せっかくクリスマス時期に訪れたのですから、これももちろん、楽しみにしていました!
シカゴのクリスマスマーケット!
3月のセント・パトリックスデーに見るようにアイルランド系も多いのですが、
ドイツ系も多いここシカゴ。
1996年から毎年、11月半ば~12月24日まで、ループ内のW.ワシントン通り沿いの一角でクリスマス市が開催され,スポンサーにはルフトハンザも名を連ねています。
出店は地元シカゴからだけでなく、なんと本場ドイツからも!
この寒空の下、とにかくすごい人!!!
みんな背が高いので、何のお店かも見えなーい!!笑
人が多すぎてお店に近づけなーーい!!
食べ物のいい香りが漂う中、ちっちゃいニッポンジン、完全に波にのまれています。笑
かきわけ、かきわけ、、、
こちらはオーナメントのお店。
おぉ!懐かしい!
ドイツやウィーンのクリスマス市でもよく見たレープクーヘン!
ん~、でもドイツの方がもっと色とりどり、デザインもいろいろあって楽しかったなぁ~。
うんうん、これもよく見ました。でも20数年前のドイツではこんなカラフルではなかったような。
手作りなので、結構高いのですよね。
そんななか、私のお目当てはもちろんお菓子!
ここを訪れるのを楽しみにしていました、地元シカゴのDinkel's Bakery!
Dinkel'sは、
1900年代始めにシカゴにやってきたDinkel 氏が、その確かな腕と南ドイツ、バイエルンで継がれたマイスターたちのレシピを持ち込み、妻とともに1922年に創業したベーカリー。
このStollen は、1800年代からのレシピをもとに、創業者がより洗練されたものに練り直し、それをずっと引き継ぎ守り続けているものだとか。
15ドルの小ぶりなStollen を選び、次に目がいくはStrudel 。
ケシの実粒々のそれも買い込みました。
そしてもう一軒、興味があったのが、スタッフド・プレッツェルのお店!
コレ、最近流行っているのかなぁ?
いわゆるプレッツェルの生地に練り込む、のではなく、
生地の中にいろいろな具材を詰めて成形しているのです。美味しそう!
➠詳しくは【ちょっとブレイク① ~Stuffed Pretzel】にて
ん~、屋台のあっちからもこっちからもソーセージのいい香り。
じゃがいもをシュレッドしたり、すりおろしたりしてガレット状に焼いたものにりんごジャム、とか、スパイスや柑橘たっぷりのホットワイン、
ドイツ感たっぷり。
ドイツでは、こんなのの屋台もありましたが、見かけなかったな。
とにかくみんなが大笑いして、楽しそうでした。
やっぱりいい時期に来れたかな!
さぁ、ベーカリーも回っていきますよ~~~!