【研究科】3月クラスのサイドメニュー、迷いに迷っておりましたが、apricot barに決めました!
普通、アプリコットバーというと、スクエア型等で作って、熱いうちに適度な大きさにカットしていくものが一般的ですが、シカゴで食べてきたアプリコットバーは、丸型。
真ん中にジャムが配置され、タルトかな?と思わせる形で、こう見えてΦ10㎝はある大き目サイズ、でもなんだか可愛いのです。
もう1つのポイントが、このお店のものは、アプリコットジャムにオレンジピールも入っていること。オレンジピールのほろ苦さがまた合うのです!
、、ということで、あの味をぜひ皆様にもと、同じような風合いになるよう試作を重ねました。
春の昼下がり、ピクニックにも、ちょっとしたティータイムにも合うお菓子です。是非お楽しみに。
シカゴクラス、と題して、
先月はキャラメルグレーズのパウンドケーキ、プレッツェルののったチョコチャンククッキーをご紹介し、
そして今月はフージャーパイにアプリコットバー、、とご紹介してまいりますが、
シカゴ、おもしろいもの、おいしいもの、まだまだあるんです!
今、試作しているのが、エンジェルフードケーキ。
以前レッスンメニューとして登場しましたが、シカゴで食べたものはマフィン型で、上にかかったグレーズがカリッと食感で最高なのです!生地は不思議なじゅわっと感。
このあたりを再現できれば、、と取り組み中です。
すでに完成させた、おっきく丸いレモンショートブレッドにラズベリーとチョコのルゲラ、
試作候補はまだまだ、レモンチェスパイに、グラノラバーに、、とたくさん。
アメリカのベーシックなお菓子に、ベーカリーならではのひねりを加えてバージョンアップしたものをしっかり見てきて、アメリカの今、としてお伝えしているのが、
今の【研究科】のアメリカツアークラスです。
そうだ、ボストンのあれもおいしかった!シアトルのも!
、、なんて、まだまだご紹介しきれていないアメリカの美味しいお菓子をいっぱいお伝えして参りますので、ぜひ楽しんでくださいね~!