11月クラスを休ませていただいて、シカゴへ行ってまいりました!もちろんお菓子の旅!
今回は、近くのミルウォーキーにも足をのばそう、と計画し、
シカゴでは意気揚々とリストアップしていたお菓子屋さんをまわり、、、
とここまでは順調だったのですが、滞在2日目の夜、やってしまいましたー。。
ただいまもう日本ですが、左膝が挫傷に近い打撲、との診断で、包帯ぐるぐる巻き、
いまだ膝を曲げると激痛が走るので、引きずるように歩き、ちょっとした動きにも、階段の上り下りにも一苦労です。。
これ、何かに足をとられたわけでもなく、ホテル近くの道を普通に歩いていて、どてーーーんと、前に転んでしまったのです。
転んでいる間がスローモーションのようで、あ、これなら足を踏み出せば体勢整え直せるな、と思ったものの、どうも体がうまく動かず、そのままべちゃっと倒れ込みました。
おかげで、両膝を強打、腕も強く地面に打ちつけ、右手に持っていたコーヒーも道にビチャー。
その姿を見かけた女性がすぐに「大丈夫?」と駆け寄ってきてくれました。
「ダイジョブ、ダイジョブ!ありがとう!」とすぐに立ち上がったものの、なんか痛い。。
ホテルへすぐ戻り、擦りむいた傷にバンドエイドを貼り、その上から持っていた湿布を。
さらに食器を買った時のために持ってきていた緩衝材で膝を固定し、梱包用のビニールテープを包帯代わりにぐるぐる巻いて、枕を何段にも重ねて高くしたところへ足をのせ、その夜を過ごしました。
翌日起きると少し良くなって、、、なーい!!
あざだらけの右膝より、あざがないだけでなく腫れも見受けられない左膝の方が断然痛い!足が全く曲がらない!
よほど病院へ行こうかとも思ったのですが、骨折ではないな、という感覚があったのと、
多少骨折していたとしても、この処置法しかない、と検索したウェブサイトにあったので、その日は大人しく、それでもどうしても行きたかった近所のお店を回りました。
回った、といっても、ホテルから徒歩3分圏内の3軒だけでギブアップ!もう歩けない。。
そのあとはホテルで同じような処置をして、ずっとベッドにいました。
4日目は痛みが少し和らいだ気はするものの、あれ?左膝、腫れ始めた?もちろん歩くのはまだ困難。
前日偶然見かけた観光バスで、2時間ほどシカゴの街を周遊できる、と知ったので、コレなら歩かないで済む!と、ホテル前の乗り場からバスに乗り込みました。
結局この日、なんだかんだと歩いているのですが、笑、、それでも渡米前に予定していた5%も動いていない、まわれていない。。当たり前ですね。。
幸いなことに、転ぶ直前までに、リストアップしていたお菓子屋さん20数軒の殆どをまわりきれていたので、もういいか、また来ればいいし、と。
そんなこんなでやっとこさっとこ日本へ帰ってきたものの、いまだ足がこの状態。。
帰国してすぐに行った病院では、
その程度の腫れなら骨折はないだろうし、触診した感じでは血液がたまっていることもないけれど、
骨折に関しては、レントゲンを見るにグレーゾーン。ひびが入っているようにも見えるし、もともとそうだといえばそうかもしれない。骨折は骨がズレて写らない限り、写真だけだと判断しかねるんだよね。とりあえず安静にして、痛みが続くようならまた来てね、と。
膝は体重がかかるし、よく使うし、治りにくいとは知人から聞きましたが、それにしても1週間もたてばもうちょっと良くなっているかと思ったのですが。。
本当は12月クラスのご案内の時期ですが、試作もできずじまいです。。
あと1週間すればだいぶ違うかな、とも思いつつ、ビキビキ走る激痛で、なんとも言えない状況なため、
12月開設予定でした本科クラスは、来年に延期させていただき、
研究科クラスは、もしかしたら日程直前になって、クラス開講します!というご案内をさせていただくかもしれません。
せっかくのクリスマスシーズン、お菓子の季節なのに、、と悔しい思いをしつつ、、
楽しみにしてくださっている生徒の皆様にもご迷惑をおかけし、申し訳ありません。
インスタやブログでシカゴのお菓子事情をUP予定ですので、そちらを楽しくご覧いただけると嬉しいです。
良くなりました!のご報告が早くできるよう、
皆様にお会いできることを楽しみに、しっかり早く治します!