!」

アハハ、自然と笑顔がこぼれます。

所狭しと並ぶオーナメントの数!数!数!!
値段も、求めやすい数百円程度のものから数万円のものまで。

この空間にいるだけでなんだかワクワクしてきます。

2階はお菓子のオーナメントがいっぱい。
ジンジャーマン、カップケーキ、ミントキャンディ、、、子供たちもはしゃいでいます。

ちょこっとだけ買っていこう。

キャッシャーでも、「メェリィクリースマス!」
ちょっと照れくさいニッポンジン、小声で「メ、メリー、クリスマスー」
あんなハイテンションで言えない。笑


小さな街、あっという間に一周して、CORNER KITCHEN に戻ってきました。




お客さん、待ってる!
左に写り込んでいない部分がテラス席。ここにもかなりのお客さんが座れるので、
おそらく今80人近くはこのお店で食事をしているのでは?


さて、真向かいのベーカリーに戻ってきました。

さぁて、お菓子買うぞー!

今度は並んでいるお客さんも少し減り、
またもやショーケースをじっくり眺めます。


あれ?朝のスコーンとかビスケット、デニッシュ類もほぼ全部売り切れている!!
よかった、さっき寄っておいて。
あのまま CORNER KITCHEN で朝食を食べられていたら、あの JAMMER にも出合えなかった!



そうだ、ロールケーキが美味しそうだったな。
歩き疲れたし、海老が海老だったし、笑、、あれにしよう。
ハフー、ひと息。



うん、おいしい!ガナッシュもたっぷり巻き込まれていて、見た目よりも濃厚。
多分1/3でお腹いっぱいのはず。笑


あー、これのレモンポピーシードバージョンも気になってたんだよなー。
あれは買って帰ろう。


朝は軽いデリやスコーン、
昼になるとケーキを求めるお客さんがひっきりなし。
テキパキの店員さんたち、休む暇もなく。
なぜだか店内のカフェはガラーン。笑




お店に戻り、ショーケースを見ると、おぉ!どんどん減ってる!急げっ!!



「そのレモンのロールケーキと、、」

あぁ、選べない、どれもこれも食べてみたい!でも食べきれない。笑
このお店はしっかりアメリカン、それでいて仕上げはきちんと美しく、目移りします。


あぁ!なんだあれは!?初めて見るぞ。
最後の一個ではないか!
「それ、それもください!!!」
「あと、チョコチップクッキーとこっちのクッキーも!」

「はい、これでいい?」「こちらでお会計ね」
フェミニンなお兄さんがケーキを入れた箱を手渡してくれます。
「あの、、袋もください、、」

持参のエコバッグは、さきほどのスコーンたち、ソノマの調理器具でパンパンです。

「うーん、袋は渡せるんだけど、
あなたの選んだカップのデザート、ソースがのってたでしょ。
その箱を袋に入れちゃうと、箱の中でお菓子が動いちゃって、ぐちゃぐちゃになっちゃうよ。
箱をしっかり両手で持ったまま持って帰ってもらうのが一番なんだ。
それでもいい?」

お兄さん、親切丁寧TT

でもね、袋は欲しいの。笑
だって荷物いっぱいあるんだもん。

めちゃめちゃになってもいいなら袋をあげられるけど、それでもいい?
と言われたと思い、
うん、いい、(袋ちょうだい)と答えたつもりが、
袋ないほうがいいよ、それでもいい?
だったようで、
うん、と言ってから暫く待って見たものの、
満面の笑みで私を見送ってる顔だったので、
あ、袋もらえない、と、店を後にしました。笑

うん、お兄さんの忠告を守るよ。笑


でもね、私、ダウンタウンへまたバスに乗って戻らなきゃいけないの。
バスにはファンキーな人たちもいっぱいいてね、
ソノマの袋だ、ベーカリーだの箱を持っているわけにはいかないの。
ちょっとリッチ風に見えちゃうじゃない?

ってことで、予備のエコバッグ登場。持ってるんかーいって。笑
はい、持ってます。笑


お兄さんの忠告を守らずぐちゃぐちゃになることを想定し、店のテラスでパチリ。
はい、これ正解でした。ホテルに戻ると、お兄さんの言う通りになっていました。笑




さ、時間はお昼の2時半。そろそろダウンタウンへ戻ります!