ベストシーズンとのことで天気にも恵まれ、また観光客も街中にいっぱい。
そんな1週間の旅行記をお送りしてまいります。
今回はこれまで以上に食べまくりの旅になりましたので、ぜひお楽しみに!
ボストン旅行記第1弾投稿は、もちろん1日目から。
成田から12時間のフライトを経て、ボストンのローガン空港に到着したのは18時15分。
ホテルの部屋へ荷物を運び、ふぅ~っと一息ついたのは夜の7時半を過ぎた頃でした。
25階の窓から外を見ると、わ~!
これまで訪れてきたアメリカの街とは全く違う趣。ヨーロッパのような街並みです。
夜の8時近くとはいえ、まだ空はこんなに明るく、
でも、いくら近くにお目当てのベーカリーやショップがあるから、と言っても、確か営業時間は8時まで、
ん~、どうしよう、
ホテルにいるのももったいないなぁ、少しお腹もすいてきたし、、
と腰を上げて出かけた先は、ホテルの真向かいにあるスーパー。笑
全く期待していなかったスーパーでしたが、なんと広い店内!そして豊富な品ぞろえ!
わぁ~~♪とはやる気持ちを抑え、ここは初日、落ち着こう、笑、、
と、店内を1周し、あ、チョコチップ、あったあった、ん、スパイスはここね、
わぁ、ケーキがこんなにある!!
あはっ、大量の生クリームに笑い。
順調にあれこれ確認して、お総菜コーナーへ。こんな時間でもお総菜がたくさん。
でも、機内でこんなの(*)も食べたし、
(*)JALとモスバーガーがコラボした機内食。自分でハンバーガーを作るようになっています。
夜は軽めにしよう、
だったら、記念すべきボストンでの第1食目はもちろん、
ボストン発祥ダンキンドーナツで、ボストンクリーム!
ダンキンドーナツはとにかくボストンの街を歩くと、あっちにもこっちにもあります。
ボストン近郊だけで100店舗以上あり、スタバと勢力争いをしているのだとか。
かろうじて勝っているようですが、あのピンクとオレンジのロゴは目立ちますね、
かろうじて、というより、圧倒的に、という感じがしてしまいます。
スーパーの一角にあるダンキンドーナツへ向かい、
時間も時間、ラインナップもまばらな棚から、ボストンクリームを見つけ、
片付けをしていたインド系の店員さんに「コーヒーとボストンクリームを!」。
お姉さん、「ハァイ!」と言ったものの、コーヒーをカップに注ぎ、いざドーナツの棚の前に立つと、「あれ?ドーナツはなんだっけ?」、
いやいやいや、今聞いたばかりでしょ~、と心の中でつっこみ、笑、、
「ボストンクリームね♪」「あ、そうだったそうだった!」なんて会話をしながら、熱々のコーヒーを受け取り、ホテルへ。
いっただっきまーす!
いざドーナツをば、と掴むと、あれ?ん?か、かたい。。
長時間、棚に置かれて乾燥しているのか、ドーナツの表面ががっちがちに固いのです。
とほほ~~、、と思いながらパクっ。
お、よかった、中はふんわり。笑
私の選んだこのドーナツ、ボストンクリームは、
後ほどの記事でもご紹介する、マサチューセッツ州公認デザートのボストンクリームパイをドーナツにアレンジしたもので、
フィリングがカスタードクリーム、トップにはチョコのグレーズがかかっています。
大量生産っぽい味ですが、上のグレーズがしっかり甘い分、クリームの甘さは控えめ。調和がとれていて、軽めのコーヒーとも合います。
ん、でもまた食べたいとは思わないかも。。笑
初日の夜はこんなものかな、さて、明日からフルに周るのでしっかりリサーチして寝ます!