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いつからでも好きな時に参加できるスタイルの【本科】クラスでは、
新規の生徒様を募集しております。
ご入会、体験レッスンは随時受け付けておりますので、
HPの contact よりお申込み・お問合せください。 皆さまのご参加をお待ちしております!



※2020年2月から新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より、教室でのクラス開講は見送っております。
現況下では、実教室でのクラス開催は2021年春以降になるのではと考えております。

現在、現生徒様向けにウェブクラスを開講しており、
初めてのかたにもご参加いただけるよう、ウェブ体制を整えております。
スタートの折にはブログ、HP、インスタでご案内いたします。
楽しみにお待ちいただけますと嬉しいです。

2021年6月15日火曜日

【生徒様向け】2021年6月WEBレギュラークラスのご案内となります。




funfetti cheesecake


今週配信予定の、生徒様向け【WEB】レギュラークラスは、
盛りだくさんなチーズケーキをご紹介いたします!


夏に向けて、
粉モノは喉が渇く、
焼きたてパイは熱い、暑い、、
ということで、クラスでおなじみのメニューは封印し、笑、、、
冷やして冷たく美味しいチーズケーキをご紹介することに^^

振り返ってみるとチーズケーキは、
プレーン、キャラメルのアップサイドダウン、メープル、パンプキン、といろいろご紹介してきましたが、全て湯煎焼き。
今回は、結構昔に研究科でタートルチーズケーキをご紹介したとき以来の、直焼きタイプになるので、
殆どの生徒さんがクラスで初めてのベイクド・チーズケーキになります^^
クリームチーズのコクをしっかり味わえ、あと引く美味しさに是非ご期待下さい!


動画、レシピでは、Classic Cheesecake の、
■土台のショートブレッド生地 ※ハンドミキサー編とフードプロセッサー編
■プレーンのチーズケーキ生地
を軸に、

■チーズケーキに添えるフレッシュのアメリカンチェリー・ソース
チョコグレーズで仕上げるチーズケーキ
サワークリーム入りクリームで仕上げるスプリンクル入りのファンフェッティ・チーズケーキ

もご紹介します!

●2種の型でのそれぞれの焼き方
●グレーズの作り方・かけ方
●クリームの作り方・塗り方・絞り方
●クネルの作り方
●チョコレート・コポーの作り方
●ケーキカットのコツ
もしっかり盛り込んでいます。

作らなければ味わえないチーズケーキ、ぜひ楽しみになさっていて下さいね!


近日中にご案内をお送りいたします!




 





2021年6月7日月曜日

6月WEB配信クラスは、、






ベーグルかチーズケーキか、チーズケーキがベーグルか、と悩み、
アメリカンチェリーがまだ店先に並んでいるうちに!と、チーズケーキにすることに。

あ、6月配信のWEBクラスのことです^^


あーだこーだといろいろ試してみて、
うん、これが後引く味!と決めたこのコはチーズのコクがしっかり感じられるタイプ。
すっぴんはこんな感じ。最終的にはトップを白っぽく仕上げる予定です。



底に敷いたのは、市販のグラハムクラッカーを使ったタイプではなく、
イチから作ります。とはいえお手軽。あっという間にできあがります。
グラハムでなく、ショートブレッド生地にしたので、チーズ生地との味わいの一体感があって、シンプルで好きです。食感もよいんです。


そういえば、クラスでこれまで、こういった焼いた感じのチーズケーキって研究科で1回登場しただけかも。
あとはみんな表面がトゥルンとしたタイプで、
パンプキン、メープル、ベーシックに、アップサイドダウンのキャラメル、がこれまで登場したかな。
まだご紹介していなくてレシピだけ完成しているのがチョコ生地の土台でチョコがswirlなタイプ。コレもまた美味しいんですよね~。


と話がそれたところで、笑、、
今回は、
クラシックチーズケーキに、
旬のアメリカンチェリーのソースを添えて、のほかに、
こんなコもご用意。




ザッツ・アメリカン感を出してみました。笑
使っているのはヴァローナチョコですので、甘ったるさもなく美味しいですよ~。


クラシックチーズケーキ
旬のアメリカンチェリーのソース
ヴァローナのチョコで作るグレーズ
ときて、
あともう1バージョンご紹介予定です^^


1粒で3つも4つも美味しくしてご紹介します!


