入ると左手奥の細長い通路のようなスペースが喫茶となっており、ホテルのバーのような、大理石のテーブルが独特のいい雰囲気。右手の窓際スペースにはファミリーで楽しめそうなボックス席が配置されています。
ここではお菓子やコーヒーだけでなく、シェイクなども楽しめます。
ショーケースを覗きこむと、、
あれ?スカスカ。。パイもこのクリームタイプのものしかない。。
このときはまだ11時すぎくらいで、商品が揃いきってなかったのですね、、残念。。


写真のブルーベリースコーンとピーナツバターのクッキーを買いました。
さてホテルに帰ってから食べたこのスコーン、中はブルーベリーがたっぷり!
でも、投げておでこに当たったら怪我するんじゃないか、というくらいエッジが立っていて、笑、、全体的に固く、
ベーキングパウダーで作る一般的なスコーンというより、イーストを使いカンパーニュのような味わいを目指した、という感じのスコーンでした。
次に訪れたのが結露いっぱいのこのお店、笑、、BAKE°


とにかく天井が高くて、倉庫のような解放感あるスペースに、かわいらしい飾り付けがしてある、といった風。
ウェディングケーキの受注もあるようで、いろいろなものがディスプレイされていました。
さてさて覗くのはもちろんショーケース。クッキーがいっぱい!とりどりのケーキスタンドも1つ1つ雰囲気があります。
真ん中にあるのが、研究科2月クラスでご紹介したチョコチャンクとプレッツェルのクッキーです。このベーカリーで食べたものを記憶をたどりながら再現しました。
いずれご紹介しようと試作済みなのがその左隣にあるレモンのショートブレッド。
ショートブレッド、という商品名ですが、いわゆるメキシカンウェディングクッキーです。
上の写真でお姉さんの手元にあるのが、4月クラスでご紹介しようと思っているチョコチップとラズベリーのルゲラ。これもおいしいですよ~!
伝わらずに残念なのはその大きさ。どれも本当に大きいのです!
このお店のシグニチャーでもあるレインボーケーキが、この日はありませんでした。翌日違うお店で買うのですが、でもここのを食べてみたかった。
というのもこのお店、アメリカのベーシックなお菓子を作りつつも商品すべてに遊び心があって、それでいてきちんと美味しいのです。
気になって調べてみると、ご夫婦で経営されているようで、お2人ともシカゴの有名ホテルに勤めるパティシエでした。
お菓子がしっかりした技術のもとに自由に作られている感じがしたのはそういうことだったのですね。
実はお下品フォルムのクッキーもあったのですが、ここではご紹介を控えます。笑
さて次はまたパイ屋さんを目指します!