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2014年11月25日火曜日
大使公邸の食卓に上がるお菓子たち
どどーん、とピーカンパイ。
先日、アメリカ大使公邸のシェフたちのトークイベントがある、と聞き付け、
行ってきました!
サンクスギビングの料理のお話や、自分たちが料理人になったバックグラウンド、
通った学校の話など、いろいろ聞くことができました。
1人のシェフは、
「僕の生まれは西部。
自分が小さいころに母が働くようになったので、自然と僕が夕食の当番に。
全然イヤじゃなかった。
ジュリア・チャイルドが僕のアイドルだったから、
いわゆるマカロニチーズ、のようなものではなく、
彼女のような料理ばかり作っては、どうしてこんな手の込んだものばかり作るの?と言われていたよ」と。
もう1人の女性シェフも、
「私のアイドルはジュリア・チャイルド!」と語り、
2人でかなり意気投合されていました。笑
彼女は、NYのマンハッタンで育ち、小さいころから高級レストランと言われるようなお店に出入りする家庭環境だったため、自然と食に興味を持ったそうです。
「今日お集まりの皆さんは食に興味を持っている人ばかり。
それぞれ皆さんにそういうストーリーがありますね」と司会の方がおっしゃり、
私も自分のことに思いはせていました。
そんなお話はまたいつか。
そして、
「今日は、サンクスギビングが近いので、お菓子を持ってきました!」と。
わーい!
「パンプキンパイと、ピーカンパイ、どちらもサンクスギビングでの定番、
そして、こちらは、僕が美味しいと思うから持ってきたクッキー」とのことで、笑、、
おいしくいただいてきました!
思ったのは、アメリカで食べてきたものと違って、随分甘さが控えめだということ。
大使の好みがそうなのかな?
ちなみに、「ケネディ大使は、健康的なものがお好きで、決してキャビア三昧な食卓ではありません。笑」とのことです。
大使は豪華なものばかり召し上がっているのですか?という質問に答えてのコメントです。笑
ラベル:
everyday