配信は6月下旬予定です^^


7月はベーグル、
8月はバーガー、
にしようかな、
いや、それともベーグルは9月で7月で1回、パイをはさむか、、
とか考えながら、
このチーズケーキ、楽しみになさっていて下さいね!!



2021年6月4日金曜日

7/16(金)にコトラボ阿佐ヶ谷さんクラス開催です!

 


オレンジページキッチンスタジオ コトラボ阿佐ヶ谷さんにて、
7月にサワークリーム・コーヒーケーキクラスを開催いたします!

詳細、お申込みはコトラボさんHPにて、本日6/4よりスタートです。

アメリカ菓子定番のサワークリーム・コーヒーケーキ、この機会にぜひ!



■日程/
 ●7月16日(金)11:00~13:30  満席  updated 6/4
 ●7月16日(金)15:00~17:30  満席  updated 6/4

※開催までお席の残数には常時、変動がございますので、
 満席となっていても、是非キャンセル待ちにてご登録下さい。
 お席のご用意ができますとコトラボさんよりご案内がメールで届きます。
 自動的に繰り上げ申込みとはなりませんので、ご安心下さい。


■レッスンフィー/ 8,030円(消費税込み)

■内容/
 ●サワークリームコーヒーケーキ(デモ・実習/ご試食)
 ●サザン・スウィートティー(デモ/ご試食)



アメリカのベーカリーでは定番の王道メニューのひとつ、サワークリームコーヒーケーキ
コーヒー味のケーキではなく、コーヒーに合うケーキ、というのがこのお菓子の名前の由来、
サワークリームを入れた生地に、ナッツ入りのシナモン風味のフィリングを混ぜ、
クランブルをのせて焼き上げるしっとり食感のパウンドケーキです。

アメリカ菓子での基本的なパウンドケーキ生地の作り方、
フランス菓子との作り込み方の違い、
味わいが軽やかでしっとりした生地に仕上がるレシピのポイントをしっかりお伝えしてまいります。

​ご試食用にはブルーベリーを入れたアレンジバージョンをご用意して、
ケーキが焼き上がるのを待つ間には、アメリカ南部名物スウィートティーでゆったりと。
スウィートティーもデモにてご紹介いたします。


今回は、皆様がお持ち帰りしやすいよう、ローフ型で焼いてまいりますが、
他の型を使って焼き上げる場合のお話もしてまいりますね。

軽やかな味わいのパウンドケーキを味わいに是非いらして下さい^^
皆様にお会いできますことを楽しみにしております!


※コトラボさんでは、随時、状況を見て更新しながら、感染症対策をしてくださっています。コトラボさんHPを是非ご一読下さいませ。


○型を使って


サザン・スウィートティー




2021年5月22日土曜日

5月アメリカ南部の味クラス、引き続きまして生徒の皆様のご参加お待ちしております!

5月の Southern Taste Special Class、
早速にプルドポーク、BBQサンドを作って下さった生徒様から嬉しいご報告をいただいております!嬉しいですー!

