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現況下では、実教室でのクラス開催は2021年春以降になるのではと考えております。
現在、現生徒様向けにウェブクラスを開講しており、
初めてのかたにもご参加いただけるよう、ウェブ体制を整えております。
スタートの折にはブログ、HP、インスタでご案内いたします。
楽しみにお待ちいただけますと嬉しいです。
2017年8月17日木曜日
ナッシュビル1日目① ~バイバイ、デンバー!、、の前にゴタゴタ
cherry creekからホテルへ戻り、夜、部屋からパシャリ。
こんな風に、高速が迫ってくるように見えるのがこのホテルが好きな理由の1つ。
左の方で飛行機が離着陸しているので、真っ暗な空に浮かぶぽつっとした明りは飛行機です。
一晩明けて、2泊したホテルをチェックアウト、そして徒歩30秒ほどでデンバー国際空港へ。
相変わらずこのホテル、チェックアウトがクール。
よい旅を~、でも、いってらっしゃ~い、でもなく。笑
カラコロ、大して増量していないスーツケースを転がし、
フライトの3時間ほど前にチェックインしたのは朝食を空港で取ろうと思ったから。
今はみんな web check-in ですね~。
ピッ、ピッ、と順調に操作、出てきたタグを荷物につけて、カウンターへ。
男性職員「はい、荷物をお預かりしますね。搭乗券は?」
ワタシ「ん?搭乗券?」
男性職員「チェックインされた時に出てきたはずですが」
ワタシ「どぁーーーーー!取ってない!忘れた~~~~~!!!」
男性職員「大丈夫ですよ、今ご一緒しますから、どちらの機械を使われました?」
ワタシ「これ、これー、このEの~TT」
男性職員「この機械を使われたお客様が搭乗券を取り忘れたのだけど、ここに搭乗券残ってた?見た?」
女性職員「ないわよ、見てないし」
男性職員「大丈夫ですよ、彼女がもう1度操作して搭乗券出しますから、そしたらカウンターへ戻ってきてください」
ワタシ「(ぐえーん、、)ありがどぉ。。」
女性職員「はい、パスポート貸して~」(ピッ、ピッと操作音)
ワタシ「ねーねー、、ワタシ、さっき荷物のタグだけ受け取って荷物につけちゃったんだけど、これもう1回操作したらまた新しい荷物タグが出てきてそれに貼り替えなきゃいけないの??TT」
女性職員「あ、これは搭乗券だけ出しているから、荷物タグはさっきつけてもらったのでダイジョブよ。ハイ、搭乗券」
ワタシ「ありがどぉぉお。。。TT」
この時点で何やってんだか、ワタシ、と思いつつチェックインカウンターに戻ると、
お兄さん、カウンターの窓口閉めて私が戻ってくるのをずっと待っていました。
あら、すみません、後ろの方。。
ワタシ「はい、コレ。本当にありがとう。」
男性職員「よかったね、じゃ、荷物を預かって、、OKだよ。」
ワタシ「あれ?荷物のタグの控えとかもらえないの??」
男性職員「このタグをご自分で貼った時にはがした残りが控えだけど、ない?」
ワタシ「ん?(バッグをガサゴソ)あ!あった!もうホントに重ねがさねごめんなさいぃ。。」
男性職員「いえいえ~^^」
はがしたタグ、ゴミだと思ってぐちゃぐちゃにしていて、
そのままゴミ箱に捨てる予定でした。。ああぁあぁーーー。。。
もう本当にボケボケしすぎ、、と、いろいろなものをなくさないよう、一度ベンチに座って荷物整理。
さ、エスカレーターで階下の出国審査へ、、、
あぁわ!?出国審査が長蛇の列!!!
うわ、もしかしたら間に合わないなんてことありうる!?と若干焦りつつ、
まぁ相当早めに着いているし大丈夫か、と大人しく並んでいると、
「こちらの機械で指紋認証など終えていると、こちらのゲートから入れて時間短縮になりますよ~」と案内する声が。
それって外国人でもOKなのかな?
