20日土曜日にて、
【本科】コーンブレッドクラスの全日程を無事終了いたしました。
ご参加くださいました生徒さま、ありがとうございました!
土曜日は台風が近づいている中での開催でしたが、幸い、雨脚が強まることなく、皆様にもお帰りいただけました、よかった。
さてさて今回はコーンブレッド。10~12月はクイックブレッドをご紹介しております。
【本科】の皆様には、
■研究科のスパイシー・コーンブレッド
■本科のコーンブレッドレシピをアレンジしてのブルーベリー・コーンミールマフィン
■本科のコーンブレッド
の3種を味わっていただきました。
ちょっとしたレシピの違いで味わいがぐっと変わりますよね。
そして、スキレットを使った時と、普通のアルミ型を使った時、見た目が全く違いましたよね!
スキレットのほうが「インスタ映え」、笑、、しますので、
買おうかな~と悩んでいたした生徒さま、ぜひこの機会に^^
、、って私が売っているわけではないですが。笑
どのレシピにも、bob's red millのコーンミールを使いましたので、
とっても香りよく仕上がっています。
使う際にちょっとした気遣いが必要ですが、この香りは他のものに変えられない!
スパイシー・コーンブレッドは食感もアメリカらしく仕立てているので、
本格的なボロボロっと感をお楽しみいただけました。笑
【本科】で実習していただいたものは、
少し食べやすいようにしてありますので、
バターとメープルシロップでお召し上がりいただいても、
また、ズッキーニ・ブレッドのときのように、生地をフライパンで焼いていただいてもよいですね。
ちなみに、、コーンミールを使った生地をフラットに焼く、johnnycakeとか、hoecakeと呼ばれるものもアメリカにはあるのですよ~。
ご試食でお召し上がりいただいたのは、【研究科】と同じく
■brunswick stew
■coleslaw
です。
ブランズウィック・シチューはBBQソースの使い道の1つとして覚えておくと便利ですね☆
ミネストローネが余ってしまった、、というときなど、
少しお肉を足して、コーンやオクラなど加えたりして、BBQソースで味を整えればまた違った楽しみ方ができます^^
コールスローはセロリシードで味がキリリ。
これまでたくさんのコールスローをご紹介してきましたが、今回のものはシンプルに。
昨年のサザン・トラディショナル・ビスケット、のときのように、
実習していただくお菓子やクイックブレッドが手軽で素朴な時は、
アメリカでの典型的なその楽しみ方もお伝えし、ご試食メニューに加えています。
豆や肉にしっかり味の染み込んだスープの方がおいしいので、
今回はスライドショーでブランズウィック・シチューをご覧いただきましたが、
、、というより、材料全部入れて煮込むだけなので、ご覧いただくまでもなかったり。笑
お伝えしたブランズウィック・シチューのレシピはあくまでベース、
辛いスパイスを加えたり、逆にブラウンシュガーをもっと足したり、
皆様のお好みで仕立ててくださいね!
きっと今年のクリスマス後の皆様の食卓にはこのスープがあがるはず、あがるはず、あがるはず。笑
ちなみにお菓子屋さん時代、うちのシェフは「みんな疲れているだろ」と、翌日、ガラにたっぷりの水を注いでお米を入れてお粥を作ってくれました。
鶏のエキスがたっぷり出て、中華粥のようでおいしかったですよ^^
なんてお話もしますが、皆さんはブランズウィックシチューを作ってくださるはず←しつこいですね。笑
さて、来月11月もクイックブレッド。
パンプキン・ビスケットを使って、モンキーブレッドに仕立ててまいります!
ご案内も数日内に皆様にお送りいたしますので、ご期待ください。
来月も皆様にお目にかかれますことを楽しみにしております!