プルドポーク、意外と手軽に作れますよね^^


今回お送りしているキットを使えば、

●プルドポーク  
 キットのスパイスを肉にまぶしてすぐ焼く 

●BBQソース  
 キットの材料とお酢を混ぜる 

●コールスロー  
 キャベツとにんじんを切って、  
 マヨなどの調味料とキットの材料を混ぜたドレッシングと和える 

●フライドオクラ  
 オクラを一口大に切って、粉はたいて、ヨーグルトくぐらせて、  
 キットの粉ミックスをまぶして揚げる 

●トマトサラダ  
 キットの材料とお酢などを混ぜて、  
 スライスしたトマト、玉ねぎにからめて暫く置く 

●ベイクドビーンズ  
 玉ねぎ、にんにく、ベーコンを炒めたところへ水を加えて、  
 キットの材料を入れて、余っていたらプルドポークも入れて、  
 水で戻した豆を入れて、煮詰める。

●コブラー  
 フレッシュのブルーベリーにレモン汁をかけて、  
 キットの粉ミックスに溶かしたバターと牛乳を混ぜて、ブルーベリーにのせ、  
 その上からミックス砂糖をふって、お湯かけてオーブンで焼く

だけ、です^^


どれも手軽にできてしまうので、ぜひ夏の食卓に^^


うちも今晩はプルドポーク変化球でした^^
そんなこんなの補足やアップデートな追加情報もウェブクラスページにて随時更新しておりますので、クラスへご参加下さった生徒様は、クラスページもぜひチェックして下さいね^^



5月南部の味クラスは、引き続きまして生徒の皆様のご参加、お申し込みお待ちしております^^
作れて嬉しい、一度は作ってみたいプルドポーク、ぜひ定番の一品に^^



2021年5月11日火曜日

サザン・スウィートティー

 




ちょっとブレイク。

2019年の特別クラスでご紹介した南部のスウィートティー
激甘っぷりを皆様にご堪能いただいたあれです。笑

ちなみにチラリうつっているレモンはピンクの果肉。
チリ産の果肉ピンクなレモン、と売っていたので飛びついて買ってみました。
レモンの皮は黄色に緑のゼブラ柄。
味はいつものレモンと同じでした^^


クラスのご案内は明日にはお送りできると思います^^

動画を撮り終えたところで、
作り方が気になって撮り直し、
こっちの配合の方がいいかも、と撮り終えからの再撮、
え?この材料、在庫切れなの?動画撮ったのにクラスで紹介できないじゃない、、TT、
とさまざまハプニングがあるのはいつも通り^^;


さきほど動画も全編撮り終えました。


ということで、ちょっとブレイク。はふー。


2021年5月8日土曜日

【生徒様向け】2021年5月WEB/特別クラスのご案内となります。







来週配信予定の、生徒様向け【WEB】特別 南部の味クラス 、
夏に向けてパワーの出るメニューを取りそろえました!

ここ最近、特別クラスづいていますが、
年末年始と暫くクラス開催ができていなかったので、
皆さんに召し上がっていただきたいものがたくさんあって、
わぁーーっと詰め込んでいます。笑
クラス案内メールが届くまで楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。



そして、ずーっとお待ちいただいている初めましての方のためのサイト制作もじっくり取り組んで参ります!
早くに配信したいとずーーっと思っているものの、システム作りに自分の頭がついていけず、ずっとお待ち下さっている皆様には本当に申し訳なく思っております。。
今回のメニューも配信予定、コンテンツだけはたっくさんありますのでしっかり頑張ります!



今回は大好きな南部料理クラス。久しぶりの料理クラスです。
1度は作ってみたいプルドポークを中心に、BBQ定番のサイドディッシュも取りそろえご紹介して参ります。


メニューは、

■Pulled Pork ~eastern North Carolina BBQ sauce
 プルドポーク/イースタン・ノースカロライナスタイルのBBQソースと
■Creamy Coleslaw
 マヨネーズベースのクリーミーなコールスロー
■Fried Okra
 南部の定番、フライドオクラ
■Baked Beans
 豆煮~余ったプルドポークを使って
■Smokehouse Tomato Salad
 トマトサラダ~BBQショップスタイルのビネグレットソースで
■Blueberry Cobbler
 ブルーベリーコブラー