でもそっちへ行ってダメで戻ってきて、、だとまた並ぶことになるし、ここに大人しく並んでおこう。アメリカ人だって大して列を出ていかないし。
そのとき、
はっ!ワタシ、スーツケースに鍵かけなかったTT
わー、朝、慌てていたわけでもないのに、さっきのチェックインの時といいもう本当にボケボケしすぎ。。
大したものが入っているわけではないし、何か盗られたって困るものないし、
だいたい旅行者全員が鍵かけてる訳じゃないし、
フライトだって2時間ちょっとだし、
ダイジョブだよね、ダイジョブ、うん、ダイジョブなはず。
えーと、入っているの服ばかりだし、レンタルしたwifiルーターは手元にあるし、、
カメラは入っちゃってるけど、あれキレイに撮れないし、データはほぼ空だし、盗られちゃイヤだけど、もう最悪盗られても仕方ない、
クラスで使う紅茶はこっちの手荷物だし、
よし、やっぱり盗られて困るものなし!
一生懸命自分に言い聞かせます。
頭も並ぶ列もぐーるぐーる、どれくらいたったでしょう??30分以上は並んだはず。
ようやく中に入り、コロラドグッズを見て、
そうだ、朝食はまたEtai'sの、今度はローストビーフサンドにしよう。
えええ、、また並んでる、、、パック入りのサンドを買うのに、
その場で作ってもらうサンドを買う人と同じ列に並ばないといけないので、全く進まない。。
なんとか支払を済ませるともう搭乗時間間近。
もう9時すぎ。7時前にチェックアウトして何も食べてない。。お腹すいた。。
ちょこんと椅子に座り、一口だけでも、と、サンドイッチを取りだします。
パクり。うーん、やっぱりこのパンのバサバサ感が好き。笑
「ナッシュビル行き、クラス1の方はこちらにお並びください、クラス2の方は、、」
ああ、もう始まっちゃった!いいや、飛行機の中で食べよう。
結局朝7時からバタバタしっぱなし、いまだ荷物のことが心配なまま、搭乗時間に。
「こちらのゲートから、下へ向かう階段で、、」
え?階段で下の階??
背中広すぎ。笑
あ、天井シミ。笑
ここで暫く待たされ、外に出ると、
ワーーイ!外付けタラップ!!!テンションあがる~!!!
ん?ちっちゃっ!この飛行機!眼の錯覚かな??
乗りこむと、え?両端2席ずつの、これ、完全に修学旅行の貸し切りバス。。
しかもテーブルも席も汚いぃ。。
この密着感のなか、サンドイッチ取り出して食べる勇気ないわ。。
窓側席に座り、いざ、ナッシュビルに向けて飛び立ちます!
隣のおじさん「ナッシュビルはご旅行?お仕事?」
ワタシ「ナッシュビルは初めてで、旅行なんです」
海外の方って絶対隣の席の人に話しかけますよね。笑
以前、チューリッヒに行った時、少し話しこんだ隣席のスイス人男性に、
「君は途中で寝ちゃうし、あっちで子供は泣き出すし、つまらなかったよ!」と言われたことがあり。そんなの知ったこっちゃない。笑
ボストンからの帰りのフライトで隣になったカナダ人青年は、インターンで1年間、横浜にある会社に行くのに初めての日本だそうで、
機内食のこんにゃくを指差し、「これなに?」と聞くので、
「植物から出来てるんだけど、食感はゼリーみたいなものかな」
(パクっ)「うぇっ、こんなの食べられないよ!全然ゼリーじゃないよ!」
いやいやいや、もう知ったこっちゃない。外国人男子、めんどくさいなー。笑
あ、窓から見えるのが滞在していたデンバー国際空港のウェスティンホテル。
翼を広げたようなデザインの建物です。
おじさんとの会話もあれだけで終了したので、笑、、早速眠りこけ。。
いえ、正確には、
CAさんに頼んだ温かい紅茶、「お湯を後でお持ちします」のままお湯が来なくて、
ほかのCAさんに、「あの、紅茶の、、」といいかけたら、
そのおじさんが、「彼女はお湯をずっと待ってるんだよ」と言ってくれて。サンキュー、おじさん。笑
なにはともあれ、無事、バイバイ、デンバー!
そして、初の南部、ナッシュビル、楽しみ!