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いつからでも好きな時に参加できるスタイルの【本科】クラスでは、
新規の生徒様を募集しております。
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現在、現生徒様向けにウェブクラスを開講しており、
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2015年6月6日土曜日

ボストン2日目 ~フリーダムトレイル②

ボストンコモンの広場にあるvisitor centerで地図をもらい、さぁここからがフリーダムトレイルの始まりです!
本当はチャールズタウンのバンカーヒル記念塔までの全長約4kmの道のりですが、
今回はオールドノース教会まで。お菓子屋さんを周りますから体力残さないと。笑

まずは、①マサチューセッツ州会議事堂


左の方に小さく写っている、走っているような姿の像は、ケネディ元大統領の像だそうです。

てくてく歩いて、②パークストリート教会 へ。
あれ、写真撮らなかったかな?
ここは、1829年にアメリカで初めて奴隷制度反対の演説が行われた場所とのこと。
2014-2015版の地球の歩き方の表紙には、この教会が描かれています。

教会を見上げながら、その隣にある、③グラナリー墓地へ。





墓地に入るとまず目に入るのがフランクリンと書かれた碑。
といっても、アメリカ合衆国建国の父の1人であり、避雷針を始めとした発明家としても知られるベンジャミン・フランクリンがここに眠っているわけではなく、ここはご両親のお墓のようです。彼自身、ボストン生まれではありますが、お墓は亡くなったフィラデルフィアの地にあるそうです。
そして同じく建国の父の1人、サミュエル・アダムスのお墓もここに。

こちらはアメリカ独立宣言に最初に署名し、マサチューセッツ州の最初の知事となったジョン・ハンコックのお墓。


余談ですが、独立宣言書に一番大きくサインをしたため、
[sign like John Hancock]と言うと、「大きくサインすること」を意味すると聞きました。

さて次に向かったのは、④キングス・チャペル と ⑤キングス・チャペル墓地
ピューリタンらの反対を押し切り、イギリス植民地政府が建てたものです。


この墓地は、奥に向かうにつれ低くなっていて、埋立地の多いボストンの地、
どうやら地盤沈下をしている、とのことでした。
ここには古いお墓がたくさん並び、もはや、石だけ、となっているものもありますが、1つ1つを見ていくと少しずつデザインの異なるドクロや天使のマークが描かれています。

またまた歩き、⑥旧市役所に着いて、ベンジャミン・フランクリンの像


隣の写真は、足形のところに立って、ロバをなでる、ようになっていて、よく見ると足形には象の絵が。
象を踏んで、ロバをなでる、つまり、
共和党を踏みつけて、民主党のシンボルであるロバをなでる、民主党を支持します、ということのようです。ケネディ大統領一族と縁も深く、伝統的にも民主党が強いマサチューセッツ州ならではの像です。
ちなみにここ旧市役所はいま、ボストンでも評判のステーキハウスになっています。

⑦オールドサウス集会場


1階はお土産ものがたくさん置かれていたように記憶してます。
隣の一角には、「BOSTON STRONG」と書かれたTシャツがたくさん売られています。
ボストンマラソンでのテロ事件後に、「ボストン、強くあれ」「ボストンは負けない」といった意味をこめて作られたスローガンで、これらグッズの売り上げは被害者のために寄付されているそうです。

そしてまっすぐワシントン通りを進むと、
⑧オールドステイトハウス(旧州会議事堂)⑨ボストン虐殺地跡 へ。



州会議事堂のてっぺん、左にあるのがイギリスを象徴するライオン、右にあるのがスコットランドを象徴するユニコーンです。
1776年7月に、このバルコニーから「もはやイギリス帝国の一部ではない」と独立宣言が読み上げられると、それら王族支配のシンボルであるライオンとユニコーンは焚き火で燃やされました。
今、きれいにその姿が復元されているものは、1976年、アメリカ建国200年を機に、独立の象徴として蘇らせたものだそうです。

続いて⑩ファヌイルホール へ。


手前にある像は、サミュエル・アダムス像。
この建物の奥にはショップやレストランの建ち並ぶクインシーマーケットが広がっています。

ここでちょっと歩いてきた道を確認。そして昔のフリーダムトレイルの地図との違いも見たり。ボストンは埋め立て地が広がっていることがよく分かります。



 さぁ次は、イタリア人街に入っていきます。


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