となります。


BBQ発祥の地と言われるノースカロライナ。
BBQ専門店では15~8時間、じっくり時間をかけて焼き上げた豚肩ロースを、
大きな包丁を2刀使いでチョップしてホロホロと崩してプルドポークにしていきます。
決め手はなんといっても、イースタン・ノースカロライナスタイルのBBQソース。
え?これもBBQソースなの?という見た目ですが、しっとりジューシーなお肉をさっぱり食べられるオススメソースです。

キットにあるスパイスラブで手軽に調理、
ソースやそのほかのサイドメニューのドレッシングに使うスパイスミックスも全てキットでお届けしますので、フライドオクラはまぶして揚げるだけ、ドレッシングやソースもおうちにあるマヨネーズやオイルなどと混ぜるだけで本場の本格的な味わいを楽しめます。←なんだか通販みたいですね。笑

コールスローもこれまでクラスでたくさんご紹介してきましたが、今回はマヨネーズベース。そのままでおいしいのはもちろん、少しドレッシングを多めにして濃いめに仕立てれば、プルドポークとサンドする具材としてもぴったりです!




そしてこれもどうしても召し上がって欲しい、フライドオクラ
オクラを揚げただけでどうしてこんなに美味しくなるの!?という、後ひくスナック感覚のサイドディッシュ。衣に使うスパイスもおいしさのポイントです!



お肉たくさん焼いたら余っちゃったなぁ、、という方のために、ベイクドビーンズを。
煮込んだお肉はより一層しっとりホロホロに。豆はブラックアイドピーを。
いわゆるトマトベースのBBQソースと一緒に煮込むことが多いですが、今回は、チャールストンで味わったサコタッシュ風に。ホッピンジョンといわれる、お正月にお米と一緒に食べられる料理の風合いです。お肉は入れずにベーコンだけでも作れます。
ブラックアイドピー=パンダ豆はクセのない豆なので、豆が苦手な方も美味しくお召し上がりいただけます。
前回ブログで味の調整が必要だーと言っていたこの料理、美味しく仕上がりましたよ!





すこしさっぱりしたものも、と、トマトサラダを。
smokehouseとはBBQ店のことですが、BBQ店っぽく、ピリリとしたビネグレット。このドレッシングは、今回トマトサラダにしていますが、ゆでたジャガイモをスライスしたものと合わせてポテトサラダにしても、グリルした野菜のソースとしても美味しくお召し上がりいただけます。
おうちドレッシングレシピ、たくさん持っていると嬉しいですよね!

あ、これ、カイワレじゃないですよー、サラダバジルというちっちゃい葉っぱのバジルです^^



そしてお楽しみのデザートはコブラー
これからブルーベリーが旬を迎えますので、フレッシュのブルーベリーをたっぷり焼き込んで、焼きたて熱々にホイップした生クリームをたっぷりのせてお召し上がり下さい^^
コブラーはビスケット生地でなく、ケーキ生地でご紹介します。そして再びまさかのお湯かけケーキです。笑
ふわっと食感のケーキ生地ととろりブルーベリーソース、ぜひお楽しみに!





ではでは、動画編集にとりかかります!







2021年5月5日水曜日

試作続行中!

 


5月クラスの試作も大詰め。
サイドメニューのフライドオクラ、すっごく美味しいんですよー!

スナック感覚で口の中にほいっと放り込んでパリポリぱりぽり食べ進めていたら、オクラ10本も食べていて、後からお腹の張ること張ること。笑

南部料理の定番、サイドディッシュの定番のフライドオクラ、是非この機会に味わって下さいね!


インスタのストーリーにはこんな感じで、
サイドディッシュ試作風景を出していましたが、
うーん、、、
このマカロニサラダ、いろいろ工夫してみたものの、普通なんです。。いたって普通。。
そして豆を煮たものも、、、普通。。
プルドポークで余る肉を使って、と思いやってみたのですが、
まだまだ調整が必要な感じ。というよりそもそもプルドポークの肉を使わない方が、、と思い始め。笑



ここは一回リセットしよう!と、作ったビネグレットソースがなんとおいしい!笑
サラダでご紹介予定ですが、グリル野菜にも、ジャガイモとあわせてポテトサラダにもいいかも!明日、もう少しいろいろ試してみます!

