posted:2014.10.11
ホテルに戻るとちょうど部屋のクリーニングの人がまわっていたので、
これからちょっと部屋でゆっくり準備したかったのに、ノックされたりするのもイヤだなぁ、、
ということで、1ドル札を手に、まとめておいたゴミの袋と使ったタオルを持って、インド人のお姉さんのもとへ。
「昨日着いたばかりだし、これから部屋にいたいから今日は部屋の清掃はいいわ」
「これゴミで、こっちは使ったタオル。新しいタオルくださーい」と伝えると、
「タオルのサイズはこれとこれでいい?」「石鹸とか何か欲しいものある?」
「あ、石鹸1つ欲しいな。ハイ、これ。ありがとう!」と1ドルを手渡し。
はふー、と部屋でこれから3軒回るお店とルートの再確認。
3軒とも同じバスの路線上にあり、まず一番遠くへ、そこからホテルに戻ってくるような感じで回ることに。
もちろんルートも乗降する停留所の場所も日本で予習済み。
日本でもよくありますよね、行きと帰りのルートが違うこと。
同じ路線で戻ろうにも、乗り場が見つからない!なんて悲惨な目に遭いたくないのでここもしっかりリサーチ済。
よし!OK!と、Nicollet Mallにあるバス停へ向かいます!
このバスがなかなか来なかった。。
待っていると怪しげな人ばかりウロウロし始めて、またもや涙目。笑
あの人が乗るならこのバスに乗るのはやめよう、、とチェックしていた人達はありがたいことに違う路線に。
やっと来たバスに乗り込んで席に座り、あとはさきほどと同じく、窓から通り名をチェックして、、と思っていたら、
ついたばかりの顔の傷跡も生々しい黒人少年が乗ってきて私の隣に座り、
「Hi!」「How you doin'」と何度も話しかけてきます。
うぇーーー。。。席の奥に座ってしまったので出られない。。
でもこれは絶対マズい状況!と、「ワタシ降りるから!」とそそくさと降りたくもない停留所で飛びおりました。
なんだぁ、くらいの表情だったので安心。
一緒に降りてこられたり、仲間も付いてこられたらそれこそもう。。
、、でも冷静に考えると、「アナタのお母さんより年上だと思うけど、何か御用ですか??」なのですが。。笑
そして降りたのもまだNicollet Mallの繁華街、お店が立ち並び、ちょうどランチにオフィスから出てきた人たちもパラパラと見受けられる時間帯。
よかった。。。
どうしようかな、この路線、ちょっと怪しい人多かったし、やめようかな、、とさんざん悩みながらも、
でもせっかく来たんだし、、、次のバスの乗客を見て、コワイと感じたらやめよう、と。
バスが来て、えいやっと乗りこみ、
そうだ、運転手さんの後ろにぴったりくっついていよう!何かあったら助けてくれる!と、へばりつき作戦。
バスの最前列にいると景色もよく見え、お菓子屋さんも探しやすい!これはよかった。
これ以降ずっと、へばりつき作戦。
ホントにダイジョブかなぁ、、と不安になりそうな怪しげなエリアを抜けると、湖が見えてきました。そして目指すお菓子屋さんも!
ホっとして降り、お菓子屋さんへ向かって歩くと、
うしろに違う怪しげな青年が。。えーん。。また??と。。
どうしようどうしよう、、と思いながら足早にお店に入ろうとするとやっぱりついてきます。
またまた涙目で店に飛び込むと彼も入ってきて、いよいよもう逃げられない、、、と、、、
、、、ん?私の横をすり抜けて、お店の男の子とハイタッチしてます。
なんだ、友達に会いに来たの?もぉぅ。。そのファンキーな服装、、絶対お金盗られると思うじゃない。。
安心して周りを見ると、優雅な奥様族、といった感じの人たちで店内はいっぱい。
ここは100名は入れそうなくらいの大きなカフェになっています。
安心したところで早速じっくりショーケースをのぞき込みます。
1つ1つが大きい!カップケーキは昨日食べたものの2倍の大きさ!
うわぁ、今気付きました!レイヤーケーキもカットしてもらえたんですね!
きれいなホールだったので、ホール売りしかしていないと思っていました、、残念。。
う~ん、ケーキにすればよかった!
ちょうどランチタイムだったので、お菓子よりもランチを注文する人ばかりでした。
今日はスケジュール盛りだくさん、
店先にごろごろ無造作に置かれたパンプキンがいい雰囲気を出しているかわいいお店の写真もパチリと撮ったところで、
さぁ、次へ向かいます!