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2017年1月8日日曜日

シカゴ3日目⑥ ~楽しみにしていたお店へ!




BAKEからまた駅へ向かい、そして6差路の違う道をまっすぐ、
Mindy's Hot Chocolate へ向かいます。


ここは前回のリストアップからは漏れていたお店。
帰国してからこのお店の存在を認識し、くー、と地団太踏みました。笑

シェフでもあるMindy Segalのプロフィールをチェックすると、
James Beard Foundation Awardで、“Outstanding Pastry Chef”を授与されているのですね!
しかも、Charlie Trotter’sにいたよう!
ここはもう閉業してしまっているのですが、シカゴの有名レストランで、
私の大好きなミネアポリスのベーカリー、salty tartの女性シェフもここにいた経験があるのです。

そんなことは知らなくとも、前回逃した思いもあり、期待に胸ふくらませます!


さて、お店に着き、ドアを開けると、
広い空間に所狭しと席が並び、オープン間もない時間にもかかわらずほぼ満席!
ブランチをとるお客さんでいっぱいです。

ここはベーカリー、というより、クッキーが有名。
えと、ショーケースはどこだろう、、、と見回すと、
ドア付近のほんのちょっとしたスペースにクッキーが並べられています。
え!?ここ?これ??


お姉さんに、
「One of each でお願い」と面倒くさい注文をする私。笑
「はいは~い」手慣れた様子で次々ボックスに入れてくれます。
さてはこの注文をする人、私だけではないな。笑

そんな私たちのすぐ後ろでは、レストランで食事しようと、お客さんが次々やってきます。

クッキーは全部で16ドルくらいだったかな。
支払いを終えると、お店の名前にもなっているホットチョコレートが飲みたくなってきました。

「ホットチョコレートが飲みたいのだけれど、、、食事はいらないの」
「バーカウンターでいい?」
「うん、もちろん」
「案内するわ、こちらよ」
「ありがとう」

席に着くと、バーカウンターのおじさんが、メニューを手渡し、お水を出してくれました。

ホットチョコレートだけでも何種類もあります。


あ、ホットチョコレートのところにピントが合ってない。。
とにもかくにも、何種類もあることはお分かりいただけるかと。

悩んでいるとおじさんが、おススメを教えてくれました。
「ではそれを!」


ふと気付けば両隣ももうお客さんが座っています。
さっきまでカウンターには私一人だったのに。
振り向けばもう満席!


この同じくらいの空間が、反対側にも広がっています。
そちらも満席!
わぁ、ここで食事すればよかった~。。。


「ハイ、パンプキンスパイスのホットチョコレートだよ」
ホリデーシーズンのメニューです。


来ました、おススメのホットチョコ。
オレンジの香りもさせているので美味しいよ、とのことで、
冷え切った体を温めようと、両手で大きなカップを抱えるように持ち上げ、
ひと口。

どぅわっ!あまっっ!!!!!

ホワイトチョコレートベースなので、甘いかな、とは思いましたが、ここまで甘いとは。。
マシュマロなんて入れられません、これ以上甘くなったら大変!笑

でもここまで甘くなかったらおいしいかも。
少しずつ飲み進めます。いえ、少しずつでないと飲み進められません。
Beatrixで朝、あんなに食べなければよかった。。

おじさんが「どう?」と突然声をかけてきたので、
NOと言えないニッポンジン?気遣いニッポンジン??、
「美味しいよ!」と言ってしまいました。笑
しかもあまりに不意に聞かれたので、「Sehr gut!」となぜかドイツ語で答えるワタシ。
それでも満面の笑みで答えているのでおじさんは理解して微笑んでいました。
言葉はいらないですね、このカオヂカラだけで十分。笑

1/3も飲めないまま、お店を後にすることに。

チップを入れて10ドルだと多すぎるから9ドルくらいだなぁ、
20ドル札しかないし、「9ドルでお願い」というと、「OK、ありがとう!」とおじさん。
渡されたお札を後で確認すると、お釣りが9ドル。。
おじさん、、違うよ、、お釣りを11ドルにして欲しかった。。
もう後の祭り、あの1/3しか飲んでいないホットチョコに1300円も払いました。。


さてさて、ここでちょっと、買ったクッキーをご紹介。


ひと口サイズで、どれも丁寧に作られています。
わぁ!とテンションあがります!
ルゲラあり、ブラウニーもあり、型抜きクッキーもドロップクッキーもあります。

いっただっきまぁーす!パクっ!

、、んん、、甘く、、ない。。。
ホットチョコで舌がおかしくなっている訳でなく、
とにかくどれもかなり甘みが抑えられていて、えぐみを感じるほどで、私の口にはあわず。。残念。。。楽しみにしていたのにな。。



でも次回訪問時にはぜひとも食事をしてみたい!と思いました。
いらっしゃる方は、オープンの時間に合わせるか、予約をされることをお勧めします!



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