、、ということで、
5月メニューは、
■プルドポーク
■コールスロー
■イースタン・ノースカロライナ風BBQソース
■フライドオクラ
■トマト・オニオンサラダ ~BBQビネグレットソース
■ブルーベリー・コブラー
となりそうです。


かたまり肉!や、オクラ、トマト、ブルーベリー、、と、
夏を思わせる食材になってきましたね^^

5月中頃には配信予定ですので、是非楽しみになさっていて下さい!




2021年5月1日土曜日

次回5月のWEBクラスは、、







ずっと試作したかったプルドポーク
ついに試作完了、レシピ完成、美味しく仕上がりました!

プルドポークって美味しいですよね~!

ホロホロに仕上がったら早速サンドに。

2019年にアシュビルのBBQ店を訪れたとき注文したBBQ Sandwich
これがなんと、プルドポークがサンドされたバーガーでした。
がっつり焼いた肉がサンドされていると思ったのにー、、と肩すかしをくらった感でしたが、BBQ Sandwichって一般にそれでした。知らなかった。笑

プルドポークといえば、甘いBBQソースと絡めてあるイメージですが、アシュビルのBBQソースはお酢ベース。イースタンノースカロライナ風のBBQソースであえてあって、酸味で豚肉がさっぱり食べられました。


ということで、私が作ったプルドポークも、仕上げにお酢ベースのBBQソースを絡めて。本格派のサンドです!
ちなみにBBQはノースカロライナ発祥、とも言われているんですよー。
コールスローもたっぷりのせて、バーガーバンズではなく、テキサストースト風のパンを使って。



もっとこってり食べたい、という方にはこちらもオススメ。



イギリスパンにチェダーとモッツァレラのチーズW使いで、とろりしたところへ、
プルドポークにヒッコリースモークのBBQソースで。玉ねぎスライスものせてサンド。



そして食べきれなかったプルドポークは豆と煮ても。
ブラックアイドピー、パンダ豆、黒目豆を使って。
スパイス香るプルドポークの味わいをぐぐぐーっと吸い込んだ豆はポクポク。

パンダ豆を使った料理はアメリカ南部でよく見かけます。
アフリカ原産なので、アフリカからの奴隷が持ち込んだとか。
南部で米料理が多いのも、彼らが持ち込んだとされています。



パンダ豆ってあっという間に火が通って、味わいにクセもないので、さっと湯がいてサラダに入れたり、スープに入れたり煮込んだり、デイリーに使いたい素材の1つです。

ちなみにこれ、南東部でお正月に食べられるおめでたい料理、ホッピンジョン風。
ホッピンジョンは、パンダ豆を玉ねぎやベーコン、豚肉などとコンソメで煮込んで、ライスと一緒に食べる料理です。

2018年にチャールストンを訪れたときはこれが目当て。
とはいえ時期がお正月とはズレていたのでレストランのメニューにはないかな、、と思っていたら、はい、やっぱりなく。笑
日本でも1年中お雑煮を食べられるお店があるので淡い期待を抱いたものの撃沈。笑

代わりにレッドライスというこれも名物料理、日本で言うところのほぼチキンライスなのですが、これを食べてこれたのでよしとしました。笑


次回のクラスは久しぶりに料理、
プルドポーク、イースタンノースカロライナ風BBQソース、
一緒にサンドするマヨベースなコールスロー、
とココまでは確定。
ほかに、
この豆の煮込みにしようか、
マカロニサラダ、いや、ポテトサラダ、と悩み中。
ちなみにデザートはブルーベリー・コブラーにしようかな。


お楽しみに~!!



