さぁ、ハンバーガーを食べ終わり、時間の余裕もあるな、と、boston tea party museum へ向かうことに。歩いていきますよ~!
googlemapを見れば、42分の道のり。偶然、このルート通りに行っていました。
メモリアルデーのこの日は街中に人が繰り出しています。
タレント関根麻里さんの卒業されたエマーソン大学の前を通り、チャイナタウンに入ると、
ちょっと寂れた感じで人の姿もぐっとなくなります。ちょっとコワイ。
殆どのお店が休業ですが、漏れる灯りを頼りに店先から覗くと、何やらカットしている様子が見えました。美容院でした。マッサージ屋さんなんかもあります。
ズンズン進むと大通りに、さらに進むとボストン・サウスステーションにぶつかります。
ここにお菓子屋さんがあるはずなのですが、看板を見るとどうもない様子、
ま、いいか、と、ミュージアムへ向かいます。
着いたっ!
ワー!キャーーーーー!、とすごい声。
その声のもとを探ればどうやらあの船。
そういえば、ボストン茶会事件に倣い、見学ツアーの一環で、皆で船から紅茶を海へ投げ入れるイベントがあると何かで読んだ覚えが。それですね。
それにしても皆楽しそう!
ボストン茶会事件は、1773年12月16日、
イギリス本国の植民地政策に耐えかねた市民が、寄港した船の積み荷である紅茶を、ここから海へ投げ入れた、という事件。
詳細は、wiki を読むと面白いですよ。
そんなことからも、アメリカはコーヒーの文化が始まったと聞いていますが、
コーヒーを紅茶代わりに飲むためにお湯を多くして薄くし、それがアメリカンコーヒーと今言われているものだそうです。
確かに、ここボストンのコーヒーは薄いです。そしてあまりおいしくないかも。笑
ちなみにミネアポリスのコーヒーは濃いめで苦かったです。
さぁ、ここがミュージアム入口。
実はここへは紅茶を買いに来たのでした。
、、ということで、あの楽しそうなイベントには、、参加しません。笑
お土産コーナーをウロウロ、お目当ての紅茶とキーホルダー、ペン、星条旗のブレスレット、船の置物などあれやこれやを購入。
ここには星条旗関連のグッズのほか、さまざま紅茶や、紅茶関連、ティーコジー、トーション、はてはTシャツなどいろいろなものがあります。
左のものは市内のお土産屋さんやボストンの空港でも買えますが、右のタイプや、
このミュージアムのロゴが印刷された english breakfast フレーバーの紅茶は、
ここでしか見ませんでした。
あら、ティールームもあったのですね。
もと来た道を戻り、また行きます、flour bakery!笑