SNSに写真をあげていたので、クラスの雰囲気がお伝えできたかと思いますが、ブログにても改めまして。
5月に行ってまいりましたボストン。そこで食べた感動の味をお伝えしたく、9月クラスはボストンクラスを開催いたしました。
ご紹介したのは、
・Blueberry Muffin
・Banana Bread
の2品でした。
写真のバナナブレッドはローフ型で焼いてあり、アメリカンサイズで長さ20センチ超えの幅も10センチ以上!
焼き時間がかなりかかるため、事前に作っておいて、ご試食いただくことに。
レッスンではマフィン型を使い、カップケーキに仕上げるところをご覧いただきました。
バナナ・フォスター・カップケーキです!
ブラウンシュガーで作ったイタリアンメレンゲをこんもりと絞って、その上にさらにキャラメリゼしたバナナをのせました。
バーナーの火がボーボーいうので、皆さんが、それコワイです、、と。
そうですよね、バーナー、激しく動かすと火の勢いも変わって、突然ボーーーっ!!となったりするので、慣れないと怖く感じます。いえ、慣れてても驚きます。笑
ご家庭でわざわざバーナーを買う必要はないと思いますが、あると、ちょっとプロっぽく見えますよね、なんてお話しを。
ほかにバナナ・スプリット・カップケーキも作れます、と作り方をお伝えして、
ご試食の時には王道デザート、バナナ・スプリットをお召し上がりいただきました。
下の写真で、奥に見えているのがバナナ・スプリット。
バニラアイスに生クリーム、バナナを飾って、チョコソース、チェリー、パラパラとふったのは、大人向けにチョコスプレーではなくパールクラッカン。
チョコソースもヴァローナのココアパウダーでもちろん手作り。
素材を選べば、ぐっと大人にも喜ばれるデザートになります。
手前に見えているのがバナナ・ブレッド。ギフトラッピング風に。
カップケーキタイプとローフタイプ、
同じレシピでも、型や焼き方を変えると食感も全く違うものになります。
お持ち帰りになったカップケーキをお召し上がりになった生徒様から、
「2つ、全然違いました!どちらの感じも好きでしたが、でも驚きです!」とメールをいただきました。
そうなんです、そこがお菓子の面白いところ。
同じレシピを使っても、いろんな形に、食感に、自在に作れてしまいます。
ブルーベリーマフィンも、Bundt Panなんかで焼いて、グレーズをかければ、かわいいCoffee Cakeになります。もちろん、使うベリーだってお好みのものでいいんです。
バナナブレッドのレシピでレイヤーケーキだって作れちゃいます。
今回は、どちらもシンプルで手軽に作れるお菓子だったので、そんなお菓子の楽しさをお伝えするクラスにしたく、アレンジ方法などもたくさんお話ししましたが、
むしろややこしくなってしまったかな?笑
ぜひぜひおうちで気軽に作ってみてくださいね!
ご参加くださいました生徒の皆様、ありがとうございました!
さてさて、来月の研究科はシアトルクラス。
HPには日程とメニューがアップされ、お申込みも随時受け付けております!
次回クラスにても皆様にお会いできますことを楽しみにしております!
本科もそろそろ始動いたしますので、はじめましての方もぜひご期待くださいませ。