そうそう、余談ですが、
BBQには定番のサイドディッシュがあります。
それが、ポテトサラダ、コールスロー、豆の煮込み、コラールグリーン、など。
たいてい、BBQ店に行って料理を頼むと、ここから2~3品選んだセットになります。
フライドオクラやブランズウィックシチューなんてスープがあったりもします。
コーンブレッドもついてきたり。
マカロニを使ったものでは、サラダのこともあれば、マカロニ&チーズ、だったり。
マカロニ&チーズは、次回の料理クラスに登場予定ですので、しばしお待ちを^^



2021年4月19日月曜日

『栄養と料理』2021年5月号にてスコーンとビスケットをご紹介いただいております!






掲載誌のお知らせです。

4月9日発売の『栄養と料理』2021年5月号「アメリカ生まれのスコーンとビスケット」に、
スコーンとビスケットをご紹介させていただいております^^

とっても素敵なスタイリングと写真、世界観で、
撮影中、ケーキスタンドもパイ皿もジャーも木のトレイも全て欲しい、、とがっつり見つめていました^^


ご掲載いただいたのが、

🟡ダブルベリー・スコーン
🟡トマト&オレガノ・スコーン
🟡マルチグレイン・ドロップスコーン
🟡ブラウンシュガー・ビスケット
🟡ライ麦粉のジャマー
🟡クイック・シナモンロール

の6種で、

甘いものあり、savoryあり、シンプルあり、グレイン系あり、とバリエーション豊かに、
そして、今回は、焼きっぱなしでもそのまま美味しく、ということで、グレーズをかけたものは登場していません^^
そしてどうしてもこれを広めたい、「ジャマー」も登場
2月の3分クッキングさんでご紹介したものとはまた違い、
今回はライ麦粉ベースで、成形や仕上げもより手軽に、ゴツゴツUP。


編集者さんとお話ししていたのですが、
アメリカのスコーンとビスケットの違いって、
目の前に出されたら、これはビスケット、これはスコーン、と私のなかでは分類できるのですが、
言葉で説明、となるとなかなかに難しい。


ビスケットはもともと、アメリカ南部でパン代わりに作られていたもの。
パンを作るために必要なイーストは当時、生のものしかないので冷蔵管理しなければならず、そんな設備がどこの家にもあったわけではなく、
パントリーに置いておけるベーキングソーダやベーキングパウダーを使って手軽に作れるビスケットが食卓に頻繁にあがっていたのです。
そして使われる油脂もショートニング。バターは今でもそうですが、高価だったため、ショートニングを使って作られていました。

とはいえ現代ともなると、
よりおいしさを追求して、ショートニングでなくバターやクリームチーズを使ったり、中にチェダーチーズやハーブを練り込んだり、バリエーションもかなり豊かになって、スコーンとの境も曖昧になってきました。


文中に書いて下さっているように、
シンプルでリーンなパンに近いのがビスケット、
リッチなペイストリーの雰囲気なのがスコーン、
が見分けるポイントとなります^^

形も、ビスケットは丸で抜くか、四角くカット、ほかにあるのはドロップタイプ。
スコーンは、スタバのような三角か、ビスケットと同じくドロップスコーンとして丸めて焼くタイプ。
丸い抜き型で抜かれたスコーンは私の記憶にある限りでは、アメリカでは見たことないかな。逆に、三角のビスケットも見たことがないです。
あ、ちなみに、穴の空いたビスケットも今のところ見たことないです。


ビスケットは横に半分にカットして、
ジャムやバターを塗って食べたり、
今回ご紹介しているようなフルーツやクリームをサンドしたショートケーキに仕立てたり、
なんといっても朝食のビスケット&ソーセージグレービー!、
そして、ビスケット専門店では、フライドチキンに目玉焼き、チェダーチーズにコールスローなんかもガッツリはさんでサンドに仕立てたりします。
基本、素朴なパン、なのです^^
いっぽうのスコーンはなにもせず、そのまま美味しく食べます。

美味しいビスケットの表現には、flakyにfluffyがよく使われますが、
スコーンでは、flakyは言わないかな。イギリスのスコーンのような腹割れや層を求めていないのがアメリカのスコーンです。


