アメリカのオフィシャルトラベルサイト、GO USAさんのツイートで知ったのですが、
今日は「ハンバーガーの日」だとか。
wikiによれば、
「1971年のこの日、東京・銀座の三越内に日本初のハンバーガーチェーンである日本マクドナルドの1号店が開店した。」
からだそう。
そういえば、当時、学生だった叔母がアルバイトをしていたと聞いたことが^^
さてさて、
そんなこんなで、アメリカで食べてきたハンバーガーを思い出してみましたよ。
■ミネアポリスの空港のBONFIRE／
ミネアポリス、といえばのjuicy lucy。
このブログでも何度か話題にしていますね^^
パティの中にチーズがインしていて、がぶっとすれば、流れ出すチーズ、というハンバーガー。
2軒のお店がうちが元祖だ、うちが本家だと言い合っているそうですが、
この2軒、ちょっと街外れで訪れる時間なく。
あぁぁ、、せっかくなのに食べられなかった、、とガッカリしていたところ、
帰りの空港で見つけたこのお店で食べたのがチーズバーガー。
普通のチーズバーガーなのですが、炭火焼？とにかく香ばしくて美味しかった！
フライドポテトかコールスロー、どちらにするか延々悩み、笑、、
その後のフライトのことを考え選んだコールスロー。
水分の少ないゴリゴリキャベツだからこその食感で、味付けもしっかり甘めだけどあっさり。アメリカでコールスローといえばこのイメージです。
日本ではどうしてもキャベツの水分が出て、しなっとしてしまっていて、
マヨネーズの味が強いですよね。。
これまでの人生イチ美味しかったハンバーガーでした！
■ボストンのBoston Burger Company／
ここは変わったメニューがたくさん置いてあるお店。
バークリー音楽院の近くにあります。
もうもう選べないくらいのおもしろラインナップの中から、
その名も、mac attack、を選びました。
ハイ、アメリカ人のソウルフード、mac'n cheeseがどっさり。焼きそばパンの豪華バージョンです。笑
ここでは、baked beansかコールスローを選べるので、私の胃をいたわり、もちろんコールスローを。笑
いえ、本当は、ものすごーく悩んだのです。
なぜなら、ボストン、といえば、ベイクドビーンズなのですよね、
ボストンは、bean townとも言われています。
植民地時代の三角貿易でのラム酒、その副産物である糖蜜を使ってこの料理がよく作られたから、だとか。
うーん、結局ボストンでもこの名物ベイクドビーンズ、食べられなかったなぁ。
ベイクドビーンズといえばイギリスが思い浮かびます。
あの薄ーいコーヒーといい、サンドイッチ店の多さといい、
やはりボストンには、町並みだけでなく、食にもイギリスの香りが色濃く残っているように思います。
話は戻り、このお店、
オニオンリングの鬼モリ・バーガーなメニューなど、頼んでみたかったものがたくさんあったのですよね～。
ボストン、また訪れたい、けれど、長時間フライトはもうお尻が痛くて。笑
食べ終わるとこんなかわいいレシートを持ってきてくれるのも、
アメリカ人の気持ちのいいところ。
でも、一番覚えているのは、
高校生の頃、ホームステイ先のおばさまが作ってくれたハンバーガーかも。
庭のグリルで焼いたパティをスーパーで買ったバンズで挟んだものですが、
このパティが当時の私には衝撃的でした。
おばさま、やおら、スーパーで買ったひき肉の入ったパック、ぱりっとラップをはがし、パックを手の上にさかさまに。
手の上にのったひき肉をそのまま丸めて、ぽいっとグリルの上にのせたのです。
えええーーーーーーー！？それだけ～～～！？笑
ハンバーグのように、つなぎや炒めた玉ねぎを入れて作るかと思いきや、
まさかのパックまま焼き^w^
これが100％ビーフなので、きちんと美味しく。笑
そういえば、アメリカのマクドナルドでハンバーガーを食べたことないなぁ。
アメリカ育ちの友人は、日本のよりアメリカの方が好き、と言っていたので、
いつか食べなければ！
ほぼお菓子でお腹いっぱいなのでなかなかマクドナルドまでたどり着けません。笑
さて、そんな本場アメリカでのハンバーガーの日は5月28日。
バンズにパティを挟むあの姿のハンバーガーが初めて誕生したのが1880年から1900年の間、と言われているそう。
おなじみの牛肉のパティだけでなく、いまや、
ベジタリアン向けに豆腐をつかったものや、ヘルシー志向でシカ肉、ターキー、さまざまなバリエーションが出てきていますね。
ちなみに昨日7月19日はアメリカではホットドッグの日、だとか。
どうりで私の今日のインスタのフィードはホットドッグで溢れているなと。笑
皆さんも今日はハンバーガーな1日を！^^/
