ということで、ご近所パティスリー巡り。
先日外から覗いたこのチョコレート屋さんに入ってみました。
わぉ!おっきい!笑
店内にズラリと並ぶチョコレート。
ここは工場も併設しており、工場見学もできるとか。
アメリカのチョコレート屋さんにも、
フレンチ系とザッツアメリカ系があり、
ここはどちらかというとザッツアメリカ系。
シアトルのFran's やボストンで訪れたL.A. Burdick なんかは、繊細で小粒の、テンパリングも美しいボンボンショコラを並べており、
ここ、Chocolate Fetish やボイシで訪れた The Chocolate Bar は、See's Candy風の、どちらかといえば大ぶり、ガナッシュのまわりのチョコレートもぶ厚めなチョコレートが並んでいます。
フレーバーがキーライムパイ、なんていうのもアメリカっぽいですね。
シカゴのベーカリーのマカロンも、パンプキンパイ風味、としっかりアメリカを取り入れていて、これがまた美味しいんです。
ここで衝撃的に美味しく印象的なチョコレートがあったので、
これはいつか違う形で作り込みたいなぁ、と^^
評判の Karen Donatelli Bakery & Café がほど近くにあり、覗いては見たものの、
やっぱりどうも魅かれず。。
店内もヨーロピアンな雰囲気で、お菓子も同じく。
いえ、お菓子は1つ買ってみようとは思ったのですが、
お店のお姉さん、ずっと電話していて、接客する時間なさそうなので、
お菓子だけじっくり見て出てきてしまいました。笑
なにも買わず、声もかけずにお菓子の写真を撮るわけにはいかないので写真はなしです。。
そうだそうだ、ホテル真向かいにお菓子屋さんがあったんだった。
いつでも行ける、とタカをくくって最後まで行かない店に限ってすごく美味しくて、もっと早くに行っていれば通い詰めたのに、、と肩を落とすパターンを何度も経験してきました。
ボストンのベーカリー、Flour Bakery も、
ボイシのアイスクリーム屋さん、the STIL も、
滞在先ホテルから近過ぎて最後まで行かず、その美味しさに気付いた時には帰国日近しで、あーーー、、、と涙をのんだお店です。
とはいえ3回は通えましたが。笑
でも今回はちょっと大丈夫だったかな。笑
店名からもそのエレガントさが伝わってきますよね。
この箱もロゴも素敵でした。
お菓子もこんなにキレイ!
ジャーマンチョコレートケーキ、ココナッツクリームケーキ、チーズケーキといったアメリカのお菓子がエレガントに仕立てられています。
エクレアや、カップデザート、そして初めて聞く名前のお菓子はヨーロッパから。
ケーキののっていたシルバーのトレイも素敵でした。
ここで選んだのは、ココナッツケーキ。
生地はふんわりしっとり、クリームも甘すぎず、美味しかった!
ペロっと1コ食べきれてしまう軽さ。
そうだ!チャールストンのココナッツケーキ、まだ再現していませんでした!
8月のクラスがお休みの間にしっかり試作に励みます!
ちなみにチャールストンのココナッツケーキは、オプラ・ウィンフリー絶賛のケーキ。
評判通り美味しかったですよ~。
はい、ケーキ1つ買うために、正装して行ったというあれです。笑
あのときのココナッツケーキのほうがしっかり甘かったですね。
さて、今日もたくさんケーキを食べたぞ!
しかもレイヤーのように仕立てられたケーキを。
明日は、そうだ、ここもアシュビルを訪れた目的の1つのお店だったのに未訪問でした!
Tupelo Honey での朝食を夢見つつ、今日も早めにお風呂に入って寝まーす!
朝食後は空港近くのホテルへ移動です!
おやすみなさい!