8月の【本科】メニューは、サザン・ビスケットクラス。
写真は、以前ご試食メニューに登場した時に焼いたビスケットです。
今回は、このビスケットを実習でもりもり焼いていただき、
ソーセージグレービーや、サイドディッシュもレシピにまとめてレッスンメニューに加え、
ちょっとお料理教室に近い形になるかな、
そしてお腹いっぱい召し上がっていただきます!
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■【本科】8月クラスメニュー: ~ダイナーメニュー風に
サザンビスケットとソーセージグレービー、そのほかサイドディッシュ
■日程:
●2016年8月20日(土)11:00~
●2016年8月23日(火)11:00~
●2016年8月24日(水)11:00~
■レッスンフィー:5,000円
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ビスケットは、アメリカではダイナーの朝食メニューなどで
「トーストか胚芽のパンか、ビスケットか選んでね」と書かれたりして、
ハムや卵に添えられて出てきたりします。
専門店などもあり、各店、オリジナルビスケットでダイナミックな料理として提供したりも。
私はまだ実際に現地で食べてはいないですが、
ストロベリーショートケーキ、なんて名前で、
ビスケットの間にクリームやアイス、フレッシュのいちごをサンド、上からいちごのソースをたっぷり、
というデザートもアメリカにはあります。
もちろん、フルーツと焼き込んでコブラーにも。
ベーカリーでも、朝に、ジャムを添えて売ったりするお店も見かけましたが、
あまり見ないかな。ベーカリーではやはりスコーンのほうが一般的のように思います。
ひと口にビスケット、と言っても、
ポートランドの専門店やシアトルのベーカリーで食べた、スコーンに近い食感のものもあれば、
シカゴで食べたゴツゴツとしたパンのようなものもあれば、
今回ご紹介するふわっとさくっとパンに近い味わいのものも。
もともと南部の人たちがパンがわりに食べていたビスケット。
その辺りのお話はクラスで詳しくお話しいたしますが、
今回ご紹介するものは、昔ながらの、バターは使わない、素朴さを出していこうと思います。
以前ご試食メニューに登場した時には、
フルーツやシロップを添えて、パンケーキ風に召し上がっていただきましが、
今回はしっかりアメリカっぽく、ダイナーっぽく、ソーセージグレービーでお召し上がりいただきますので、
ぜひご期待ください!
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