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いつからでも好きな時に参加できるスタイルの【本科】クラスでは、
新規の生徒様を募集しております。
ご入会、体験レッスンは随時受け付けておりますので、
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現在、現生徒様向けにウェブクラスを開講しており、
初めてのかたにもご参加いただけるよう、ウェブ体制を整えております。
スタートの折にはブログ、HP、インスタでご案内いたします。
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2019年7月1日月曜日

アシュビル5日目② ~ホテル移動







こんな雨ふりの中、ホテルまで戻ります。
さすがのアメリカ人も傘をさしています。
ここ数日、日中は汗ばむ陽気の日々でしたが、この日の私はユニクロのウルトラライトダウンジャケットも着用。

ホテルヘ戻ると、先ほどのレセプショニストさんは接客中。
初めて見るカーリーヘアの男性ホテルマンに声をかけます。

「先ほど荷物を預けていて、、
 今から同じマリオットの空港近くのホテルに移動したいのですが、タクシーを手配していただけますか?」
「承知しました。」
「荷物はこちらでよろしいですか?」
「タクシー、今手配しますね。そちらのお席でお待ち下さい」
「はーい」

少しすると
「タクシーはあと5分ほどで到着します。
 このホテルの玄関、あの辺りにまいりますから、それまでお待ちくださいね」

「あ、来ましたよ、あの車です」

「ありがとう!」

あのレセプショニストさんはずっと接客中。
それでも視界に入るよう、手を振ると、ニッコリ見送ってくれました。


さてタクシー。
え?うそ。。。あの、ちょっとボロめの車??

タクシー表記のない車で、uberか何かでの手配なのかなと思いつつ、
それでもチャールストンではピカピカの車でスーツ姿の白人男性が来てくれました。

この人。。。

よれっとしたTシャツを着こみ、だらしなくずり落ちたズボンからは半分オケツがこんにちは。
えええー。。。

面倒くさそうに荷物を乗せると、オケツくんは車を走らせました。


仕方ない。。
でも話しかける気力、ゼロ。笑
ただ、きちんとホテルへ行ってくれるかだけは確認せねば。
Google 位置情報オン。


車窓からはハイウェイの殺風景な景色ばかり。雨足も再び強まってきました。


ほぼ無言で15分ほど過ぎたでしょうか、あ、もうすぐ着きそう。

「ここ、ホテルだよ」
「あっちから入るから」

いいですいいです、お任せします。
若干同じところを通った気がしないでもないですが、この際、ホテルに着けばなんでもいいです。

「40ドルです。」
あ、一応メーターはある。
ホテルのお兄さんからは30ドルくらいで行けるからって言われたのだけど、、
「それ、チップも含まれての金額ですか?」
「いいえ、入ってないです」
「では50ドルで。ありがとう」

ホテルのサイトや、空港のガイドなどにもダウンタウンのホテルと空港は30ドルくらいと書いてあったのですが、
行きも40ドルだったのですよね、
そんなもんなのかな、と大人しく支払い、そそくさと荷物を受け取り、
オケツくん、バイバイ。
もうこれから一生、2度と会うことはないだろう。


ホテル、着いた!

チェックインチェックイン。

あ、ここのフロントはおじさんなのね。60代かな。
にこやかに親切に対応してくれ、
翌日のシャトルバスも、出発時間を書いた紙を渡して、手配OK。


よし、部屋に荷物を置いたら出かけるぞ!
私のアシュビル旅、まだまだ楽しみが盛りだくさんなのです!