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2019年6月14日金曜日

アシュビル3日目⑤ ~BBQ店へ、いざ!




ドーナッツを半分食べ終え満足感でいっぱいになりながら、アイスコーヒーの紙カップ片手にバス停へ向かいます。

着いたバス停の斜め向かいに同じ路線のダウンタウン行きがあります。
この辺りはのんびりしたエリア。道路の両側には店が点在しており、もう少し奥へ行くと住宅街エリアになるのかな。



さて、いつ来るとも分からない30分に1本のバスを待ってポツーン。
ここを通る路線がもう1本あり、そちらと交互に来るので正確には15分に1本になるか。
いずれにしてもいつ来るのか分からないのは同じこと。ポツーン。

「〇×■△△◎〇?」
「ほぇっ?」
咄嗟に出る言葉は母国語です。笑

Tシャツを着た若い男性が何か聞いていきました。
おそらく、バスどのくらい待ってる?そろそろ来る?って言っていたのだと思いますが、
笑っちゃうくらい何言ってるのか分からず。笑

お兄さん、ナゾのアジア人との会話を諦めて立ち去って行きました。賢明。
今さらですが、多分バスもうすぐ来ると思うよ。


のどかだなぁ~とアイスコーヒーを飲んでいると、
「ひゃぁあぉおーーーーーーーー!」勢いよく通り過ぎる車から奇声が!
おそらく私に何か言ってきたのかと思われ。
ひぃぃ、、、久しぶりにアメリカでちょっと怖い思いをした。。心臓の音が高鳴ります。

イヤだよ、ドーナッツ食べた後に連れ去られて殺されるとか、、
車が戻ってきたらドーナッツ店に駆け込むとして、、
とテレビドラマ観過ぎな妄想が広がります。

幸い、車は通り過ぎてから戻ってくることはなく、そのうちバスがやってきました。
あれ?行きと同じ運転手さんかな?


さて、HOLE DOUGHNUTS近くのバス停から2駅、川を越えたバス停で降りたらそこから難関、超最難関、徒歩16分の道のりがあります。



ここはどうしてもこれで行くしか方法がなく、この徒歩16分が怖いエリアなら即座に引き返す、というのも想定内。

バスを降りると気を引き締めます。
バス停付近はカフェやガラス工房があり、人通りもまぁまぁアリ。
最初の道を右に曲がると線路が見えてきます。

ゴォオォー、、音を立てて、長く連結した列車が通ります。

映画などで観る、アメリカの片田舎の線路を通る列車、一度見てみたかったのでテンションがあがります!ラッキー!笑
もうちょっとスケールの大きい荒野を思い描いていたけれど、ま、いいか。笑

まだ舗装されていない工事中エリアを、砂に足を取られないよう注意しながら、たくさんのお菓子と食べかけドーナッツを携え歩きます。
はふぅ、やっと舗装された道へ。

川沿いにまっすぐ歩いて、途中で左に曲がるのね。よしよし。
サンキュー、Google Map!


車の往来の多い道ではありますが、こんなところ、もちろん人なんて歩いていません。

こうした道を一人で歩いていると、ジャンキーか免停をくらったおバカさん、と思われるそうで、警察車両が通れば目的地まで連れて行ってくれるとか。
ポリスカー、カモーン!と思ったところで都合よく通るわけもなく、ジリジリ照りつける日差しに、サングラスを掛けようか、と思い始めます。

やっぱり戻ろうかな、、いや、治安は悪そうではないし、、脳裏を肉の塊とオバマ元大統領がかすめます。

工事作業中のおじさん2人を発見。ちょっとさみしさが紛れます。
あと少しみたいだし、ここを過ぎれば工房エリアがあるはず。そこにはカフェとかもたくさんあるはずだし。


アシュビルはクラフトが盛んなようで、ダウンタウンにも何カ所か、ローカルのアーティストが手掛ける器、ガラス、木工作品などなどが購入できるショップがあります。


車が一台、道に入っていきました。もしや!?

Google Mapで表示されている道を曲がり損ね、そのまままっすぐ来てしまいましたが、
ここで曲がればいいのね、あの車はきっとBBQ店へ向かっているはず!

道を曲がると駐車場が見えてきてたくさんの車が!

ここだ!やっと着いた!