7月に開催したのはシアトルクラス第2弾、パイとクッキーをご紹介しました。
胸を張っておススメできる自信作、ブラックベリーパイ!スパイスがぴりりとほのかにきいた大人味に仕上げました。
生徒さんの実習されたパイをパチリ。
レッスンではブラックベリーのみでしたが、ここにフランボワーズをミックスしてもおいしいのですよ~。
このザクザク食感のパイは、ポートランドやシアトルのパイ専門店で食べてきたそのまま。
これまでいろいろなパイ生地をレッスンでご紹介してきましたが、もしかしたら私の一番のお気に入りかも!シンプルな材料で作れるところもよいのです。
この生地がアップルパイやピーチパイなどのフルーツを焼き込むさまざまなパイに合うのはもちろん、カスタードやレモンクリームをたっぷり詰め込んだり、キッシュにも!味も夢も広がるパイ生地です!
成形の仕方もお好み次第で。下の2枚はシアトルのパイ屋さんでの写真ですが、
今回ご紹介したレシピでポケットパイに成形してもかわいいですよ。
さて、もう1つご紹介したのが、これもシアトルで食べた味、マルガリータクッキー。
スクエアに成形して焼きました。生地の中でツブツブ見えるのはライムのゼスト。
10枚のクッキーにライム1コ分と、贅沢な味に仕立てています。
マルガリータクッキーは、pike place market の中にある小さなお店の味です。
小さなお店なのですが、お客さんはひっきりなし、客足の途絶えることない人気店でした。
ショーケースに見つけたそれは、ものすごく大きなサイズで、サイドについているお砂糖もかわいいライムグリーン。
ところがこのライムグリーンのお砂糖が日本では見当たらず、
先日ボストンへ行ったときに探し回ったのですがやっぱり見当たらず、、
仕方ないのでシンプルに普通のクリスタルシュガーで。
シアトルのクッキーはこんな感じ。大きさが伝わるように指と並べて撮ってみました。
去年の5月にシアトルを訪れ、
10月にミネアポリス、今年の5月はボストン、とで、ちょっとシアトルを忘れかけていましたが、このお菓子たちでしっかり風景も一緒に思い出しました。
ん~、シアトルもよかったな~。
レッスンで作ったシアトルのお菓子はおうちで楽しんでいただくことにして、
当日のご試食ではボストンの味をお楽しみいただきました。
それが、前の記事でご紹介したブリオッシュ。
長野産のフレッシュプルーンが店先にたくさん並んでいたので、それを煮込んでジャムにしたものとサワークリームを添えて。ルビー色のジャムは酸味もきいて美味しかった~!
うしろにちらっと写っているチェッカーボード柄のマグはボストンで買ってきたものです。
紅茶は今回、茶会事件のミュージアムで買ったものを。
ほかに、
ボストンで買ってきたポップコーンを、生徒さんのお好みで、これもまたボストンで買ってきたいろいろなスパイスを入れて味付けしていただきました!楽しかった~!
ここに、これもボストン土産のcheezyなケールチップを混ぜて。
ケールチップ、海藻のような香りがして意外とおいしいという話に。笑
思い返すと、シアトルとボストンの思い出ミックスクラスでしたね。笑
さぁ、次は何をご紹介しようかな。
シアトルクラスだとしたら、パイナップルのカップケーキとチョコクッキー、
ボストンクラスだとしたら、スペルトスコーンとバナナブレッド、
なんていうのもいいかな。
これからしばらく試作の日々に入ります!
そんなこんなはまたインスタで^^
今回、4月以来のひさびさクラス、作っておしゃべりして味見してとっても楽しかったです!
今月もクラスにご参加くださいまして本当にありがとうございました!