今回は作りやすさ、手軽さ、材料の揃えやすさも考えての6種に絞ってのご紹介ですが、
まだまだ本当にた~~~~~っくさんの美味しいスコーンやビスケットがあるのですよ~。
ご興味ある方はHPのこちらへ


今回の誌面では、ショートニングが入手しづらいかも、と、ご紹介していませんが、
私の作る南部のビスケットも、ショートニングベースで、パンの感じ、
まさにふわっとfluffyでほろっとflakyです。
作り方もまた面白いのですよ~。
たっぷりのソーセージグレービーをかけて朝食に。
こちらもいつかどこかでご紹介したいなぁ~。クラスでは登場しましたけど。笑

そうそう、クリームチーズベースのビスケットもリッチで美味しく、
これを使ったおもしろいサンドの作り方も今回は載りきれず^^


あーん、スコーンとビスケット大好き!スコビス愛止まらず。笑


ぜひ、誌面を手に取ってご覧いただけたら嬉しいです!


誌面より/photo:三木麻奈 styling:河野亜紀


2021年4月13日火曜日

【生徒様向け】2021年4月WEB/特別クラスのご案内となります。








今週配信予定の、生徒様向け【WEB】特別マフィンクラスです! 
今回も「づくし」な特別クラス。


 メニューは 
■morning glory muffin(モーニング・グローリーマフィン)
■blueberry bran muffin(ブルーベリー・ブランマフィン)
■lemon poppy seed muffin(レモン・ポピーシードマフィン)
の3品です。 


今回は、おうち時間での朝食、ブランチをゆったりカフェのように過ごしていただけたら、と思い、メニューにマフィンを選びました。

朝に思い立っても気負いなく作れるよう、全てオイルベースに。ボウルとホイッパーで作れます。バターでなくても味わいに物足りなさは全くありません^^
全く違う味わいの3種、どれも、whole foods marketのような「アメリカのスーパーのベーカリーにあるマフィン」をイメージして、軽やかでいて、ふわりしっとりしたマフィンに仕立てました。
冷蔵庫に入れておいても固くならないので、これからの季節、オススメポイントの1つです。



Morning Glory Muffins

morning glory muffinは、
名前がかわいいですよね!BOISEのファーマーズマーケットでのベーカリーの味を再現しました。
シュレッドしたにんじん、ココナッツ、レーズンなどいろいろ入ってシナモン風味。
キャロットケーキに似た味わいですが、雑穀ファイバー系素材もたっぷりのヘルシーマフィン。朝にもぴったりです。



Blueberry Bran Muffins

blueberry bran muffinは、
アメリカ定番マフィン。アメリカのスーパーのベーカリーコーナーにはたいてい置いてあるかも。黒糖蒸しパンのようですが、ブランが入り、しっかりアメリカの味です。
今回はBOISEのベーカリーの味を再現したブルーベリー入り。ジューシーさがとっても美味しいマフィンです。


Lemon Poppy Seed Muffins

lemon poppy seed muffinは、
バターを使うレモンポピーシードケーキとはまた違う、ふわっとしっとりな軽やかな甘さが後を引きます!
アレンジして、ポピーシードの代わりにブルーベリーやブラックベリーなどのベリー類と合わせても。



今回も、何度も何度も試作を重ねて作り込んだレシピでご紹介します!
日本ではなかなか買えないフレイバーのマフィンばかり。是非おうちの定番になってもらえたら嬉しいです!

キットには、投稿写真内で使っている、最近のアメリカのベーカリーでよく見るチューリップ型の大マフィンカップもセットに。
このカップを使うとぐんとアメリカ度UPでテンションも上がります!



近日中にご案内メールをお送りいたしますので、
ぜひお楽しみに!



初めましての方のWEBクラスは、こちらのクラス配信完了後、
じっくりしっかりシステム作りに取り組んでまいります!